名水大全・ニュース編

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ニュース

ここでは,新刊・展覧会・湧水見学会・開発による湧水の危機などにかんするニュースなどを書いていくつもりです.といっても現在握っているニュースソースは電車中吊り広告程度のものという貧弱なものなので,もしなにか情報がありましたらお寄せいただくと幸いです.

もっとも最近,現実には,真の速報は名水掲示板で行っています.ある程度時間ができたところでこのファイルにアーカイブしています.すばやいニュースを得たい方は名水掲示板までどうぞ.


2002.5.29.(私家版:大分の名水100選)

管理人です.日本文理大(大分県)の河野忠さん(知る人ぞ知る名水マニア.なにしろ学位論文は弘法水が題材)が私家版大分名水百選を選定しました. 河野さんは大分県内だけで数百の水をめぐっているそうです.詳しくは http://www.nbu.ac.jp/CE/kounot/1.htmをご覧ください.

2002.3.3.(東京の名湧水57選)

東京都環境局ではこの1/24に「東京の名湧水57選」を選定しました.

オンライン資料は→http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/yuusui57sen/top.htmです.選定委員はなかなかの顔ぶれですね.

「名湧水」というのは微妙な言い回しです.「名水」とは言っていない.そのまま飲めるかどうかという判断基準はなく,むしろそこに自然湧水がこれだけ残っているという「自然に対する驚き」を提供することに主眼を置いているようにもみえます(筆者の主観ですが).


2002.3.2.(新刊:広島県の名水vol.3)

新刊案内です.

今度の特集は「安芸・東広島・竹原・三原・御調・世羅・賀茂・甲奴地区の名水」「西条酒郷地区の水」「鳥取県の名水」のようです.なお,Vols.1,2についてもさかのぼってISBNがつくようになりました.


2002.3.2.(新サイト:南正時氏「水の旅遥か」)

これまでに1000箇所以上の湧水をめぐっている鉄道写真家南正時氏が,水についてのサイトを立ち上げられました.

水の旅遥かです.必読!


2002.12.15.(本物の上総掘り道具おわけします.)

神奈川県鎌倉市で市民団体が上総掘り技術を復活させ,本当に井戸を掘ってしまったというのは名水大全表紙で既報のとおりです.その団体が,なんと,そのとき使った本物の上総掘り道具一式を希望者に譲ってくれるのだそうです.詳しくは下記URL(「今,鎌倉が危ない」WWWサイトより)をどうぞ:
http://plaza.harmonix.ne.jp/~kamakura/japan/japan80.html


2002.12.15.(新選定:むらやまの湧水30選)

山形県村山総合支庁では,地域内の湧水(63候補)から30ヶ所をとして選定しました.下記URLに,マップの請求先があります.
http://www.pref.yamagata.jp/ss/murayama/hfk/murayamakankyo/101800/index.html

注意書きにあるように,湧水の優劣を論じるものではないし,また飲用を保証するものでもない.しかしおそらくは,一度訪れるに値する水なのでしょう.


2002.12.15.(新刊:広島の名水 第二弾)

新刊案内です.

今年夏に出たvol.1に続く第二弾.今回の内容は広島市安佐北区・安佐南区,特集は原爆献水.あと島根県にも足をのばしています


2002.9.16.(新聞記事いくつか)

あえてディープリンクはしていませんがいずれするつもり.新聞社から返答がこなかったら問答無用で…


2002.9.16.(新刊:東海の名水紀行)

新刊案内です.

岐阜を中心に,愛知・長野南部・三重,そして足を延ばして北陸の水を紹介しています.


2002.9.16.(新刊:東海の名水紀行)

新刊案内です.

地元密着取材,臨場感あふれる紀行となっている.水を守る人々がおおぜい登場.


2002.9.16.(新刊:広島県の名水)

新刊案内です.

地元ならでは密着取材.普通知らないぞこんなの,というマイナー湧水まで詳しく紹介.本の作りが丁寧なのが印象度UPです.


2002.9.16.(新刊:立松和平の名水紀行)

新刊案内です.

山下喜一郎の写真に立松和平がエッセイをつけています.


2002.4.29.(新刊:静岡県の湧水)

新刊案内です.

待ちに待った静岡地元情報.県職員ならではの地元密着取材.


2002.4.28.(新刊予定:広島県の名水)

Webで予告されている新刊案内です.

広島と近県を舞台にした,実に濃い案内のようです.


