Jack Higgins No.13

鷲は舞い降りた(完全版)

原題  THE EAGLE HAS LANDED
訳者名  菊池光
出版社  ハヤカワ文庫(NVヒ1-19)
ページ数  566

introduction

チャーチル首相を誘拐せよ。
ユダヤ人少女を助けたために、その輝かしい経歴を棒に振った「ロマンティックな愚か者」シュタイナ中佐。その後軍法会議にかけられ、懲役隊として<めかじき作戦>に従事していたが、ヒムラーの命令で、IRAの元闘志リアーム・デヴリンと共にイギリスの寒村に降下する。計画は万全のように見えたが…。

おのずと結末はわかってしまうのだが、終幕に至るまでの登場人物の気高さがなんともいえなく美しい。クルト・シュタイナはもちろんだが、後のヒギンズの作品で活躍する皮肉屋のリアーム・デヴリンの恋は初々しく純情で涙が出る。大傑作。超お勧め

 Home   Back   Title List   deep zone