安形氏謹製「名水リンク」改め
名水大全 |
2000年2月16日にNIFTYに移って以来番目(ユニークIP)のお客様ですね
イベント情報:日本地下水学会「とりもどそうきれいな地下水委員会」が4/13午前に国立・立川の湧水をめぐるツアーを開催します.詳しくは→情報ページ.要事前登録です。
重大ニュース!:環境省が「新・名水百選」を選定すると発表.詳しくは発表資料を.市町村が調査→都道府県の推薦を経て3月末に都道府県が環境省へ(各最大4件)候補提出.4-5月選定,6月発表です.
| 最近の動き | 最近の新刊 | |
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やっとこさ掲載名水数が3000を越えました(2007年4月). おなじくニセ科学蔓延に危機感を抱く同志社女子大の左巻健男教授の新刊「水はなんにも知らないよ」も強くお勧め. ニセ科学の学校教育への蔓延に警鐘を鳴らし続けている学習院大学の田崎晴明氏が,「「水からの伝言」を信じないでください」という文章を公開しました.どちらかというと中学高校向けに書いてある平明な文章です.おすすめです. そして今度は,Yahoo Mapsへのリンクも追加.また,文献からできるだけ位置情報を取り出して提示することをぼちぼち始めました(とりあえずは福島県から.「ふくしま湧水物語」記載の水を追加しているところだからです.) これまでに緯度経度情報を得ている(ないし推測できている)水について,MapFanおよび国土地理院地形図閲覧サービスのほかに,Google Mapsへのリンクも追加してみました(2006.10.1). 千葉県佐倉市の広報紙「こうほう佐倉」2006.6.15号4ページ(PDF)に載っているのですが,同市環境政策課では「佐倉の湧き水ものがたり」というパンフを作成・販売しはじめたんだそうです.現時点では市役所内で買えるとのこと. |
「水からの伝言」に対する答え−左巻健男水はなんにも知らないよ..そう,何かを「知る」のは,何かほかのものにやってもらうものではない.それは僕たちの特権でありそして義務でもあるのです. |
関西圏の名水本が出ました. |
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表紙画像(2008年1月号)3年ぶりの更新十勝連峰富良野岳山麓
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北海道随一の観光地といえば,富良野・美瑛の丘.前田真三の写真で有名となったこの伸びやかに波打つ丘は,その昔この地を覆った大規模な火砕流堆積物がおおもととなったものです.したがってこの美しい風景は火山の賜物といえなくもありません. その台地は,西に向かって標高を減じ,ついに空知川ぞいの低地にむかって一気に崖となって落ち込みます.その崖の麓には,ほとんど知られていない美しい湧水池があります.これもまた,火山からの贈り物といえなくもありません. エルム(楡)の立ち並ぶ明るい公園に池があります(写真上左).近寄ってみると水草の緑がはっきり見える,妙に清澄な深い水.慣れた人なら「これは湧水起源か」と思うことでしょう(写真上中).その通りなのです.近寄って見ましょう.ほら,崖下に並ぶ湧水地点がありました(写真上右).
崖下には数箇所の湧水湧出ポイントが容易に見えます.軽石堆積物を破って出てくるその水はかなりの量です(写真左)その水は広い池を形作ります(写真中).上のように水底まではっきり見え,その水底の水草の緑がはっきり見えるあたりは,新潟の「龍ヶ窪」を思い出しますが,落葉樹の多いこちらのほうが明るく伸びやかな光景となっていて,どちらかというと薄暗い神秘的な雰囲気をかもしだす龍ヶ窪とは雰囲気が異なります.それでも共通するのは,どちらも一見の価値はあるということでしょうか. 池の出口に回ってみると,そこでは湧出量の多さを知ることができます(写真右).この地の農業を,そして住む人の生活を支えてきた水です.
付近には当然ながら風光明媚な地点がたくさんあります.冬は雪に閉ざされていますが,やがて残雪の山の麓で草花が芽吹き咲き始める季節がやってきます.もっともその春は,内地よりずっと遅い5月後半です. (詳しい位置等については名水大全北海道編参照.) |
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