里山のため池 大阪府堺市美原区 金剛山、葛城山を背景に、今も美しい姿の「舟渡池」。 この大きな池は、昔は船で物資を運んだので名前が付けられたのでしょうか。 島の西側は大きな葭原(ヨシハラ)が広がり野鳥たちの楽園です。 夏は南の国からやってきた「オオヨシキリ」が葦(ヨシ)の先端にとまり、 一日中賑やかに鳴いています。 オスは、ペアになるとすぐに新しいメスを見つけるために、アシのてっぺんで賑やかにさえずります。 ひと夏で5回も結婚する一夫多妻の鳥です。 ウグイス類の、ウグイス、ヤブサメ、キクイタダキ、センダイムシクイなども同じ仲間です ギョーギョーシーギョーギョーシー ケケシ ケケシ チカチカ・・・ 地元ではヨシハラスズメ(吉原雀)と呼んでいます 豊葦原(とよあしはら)の中(なか)つ国(くに) と呼ばれた日本の国は、稲作の水田にはイネ、河口や池には広大な葦原が 広がっていた豊かな水の国です。 様々な生き物が住む「生命の宝庫」である葦原は、水の浄化にも大きな役割を果たす、私たちが守っていかなければならない環境です。 田んぼが少なくなり、最近は「ため池」も少なくなりましたが、私たちの未来を守る為にも、葭原が広がる水辺を大事にしたいものです。 梅雨の合間の五月晴れの一日、たくさんの親子連れがザリガニ釣りやコブナ釣りを楽しんでいます。 撮影 2007.6.23(土) オオヨシキリ、バン、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ゴイサギ、カワセミ・・・とたくさんの水辺の野鳥に出会えました。 |
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| 橙赤色の口の中を見せてさえずるオス 蘆原の中に家あり行々子 正岡子規 | |
![]() 水を浄化する 「ヨシ」 葦原の広がる水辺 |
![]() 「バン} クルル クルルと笑っているように鳴いていました |