2002.4.28.(新刊:京都滋賀名水ウォーク)


2002.4.28.(新刊:秋田の水)

前半は秋田全域に渡る54個所の湧水群紹介です(湧水総数はまだ数えていませんが,100はこすでしょう).1:25,000地形図で場所を示してあるのは,一般向け名水本としては空前です. 後半は湧水に関しての一般的解説.自然的側面と文化的(人文科学的)側面双方からの記述があります.


2002.4.28.(新刊:信州の水)

蝶を専門とする写真家がなぜか信州の水を取りまくった記録.名前の通りほぼ百の水風景を美しい写真で紹介しています.そのうち9が湧水,17が源流です.


2001.6.22.(新刊:京都の名水の過去と現在)

新刊案内です.

「環境に関わる題材を建設の歴史ではなく,それを受容した市民の視点で書いてみたかった」(本文より)という立場の本です.p.202〜に「井戸はどうなったか」「京の名水の現在」というパートがあり,名だたる名水の現況について記されているのも貴重です.


2001.6.17.(イベント:月山水フォーラム)

 9/1〜9/2に月山南麓の山形県西川町(月山山麓湧水群がある町)において月山水フォーラムという催しが行われるそうです(8/31夕方には歓迎パーティも行われます).すでに専用サイトができていまして,詳細なスケジュールやプログラムはそこで見ることができます.水資源・水環境に関する現状と将来展望,フィールド探訪などが行われます.


2001.6.17.(雑誌特集:水の風景)

 日経BP発行の定期刊行物「ZEN」創刊号(年2回発行,2001年6月号)特集は「生命の源,水の風景に出会う−人はなぜ水に癒されるのか−」です.国内四箇所の水(那智滝・白川水源・屋久島・安曇野湧水群)がカラー写真と紀行文で紹介されています.
[注:この刊行物は同社発行の雑誌(日経コンピュータ・日経情報ストラテジー・日経コミュニケーション・日経ネットビジネス・日経パソコン(一部地域))の購読者に年二回無料で配られる,オフタイム情報マガジンのようなものです.ノリとしてはサライ的ですが,多少科学・デジタルのテイストも入っています]


2001.5.27.(雑誌特集:名水ホームページ)

 読売新聞発行の雑誌「YOMIURI PC」では「このHPがおもしろい」という2ページの連載ものがあります.2001年7月号(5月24日発売)の同連載では,「名水を訪ねる旅」として名水関係のホームページがいくつか紹介されました(→オンライン版


2001.5.20.(企業パンフ内名水紹介)

 商工中金が窓口で配布しているPR誌「ゆたか」最近号(正確な号数は不明.→表紙画像)に,「心うるおう水の風景を訪ねて」という特集が載りました.その中で,あの南正時さんが選んだ「全国名水・湧水スポット」を紹介しています.会社の財務をやっている人以外はあまり縁がない金融機関かもしれませんが,名水文献マニアならぜひ手に入れておきたい一冊でしょう(このニュースおよび表紙画像は当の南さんから頂きました.厚く御礼申し上げます)


2001.4.17.(大野の水を考える会が朝日新聞「明日への環境賞」受賞)

 朝日新聞が選定した「明日への環境賞」の受賞団体が発表されました.そのうち一つは,名水屋にはおなじみの福井県大野の水を考える会(福井県大野市.→代表の野田佳江さんによる紹介ページ)でした.単なる「運動」というよりは市民全体の生活自体の変革をもになってきた息の長い動きが評価されたものでしょう.


2001.4.15.(新聞:水環境特集シリーズ)

 朝日新聞「水」と題する特集が始まりました.皮切りの今日は「山にて:水源どこに」.ミネラルウォーターの水源すら確保するのが難しくなっている日本の「自然」の悲惨な現状を克明に炙り出しています.毎日の連載です.


2001.4.14.(イベント:京都伏見名水スタンプラリー)

 京都大阪を結ぶ私鉄京阪電鉄で,4月14日から伏見名水スタンプラリーというイベントを始めました(5/31まで).中書島または墨染駅をスタートし,8つの水場(あまり紹介されないマニアックなところもある)を巡って,駅や各名水ポイントに置いてあるチラシにスタンプを押してゆきます.全部のスタンプが揃ったところでゴール地点(3ヶ所が指定されている)に提出すると豪華景品が抽選であたるそうです.詳しくは京阪電鉄によるイベント案内ページをご覧ください.


2000.11.17.(新刊:東北の名水)

 秋田の出版社無明舎出版から東北地方の名水に関する新刊が出版されました.久しぶりの名水本新刊です.

