シューッと
パンタグラフ にこすられている電線です。
電気って+から−に流れていくはずなのになんで1本の線で電車が動くのか。私の永遠の謎でした。答えは簡単、レールがアースになっているんです。でもレー
ルに触っても感電しません。地面と電圧の差がないからです。線路が0Vで直流区間では架線が
+1500V
、交流区間では
+20000V〜‐20000V
です。レールに触っても感電しないと言っても架線と地面に同時に触ろうものなら・・・。やらないでくださいよ。そういう事故がたまに東北の方であります。
架線を眺める
私の架線の眺めかた。まずホームに立つと架線を見ます
(そもそも架線だけでなく鉄道設備全て見てやるという意気込みですが)
。いろいろ種類がありますよ。各鉄道会社は
集電 には苦労しているようです。
トロリ線 が二重になっていたり
(
新幹線で見つけた)架線自体が2本あったり
(
東急で見つけた)。
逆に地下鉄ではトンネル断面積抑制のためにただの棒が架線として使われています。しかし離線も多いようで地下鉄のパンタグラフは多めです。
集電に苦労してるといっても本線でなくて側線になるとごく普通の架線

になります。
電車に乗ると運転士の後ろの特等席を取ります。上を見てると架線は結構短いことを感じさせます。当然東京から大阪まで一本の架線ではいかないわけで、私の
よく乗る路線は500m位の長さだと私は踏んでいます。
走っていて横からすーっと2本目の架線が来たと思うと2本の架線は並行して次の架線柱で今までの架線は遠ざかってしまいます。この大げさに言うと「今まで
ありがとう、君のおかげで渋谷に向かえるよ」という感じが私を架線マニアにしたといっても過言でもありません。
しかしその先には後継の架線が準備しています。この高校野球的世代交代が私を架線の虜にしたと言っても過言ではありません。
今回はこの辺で。明日も早いので。
もっと詳しい方急募。私も架線マニアを極めたいです。
パンタグラフ
電車の上に乗っかってるひし形の物体です。最近はシングルアームって言う”く”の字型のものも出てきました。
直流1500V、交流20000Vは標準的な値です。直流600Vなどもあります。新幹線は交流25000Vです。
集電・離線
架線から電気を取り込むこと。そしてパンタグラフが架線と離れてしまうこと。長編成の電車などはパンタグラフを2個以上持っています。前のパンタグラフが
通ってショックで架線が上下し、後ろのパンタグラフが架線とくっつけなくなった状態が離線です。
トロリ線
パンタグラフに直接触る導線のこと。