第246回「移動編集局・読者と対話の日」
2005年1月22日 東京都大田区池上 池上会館

参加者
東京新聞:編集局長をはじめ10人ぐらい
読 者:約25名

先に読者が一人ずつ東京新聞に対して、意見、要望、質問を一人3分をめどに話し、
全員発言し終わってから個々に東京新聞の方から感想や答えを言う方式。

読者からの意見:
  ○正確で役立つ情報を
  ○特報部でもっと長期的に継続的に記事にして欲しい
  ○「TOKYO発」は知らないことを解説してくれて良い
  ○科学的なネタをもう少し多く
  ○共同とNHKと世論調査の数値が違うことが有るがどうしてか
  ○オオクチバスの記事の扱いはこれぐらいがよかった
      (他の新聞社は扱いが大きかったので不満だった)
  ○北朝鮮の経済制裁は慎重にしてほしい(何やってくるのか判らないので)
  ○メジャー(米国野球)の記事はよく書かれている
  ○インターネットで香田さんの殺害映像を流しているが、何とかならないか
  ○NPOの活動をもっと報道して欲しい
  ○NHKの問題で、なぜ4年前のことをいまさら蒸し返すのか
                                     等々
東京新聞から:
  ○NHKの問題ははっきりした記事を書いて行かなくてはならない
   事実関係をはっきりさせたいし、取材を続ける
   「なぜ4年前の事を蒸し返すのか」には、海老沢体制のことになるので
   憶測になるので話は出来ない


私からの質問:
 1.1月4日の記事、自衛隊の事務官がイラクに派遣する事について
   「対米追従から復興支援へ変わることになる」と書かれているが、
   これは今までに派遣された自衛官に対して失礼ではないか

 2.NHKが圧力を受けていないことがはっきりした場合は東京新聞として
   どうするのか

 3.NHKエンタープライズ21の池田理恵子氏と「女性国際戦犯法廷」の
   関係を知っているのか
   問題のNHKの番組についてもう少し突っ込んでもよかったのでは

 4.朝日新聞が週間新潮の広告掲載を拒否したが、どう思っているのか

 5.東京新聞の縮小版が出て無いが、古い記事を見たいときに必要なので
   出して欲しい。


東京新聞からの回答:
 1.確かにそう思われても仕方がないかもしれない

 2.無回答(取材を続けるぐらいなのか、明確には答えなかった)

 3.無回答

 4.朝日新聞と週間新潮の事なので、こちらがあれこれ言うべきではない

 5.縮小版は売れないので、出していないし出すつもりもない
   中日新聞でも止める方向で検討している

 今回の集会は、東京新聞信者の方が多かったようで余り面白くなかった。
 30代ぐらいの女性が自分語りを始め、NHKや海老沢会長に対して
「紅白がばからしくて格闘技見ていた」
「受信料はもう払わない。でも良い番組があるので見ることは止めない」
「ジジイ(海老沢)死ね」(本当にこう言っていた)
等と罵詈雑言。
 終始ハイテンションな上に聞き苦しかった。
 別にここで発表することではないと思ったが、発言終了後はなぜか拍手が。
 勤めていた会社をリストラされたとか。
 私が上司だったらやはりクビにするだろう。

 私の隣に座った60代の男性は、
「憲法99条に「憲法を尊重すること」と書いているのだから
憲法を変えてはゆけないんだ」と発言。
 記者が「議席数の2/3以上賛成であれば変えられる」と答えられたのに納得せず、
小声で「でも憲法9条は・・・」とつぶやいていた。
 集会終了後私がその男性に聞いてみた
私:「憲法を変えてはいけないのですか?」
男性:「99条に憲法を尊重しなくてはならないと書いてある」
私:「憲法を変えてはいけないと書いてあるのですか?」
男性:「9条は変えてはならない・・・」
私:「憲法を変えてはいけないと書いてあるのですか?」
男性:「いや、それは・・・・ 書いてない・・・」
私:「では、憲法を変えてもいいんですね」
男性:「・・・」
 男性は黙って帰ってしまいました。