青森から福島まで全105箇所の水を紹介.おおむね1箇所1頁です.また,東北で作られているミネラルウォーターも紹介されています.なお,上記無明舎のサイトではオンラインで申し込みができ,なんと送料無料でした.


2000.9.3.(文献:東京都の湧水の現状調査)

 日本地下水学会の学術雑誌「地下水学会誌」に,東京都の湧水に関する現状調査報告が掲載されました.

上田敏雄ほか,2000:東京都の湧水の現況.地下水学会誌,42,235-241.

です.100ヶ所強の湧水について湧出量と水質を測り,それを表にまとめています.全体では約700リットル/秒の湧出量で,おおよそ15リットル/秒以上のものを並べてみると,日中研(野川源流)・東久留米上水道水源湧水・立川高等職業訓練校横・矢川緑地・ママ下湧水・二宮神社・日野市豊田の民家 となっています.


2000.6.13.(新刊:新潟の名水)

 新潟県の名水の本といえば,新潟日報事業者の「新潟県名水の旅」 しかなく,しかもそれはとっくに絶版だったのですが,このたび 新しく同社から新潟の水に関する本が出版されることになりました. 万歳であります.

データ:「新潟の名水」/新潟日報事業社編・発行/本体¥1400/144ページ/2000年6月発行/参考URL=http://www.nnj-net.co.jp/cgi-bin/nnj-net/press.exe/1&0 (このページから注文もできます)


2000.6.11.(新刊:茶道と名水)

  「名水の旅100選」(南正時著)を出している淡交社という京都の 出版社(京都本社 075-432-5151, 東京支社 03-5269-7941)から,「別冊淡交」シリーズの一冊として「名水」というムックが出ました.茶席に用いられている「水」にスポットを当てた本のようです.

データ:淡交別冊34号「名水−茶席で味わう水のおもむき−」/2000.05.20発行/¥1600(税込み)/112ページ/雑誌コード 05918-6/参考URL=参考:http://tankosha.topica.ne.jp/books/general/g00-6/Z05918-6-00.html


2000.6.11.(新刊:名水百選写真集)

 ひさびさの新刊紹介です. 光村推古書院という出版社が京都にあり,「日本の名景」というシリーズの写真集を出しています. この5月に,そのシリーズの1冊として「水〜名水百選〜」がで ました.

データ:「日本の名景:水 〜名水百選」/森田敏隆写真/2000.05.23発行/ISBN4-8381-0266-6/106ページ/本体¥1,600/参考URL=http://www.mitsumura-suiko.co.jp/news.htm


2000.4.14.(講演会:ミネラルと健康−5/31東京)

 筆者は市販のミネラルウォーターを飲みませんが,名水大全に対するメール等の反応をみると,やはりミネラルと健康に対して興味を持つ人は多いようです.そんな皆さんにオススメの講演が5/31に開かれます.これは,Neslte社の「ネスレ科学振興会」が主催するもので,題名はずばり健康を考える−食とミネラル−です.日時は5/31,場所は東京大手町の経団連ホールです.参加は申込制です.申し込み方法等は上記URLを参照してください.ちなみにスピーカーは5人で,Vittelの人によるナチュラルミネラルウォーターの話もあります.


2000.3.26.(新刊:全国名水ガイド)

 名水本といえばこの人,南正時氏がひさびさの本を出すそうです.「日本全国湧水ガイド204」マガジンハウス2000年4月中旬発行予定 です.いったいどんなものが出来るのか楽しみにしましょう.


2000.3.26.(新刊:常磐線沿線の湧水)

 こんな本が最近出ました.「常磐線沿線の湧水−松戸・柏・流山・我孫子・野田・沼南−」福島茂太文+横村克宏写真,崙書房出版(ろんしょぼう,千葉県流山市,TEL0471-58-0035)2000年2月20日発行,158ページ,ISBN4-8455-1065-0.副題に書いてある狭い地域について,50箇所以上の湧水を紹介しているという実に詳しい地域情報です.湧水湧出と地下水流動を支える自然について,自然の歴史を踏まえて書いてある貴重な本でもあります(ただし細かい点はちょっと間違いアリ).


