安形氏謹製「名水リンク」改め
名水大全 |
2000年2月16日にNIFTYに移って以来番目(ユニークIP)のお客様ですね
| 最近の動き | 最近の新刊 | |
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南正時さんの新刊がでました.ご利益のある名水という題名です(講談社プラスアルファ文庫.リンクはamazon).(2008年6月20日). 環境省が「平成の名水百選」を発表.いろいろ意見はあるけれど,論評はまた後で.(2008年6月). UCカードの会員誌「てんとう虫」2008年6月号特集「水の国,日本」中に,南正時さんとの対談記事が載りました.二人で選んだ全国の「ぜひ訪れたい」水10選も載っています(2008年6月). 福井県について,「ふくいのおいしい水」を追加(2008年5月). やっとこさ掲載名水数が3000を越えました(2007年4月). おなじくニセ科学蔓延に危機感を抱く同志社女子大の左巻健男教授の新刊「水はなんにも知らないよ」も強くお勧め. ニセ科学の学校教育への蔓延に警鐘を鳴らし続けている学習院大学の田崎晴明氏が,「「水からの伝言」を信じないでください」という文章を公開しました.どちらかというと中学高校向けに書いてある平明な文章です.おすすめです. |
南正時さんの新刊本.全国行脚です.
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表紙画像(2008年1月号)3年ぶりの更新十勝連峰富良野岳山麓
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北海道随一の観光地といえば,富良野・美瑛の丘.前田真三の写真で有名となったこの伸びやかに波打つ丘は,その昔この地を覆った大規模な火砕流堆積物がおおもととなったものです.したがってこの美しい風景は火山の賜物といえなくもありません. その台地は,西に向かって標高を減じ,ついに空知川ぞいの低地にむかって一気に崖となって落ち込みます.その崖の麓には,ほとんど知られていない美しい湧水池があります.これもまた,火山からの贈り物といえなくもありません. エルム(楡)の立ち並ぶ明るい公園に池があります(写真上左).近寄ってみると水草の緑がはっきり見える,妙に清澄な深い水.慣れた人なら「これは湧水起源か」と思うことでしょう(写真上中).その通りなのです.近寄って見ましょう.ほら,崖下に並ぶ湧水地点がありました(写真上右).
崖下には数箇所の湧水湧出ポイントが容易に見えます.軽石堆積物を破って出てくるその水はかなりの量です(写真左)その水は広い池を形作ります(写真中).上のように水底まではっきり見え,その水底の水草の緑がはっきり見えるあたりは,新潟の「龍ヶ窪」を思い出しますが,落葉樹の多いこちらのほうが明るく伸びやかな光景となっていて,どちらかというと薄暗い神秘的な雰囲気をかもしだす龍ヶ窪とは雰囲気が異なります.それでも共通するのは,どちらも一見の価値はあるということでしょうか. 池の出口に回ってみると,そこでは湧出量の多さを知ることができます(写真右).この地の農業を,そして住む人の生活を支えてきた水です.
付近には当然ながら風光明媚な地点がたくさんあります.冬は雪に閉ざされていますが,やがて残雪の山の麓で草花が芽吹き咲き始める季節がやってきます.もっともその春は,内地よりずっと遅い5月後半です. (詳しい位置等については名水大全北海道編参照.) |
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