2000.3.8.(文献より:学者の選んだ名水)

 下に記した新刊書「地下水水質の基礎−名水から地下水汚染まで−」の中 の第10章「名水の水質」中に面白いものがあります.それは,名水百選の中から,日本を代表するというべき10個の水場を地下水学の専門家が選んだものです(選定:文星芸術大学の島野安雄教授).その「名水十傑」は,  ふきだし ・竜泉洞の水 ・金沢清水 ・尚仁沢湧水群 ・箱島湧水 ・黒部川扇状地湧水群 ・瓜割の滝 ・塩釜の冷泉 ・池山水源 ・竹田湧水群 です.これらの平均水質はCa-HCO3型,平均水温は11.7度とのことです.残念ながら名水百選のみが対象であるという(大きな)偏りはありますが,さてこの「十傑」を見てみなさんの感想はいかに?


2000.3.8.(文献より:名水百選水質データベース)

 最近,「地下水水質の基礎−名水から地下水汚染まで−」(日本地下水学会編,理工図書2000年2月20日発行,¥3500,189ページ,ISBN4-8446-0637-9)という本がでました.内容のほとんどはかなり専門的なものなのですが,最終章に「第10章 名水の水質」という面白いものがあります.  名水百選のすべての水(「湧水群」等についてはそのうちの一箇所)について 無機イオン濃度・pH・電気伝導度などを測定してまとめている表やグラフがあ ります.名水とはどんな水質を持つものが多いのか?学者は名水をどのように見ているのか?なかなか興味深い内容です.


2000.3.8.(雑誌特集:名水伝説の里を歩く)

 小学館発行の隔週発行雑誌「サライ」2000年3月16日号(3/2発売,¥450)の特集は「名水伝説の里を歩く」です.北海道から四国まで故事来歴を秘めた水をいくつか丁寧に紹介しています.「サライ」らしいところは,水だけでなく周辺の味のある名所・水にちなむおいしい食べ物などを併せて紹介していることです.


2000.1.15.(寒九の水汲み終了:1/14新潟県五泉市)

 下記に記したように,新潟県五泉市の山中にある大湧水「どっぱら清水」を寒九の日に汲んだ水は日本酒菅名岳」の仕込みに使われ,その運搬は一般市民が人力で行います.今年はこれは1/14に行われ,なんと340人もの参加者がありました.ちなみにそのうちの一人は筆者でした.報告はまた次の機会に…


2000.1.13.(新刊:名水の科学続刊)

 ちょっと遅れてしまいましたが,こんな本が出ました.「続・名水を科学する」(編集:日本地下水学会,発行:技報堂出版,1999年11月発行,246ページ,本体3,800円,ISBN4-7655-3161-9)です.1994年の「名水を科学する」に続いて地下水の専門家が全国の水を調べ上げた結果が載っている科学書です.といってもそれほどコムズカシイことが書いてあるわけではありませんし,またあまり他の本に出てこないような隠れた名水も多数登場するので買っておいて損はないでしょう.


1999.12.23.(仕込み水の水汲み人大募集中:1/14新潟県)

 新潟県五泉市,菅名岳の麓にあるどっぱら清水は,菅名岳という銘酒の仕込み水に使われています.特に寒の入りから9日めの「寒九」の日に汲んだ水が一番いいという伝説(あるいは経験)にしたがって,この日に水を取りに行くのですが,なんとこの水汲み人は一般公募で集められます.応募資格は,20kgを背負って往復1時間の雪の山道を2,3回往復できる人.詳しくは紹介ページ(http://www.ftnet.or.jp/gosen/gosenbrand/suganadake.html)がありますのでごらんください.汲んだ後は温泉で大宴会.自分の汲んだ水が銘酒になるなんてちょっとイイ話だと思いません?


1999.12.14.(株主優待のためにY2Kサバイバル用ミネラルウォーター配布)

  冷凍食品の1部上場メーカーとして知られる加ト吉(本社・香川県観音寺市)がちょっと面白い株主優待措置を行うそうです.Y2K(2000年問題)への万が一への備えとして,1000株以上の株主(約4000人)に同社商品の「越後の名水」500mlビンを24本送るのだそうです.ちなみに同社自身は1999年9月までにすべての対策を終えたとのこと(同社発表).みなさんはどうですか?


1999.10.21.(TV予告:滝の特集)

 湧泉を中心に紹介している名水大全ですが,特筆すべきものについては瀧(瀑布)も紹介しています(実は私は全日本瀑布連盟に加盟しています).さて,来る10/24(日)にNHK-BS2において午後1時〜4時に瀧の特集番組が放映されます.那智瀧からの生中継・たくさんのアーティストの出演・瀧にまつわる行事や文学作品など3時間盛りだくさんの内容で,見逃せません.


1999.10.18.(新聞:エキノコックス本州に侵入か)

 10/18の朝日新聞朝刊に驚くべき記事が載っていました.青森県においてブタ3頭からエキノコックスが発見されたということです.エキノコックスはこれまで国内では北海道にだけ分布していた条虫の一種で,ネズミおよびキツネを媒介して広がります.エキノコックスの卵に「汚染」された沢水を飲んだりして卵が体内に入ると,肝臓(のことが多い)でその卵からかえったエキノコックスの幼虫が大きくなり,5〜20年程度という長い長い潜伏期間の後に重大な肝機能障害を起こします.こうなると少なからぬ確率で死にいたるという極めて危険な生物です.救いは,人から人へはうつらないということでしょうか.それにして,キツネも厄介な性質を持っているものです.

 私は北海道には20回ばかり行っていますが,こういう理由で北海道の生水は飲んだことがありません.しかし,今回別々のブタ3頭から発見されたということから青森付近にすでに感染源があるという見方が有力で,安心して生水を飲めない地域が広がったことになります.誤報であればいいのですが,こういう記事に限って…(泣).


1999.10.16.(野川湧き水まつりのおしらせと企画募集)

 毎年恒例の野川わき水まつり(わき水ウォーク+わき水トーク)は,今年は11/21に小金井市・小平市で行われるそうです.わき水ウォークのコースには二つあり,

  1. 朝9:00に武蔵小金井駅北口に集合→砂川用水・玉川上水等見学→ふれあい下水道会館(そのままわき水トークへ)
  2. 朝10:00に西武鷹の台駅西口集合→水棲生物採取・観察会→ふれあい下水道会館(昼食後解散)
とのこと.定員はありませんので多数の参加を待っているそうです.

 午後はふれあい下水道館(小平市上水本町1-25-31)にて「わき水トーク」の予定ですが,定員50名とちょっと少なめ.

小平市、小金井市、武蔵野市、国分寺市など近郷の市町村にお住まいの方で「河川・用水路や地下水を含めた水の循環を軸とした水と緑のまちづくり」に関心の有る方の参加を優先致します。

とのことでした.


1999.10.13.(新聞川柳:ちょっと深い内容)

 10/10の毎日新聞「毎日万能川柳」に載った川柳が,とても深い内容だったので紹介しましょう:

名水に選ばれなくて村静か       東大阪 高谷 秀男

です.説明の必要がないですが,含まれている内容は実に奥深いですね.日本には,まだまだこういう水が残っています.皆さんもぜひ探してみてください.で,静かに訪れてください.


1999.9.28.(新刊:栃木県と周辺の渓谷・湧水)

 栃木の地元新聞社からオールカラーのきれいなガイド本が出ました..「栃木と周辺の渓谷散歩と湧水めぐり」(編集・発行:下野新聞社,1999年9月発行,175ページ,本体1,800円,ISBN4-88286-106-2)です.どちらかというとアクセスがよい渓谷・湧水を中心に紹介しています.特徴なのは,県内にとどまらず,周辺の県の水についても解説(茨城北部・群馬東部・福島南部)していることです.


1999.9.1.(World PC Expo '99での名水WWWビジネス事例)

 9/7〜11に幕張で行われる巨大PCビジネスショウ「World PC Expo '99」の呼び物として,「ゼロからたった6週間で作った」WWWビジネスシステム構築事例が紹介されています.これは各地のミネラルウォーターの通販を行なうサイト「森のセールスマン」です.Expoの公式WWWサイトの,左側フレーム内にある緑のバナー「水のオンラインショップ」からそのサイトに入ることができます(裏話のページをよく見ると名水大全の紹介もある).ショウの前後40日程度だけの開設です.


99.8.24.(三島の湧泉今年も復活)

 昨年夏から秋にかけて久しぶりに大量の湧泉が復活した静岡県三島市の湧水群ですが,冬になったら元の木阿弥になってしまいました.そうしたら,今年もまた夏になって急に湧出が復活し始めたそうです.これについては,三島の三島ゆうすい会が最新情報を流しています.


'99.8.20(【TV】各地の水がぞくぞく登場)

 暑い日が続く中,すこしでも涼しい映像を届けようと言うつもりなのか,朝のNHKでは連日のように水,とくに湧水や自噴井の映像を流しています.8/7は栃木県喜連川町の「つきぬき」,8/8は三重県宮川村の清流(「ちいさな旅」再放送),8/10は重信川下流の自噴井群,8/13には芦別岳に夏も残る雪渓が放映されました.


'99.8.10(鎌倉湧水ウォーク&湧水シンポジウム終了)

 8/8(土)に小中高校生を対象にした「湧水ウォーク」,8/9(日)に一般市民を対象にした「湧水シンポジウム」が開かれました.後者における講演者の一人である南正時さんが,ご自分のWWWサイトでその様子を紹介しています.


'99.8.2(【TV】みずとみどり研究会「湧き水カルテ」紹介)

 8/2(月曜日)朝のNHK「生活ほっとモーニング」中の1コーナー(おおよそ07:38〜07:41)で,東京都武蔵野扇状地を代表する湧泉帯である「ママ下湧水群」からの現場中継がありました.そのなかで,みずとみどり研究会のプロジェクト「湧き水カルテ」が紹介されました.


'99.7.31(ビデオ「日本水紀行」完成)

 昨年名水大全メディア編に名前を出したビデオシリーズ「日本水紀行」(制作:泉放送制作,発売:マクザム)については,この7月に全20巻が完成しました.全都道府県から,名水百選も含む数々の「水の風景」を紹介(合計約250地点)している決定版ビデオだそうです.一巻¥3,800×全20巻というのは財布にとっては酷ですが(笑),それでも何とかして揃えておきたいものです.→紹介ページへ


'99.7.31(JRパンフ「名水と滝45選」)

 JR東日本ではトレイング2000キャンペーンの中で,「旅学文庫」というシリーズもののパンフの発行を始めました.これは「列車で行く〇〇45選」という形式のもので,12ページの中にJR東日本管内のおすすめスポットが掲載されています.第一回の発行は6冊でその中に,うれしいことに「名水と滝」も入っています.紹介されている水・滝・水にちなむ味覚についての詳細はJRによる紹介ページを御覧下さい(http://dc.jeki.co.jp/tabigaku/list.asp?QnThemeId=2).


'99.7.27(新聞記事・関東の名水めぐり)

 朝日新聞7月23日夕刊マリオン(関東周辺版のみ?)に「名水を求めて」という特集記事が載りました.よく知られた名水を紹介しています.これでまた混雑が激しくなる,やだやだ…と思った方はこのサイトの都道府県編をよく見て,意外とたくさんある穴場を探しましょう(笑).


'99.7.27(湧水交流保全フォーラム遊佐会議終了)

 筆者も参加した,湧水交流保全フォーラム遊佐会議(山形県遊佐町,7月24,25日)が盛会のうちに終了しました.筆者の発表内容(当日配布文書)については筆者のサイトで公開しています(http://www.geogr.s.u-tokyo.ac.jp/agata/doc/19990725/index.htm).このフォーラムについては,参加した方の記録があります →http://www.inetshonai.or.jp/~mikko/echologie/yusui_forum9907.htm (みちのくMikkoさんWWWサイトのえころじーMikkoより)


'99.7.17(8/7-8に鎌倉で湧水ウォークとシンポジウム)

 知る人ぞ知る掘り抜き井戸の町鎌倉で,8/7(土曜日)に「夏休み小中高校生のための鎌倉湧水ウォーク」が開催されます.13:20にレイウェル鎌倉集合.往復ハガキによる申込制で先着50名.また,翌8月8日(日)に「鎌倉湧水シンポジウム」があります.場所は中央公民館で開場12:30.あの南正時氏の講演を含むシンポジウムです.こちらは申込制ではないですが,先着280名のみ参加可能です.主催者の許可を得て,パンフレットを掲載したページを作りましたので御覧下さい→(8/7「湧水ウォーク」案内8/8「湧水シンポ」案内).


'99.6.20(7/24,25に鳥海山山麓で「湧水保全交流フォーラム」)

 知られざる湧泉の宝庫鳥海山の麓にある山形県遊佐町で,7/24,25の土日に「湧水保全交流フォーラム・遊佐会議」が開かれます.全国から湧水マニアが集まる会で,必見です.エクスカーションはもちろん鳥海山の湧泉巡り,そしてさらに「夜の牛渡川ウォッチング」というオプションもあります.ちなみに申込はFAXで,締め切りは7/16.詳しい情報は月光川の魚出版会WWWサイトの「出版会より」−「トピックス」を御覧下さい.なお,安形も行く予定をしていますので,私に会いたくない方はご遠慮下さい(笑).


'99.5.7.(白州町で町と企業が合同で地下水調査開始)

 南アルプスの麓,山梨県白州町は尾白川(おじらがわ)などの清澄な渓流水とおいしい地下水で知られる町です.この水をもとめてサントリー白州醸造所などのいくつかの企業があつまり,地下水を多く利用しています.しかしその地下水の実態については充分な調査が行われてきませんでした.そこで,町では今年度から調査のための予算をとり,地下水に関する総合調査を始めることになりました.ここで目新しいのは,調査を町と複数の進出企業とが合同で行なうという点です.


'99.2.1.(雑誌特集:京都の名水)

 なんだかえらく遅い紹介で申し訳ありませんが,京都の白川書院で発行している京都情報雑誌「月刊京都」の1998年8月号特集が「名水を飲みたい」でした.京都の長い歴史を支え,また水と人のよい関係を作り上げて来た名水たち,そして水を用いた名物をひろく紹介しています.→「月刊京都」のWWWサイトへ


99.1.10.(歴史的名水はどうなる)

 東京都中央区日本橋にある東急百貨店日本橋店は1999年1月をもって閉店です.300年以上前の「白木屋」の時代から江戸の文化をリードしてきたこの店の中には,白木屋二代目当主が私財を投じて掘った井戸があり,現在は汲み上げられた水が百貨店玄関に流れています.閉店後のこの土地及び建物がどうなるかはまだよく分かりませんが,とりあえずしばらくは江戸の民を潤して来たこの歴史的名水は見ることが出来なくなりそうです.


98.11.24.(名水ページの受賞)

 富山県で温泉・名水などの地域情報を提供している嶋さんのサイト北日本新聞社「1998ホームページコンテスト」で見事個人部門最優秀賞に輝きました.こういうニュースがあると嬉しくもあり,また励みにもなりますね.


98.11.24.(名水トラブルとその解決)

 伝聞ですが,神奈川県の人気の水「護摩屋敷の水」が一時ほとんど給水されなくなったそうです.原因を調べた人によると,どうもある日水汲み客の間で喧嘩があったらしく,それにより番の人がバルブを閉めてしまったということです.なお,現在は元通りになっています.
あくまで伝聞のみなので現在あれこれ言うことは差し控えますが,このような事例は人気のある水場ならばどこでも起こりうるものだと言えます.


98.11.15.(新刊:治療の名水)

 「日本全国体によく効く!名水50選」という本が出ました.各地で報告されている「日本のルルド」について紹介したものです.本当に治癒効果があるのかどうかは,最終的には各人が信じるか否かの世界なのでここでは詳しく取り上げませんが,単にガイドとして読むと,他の名水本にあまり登場しない水の記載もあって結構面白いです.
亀山孝一郎著,KKベストセラーズ発行「ワニの本」シリーズ,1998年11月10日発行,ISBN4-584-01043-9,¥857です.


98.11.13.(雑誌特集:東京)

 財団法人東京都歴史文化財団発行,教育出版株式会社発売の雑誌「東京人」の1998年12月号(11/02発売)の特集は「水と歩く東京」.「東京の自然水」などの著者である>早川光さんが「都心の名水で湯豆腐を」というユニークな記事を書いています.水・豆腐・醤油・酒(笑)をすべて東京産でそろえ,本場京都のものに負けない湯豆腐を作るという贅沢です. →東京人のWWWサイトへ


98.11.8.(新刊:熊本の名水)

 自然探訪シリーズ1「熊本の名水―水源と滝・渓谷」という本が出ています.熊本県といえば,全国名水百選に4つも湧水が選出され,また県独自に名水百選を選定しているという水の国ですね.
熊本日日新聞社1998年9月発行,ISBN:4877550348 ¥2000です. →熊本日日新聞社による紹介ページへ


98.10.12.(「幻の池」今回も10日で消滅.静岡県水窪町)

 今年10/02,静岡県水窪(みさくぼ)町の山中に9年ぶりに現れた池「池の平」は,10/11ころにはなくなってしまいました.次に出会えるのは一体何年後のことになるのでしょうか.気長に待つことにしましょう.


98.10.9.(富士五湖の水位上昇中.新しい湧水池も)

 山梨県の富士五湖は年によって水位の変動が大きいことで知られています.今年はどちらかというと水位は上がる傾向にあり,湖岸にある施設は大変だそうです.さらに上九一色村の国道そばには新しい湧水池まで出現しました.


98.10.8.(「幻の池」9年ぶりに出現.静岡県水窪町)

 静岡県水窪(みさくぼ)町の山中にある「池の平」は,7年おきに1週間だけ出現する,差し渡し数十m,深さ数mの池です.この池が10月2日に現れたことが確認されました(なぜか今回は9年ぶりでしたが).県内では早くから報道され,1時間以上の山道歩きをものともせず,大勢の人が訪れています.


98.9.19.(雑誌特集:関西)

 いきなり時期はずれの情報ですが,山と溪谷社発行「関西小さな旅」No.4(1998.7.20発行)に「水のある風景を訪ねて」という小特集がありました.内容は,菅浦・越前大野・四国吉野川・洞川湧水群・一県一滝の紀行文/関西名水ポイント50/水道水をおいしく飲む/その他エッセイ等です.9/15現在在庫がありました.営業部(06-374-2238, 03-3436-4055)に問い合わせて入手できるかもしれません


98.9.17.(水情報ページ登場)

 すでにリンク集ページに掲載している「おいしい水の会」WWWサイトにて,あらたに9/8から「News File」の掲載が始まりました.各種新聞から「水」に関する話題を選びそのタイトル・概要をほぼ日替わりで紹介しています.最新話題はトップページに載っていますが,さらにバックナンバーを見るとその充実ぶりと更新頻度の高さがわかります.名水大全のような怠慢サイトとはえらい違いです(笑).


98.9.10.(雑誌特集:山梨・埼玉)

 ベネッセコーポレーション発行のアウトドア雑誌「Goody」の1998年10月号(9/10発売)特集は「わが家は,ただ今,トレッキングに夢中!」で,そのなかに家族ハイキング実例として石割山・石割神社(山梨県山中湖町.霊水がある)および日本水(埼玉県寄居町)を目指す家族歩き記録があります.→Goodyのサイトへ


98.8.23.(給水停止?:大分)

 大分県南海部郡宇目町南田原の国道326号線桑ノ原トンネルから湧き出る水は特殊な水質を持つ霊的な存在と信じられ,多くの人が訪れています.ところが最近給水施設が勝手にいじくられたらしく(真偽の程は不明),管理者が給水を止めてしまいました.これで一騒動起こっています.


98.7.5 (駅配布パンフ:東京の湧水)

 JR東日本作成の「小さな旅1998年夏版」というパンフレットの「東京編」(JR東日本東京支社)に,東京再発見シリーズ:湧水と名水という特集ページがあります.2ページという小さな扱いですが,よくまとまっています.東京の魅力は意外なところに意外な自然があることであることをぜひ知ってください.


98.6.30.(湧水量増加?)

 東京の湧水は降雨に対する反応が早いものが多いのですが,最近昭島市宮沢湧水群では新しい湧水点が出来るほどの湧水増加が見られるそうです.皆さんの家の近くの湧水は,最近どんな様子か確かめてみませんか?>都民の方


98.6.15.(湧水復活!)

 湧水量が減少し,なかには完全に干からびた池まであった静岡県三島市の湧水群ですが,なんと最近湧水が増え,小浜池が満水になったというニュースがありました.三島の三島ゆうすい会が最新情報を流しています.


98.6.10.(CD-ROM発売情報)

 「日本百名山」など,自然にかんするCD-ROMを多くだしているシンフォレスト社から,ずばり「日本の名水」というCD-ROMが発売されました(山下喜一郎氏の写真をつかっています).価格は¥3,900.詳しくは同社のCD-ROM「日本の名水」紹介ページをどうぞ.


98.6.7.(雑誌特集:熊本県)

 熊本県観光連盟の出している定期刊行誌「季刊くまもとの旅」No.95(1998)の特集は「水紀行・阿蘇編」.全20ページのうちほとんどが水情報です.


98.6.5.(雑誌特集:関東北陸東北)

JR東日本発行の旅の情報誌「TRAINVERT」(トランヴェール)1998.6月号に「名水が生んだおいしい味」という記事があります.JR東日本沿線の,水を活かした特産物(クレソン・豆腐・涼菓など)を13個紹介しています.書店でも手に入るかもしれませんが,もっとも確実なのはJR東日本駅売店で買うことでしょう.


98.5.31 (雑誌特集:東京)

 東京多摩地区で広く発売されている雑誌「TAMAら・び」(けやき出版発売)の4号に「多摩の湧水散歩」という特集があります.多摩地区を代表する湧水である国立市のママ下湧水の危機について触れられていないのが残念ですが,よくまとまった記事です.専門家の解説があり,湧水についての基礎知識を得ることも出来ます.


1998.5.15 (新刊・東京)

 東京都内の100個もの湧水を,武蔵野の自然と取り組む写真家平松純宏さんが紹介した本が発売されました:

です.私は上記「のんぶる舎」に直接電話して入手しました(送料こみで¥2,190.料金後払い).


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