渋谷に降りたのは久しぶり。
前は通勤途中にあったから、毎日通るのは勿論、ちょくちょく寄り道をしていたのが、
東京のまったく反対側に引っ越してからは月に2度来れば多い方である。
今日は本来なら仕事が終わってぎりぎりになる筈だったが、
訳あって早退したので時間が出来た分、
余裕を持って早めに会場入りとする。
会場の前にはダフ屋はまあよくある光景。
試しにいくらくらいか聞いてみると3万円、ふーんそんなもんか。
そのまま通り過ぎようとすると「2万円でもいいよ。」だと。
どっちにしろダフ屋から買うつもりはまったくないが、とりあえず相場を確認ということで。
外で待ってる人の中にはコスプレの人もいる。
もっとも所詮米米あたりと違ってそんな派手なコスプレなわけではない。
だがしかし、特攻服が数人いるなあ。あれがなんなのか気になる。
ホールの中に入ると例によってここは奥のロビーは無闇に広いが、
入り口付近はせいぜい厚生年金会館よりは広いという程度。
その入り口から1階ロビーへ一段上がったところにこれも例によって
グッズ売り場がある。すでに結構な列が出来ているのでパスして席に向かう。
席は3F R-4列17、覚悟はしていたがステージからはかなり遠い。
やっぱりF.C.に入っておくべきだろうか。
とりあえずまだ少し時間があるので、
下に降りてアイスコーヒーを飲みつつきっちり目を覚ます。
なにしろ昨夜は家に帰れなかった上、ロクに寝てないので眠い。
これで演目がさだまさしかなんかだったら確実に途中で寝てしまうだろう。
まあ今日はその心配はないだろうが。
開演予定10分前、さすがに席について待つ。
右隣の同行者は睦月さんのページで有名な自称競馬評論家のK先生。
その向こうは4つほど空席。結局終わるまで空のままであった。
左隣は20代後半くらいの女性2人組。
そうこうしているうちに18:30。
開演予定時刻だが、まだ始まる気配はない。
なにしろスタッフがエレキギターの音出しをやっと始めたところ。
18:36非常口のサインが消灯。
そういえば昔はなにがあってもこのサインは消せなかった筈だが、
いつから消してよくなったんだっけ。しかしまだ始まらない。
18:46やっと客電が落ちる。いよいよ開演。
オープニングは、これまで2回のツアーどちらも最新アルバムの一曲目だったので
今回もそうかと思いきや「"7"」。
もっともこれで一曲というよりは次の曲と合わせて一曲と見る方が
正しい気がする。
ということで当然のように次は「COSMIC LOVE」。ここで本人登場。
今回の衣装は黒のシャツに同じく黒の皮パンツ。黒地に黄のネクタイ。
それに黒のロングコートと黒と黄色でコーディネート。
「FOXTROT」のジャケットと同じ色使いである。
タイガースカラーという見方も出来るがそれはどうか。
こないだまでかなり落ちていた髪の色は、ちょうど茶色くらい。
それも含めて全体的な印象は、「あ、TM、、。」
もちろんRevolutionの方。:-p。
曲の方に戻ると、「COSMIC LOVE」はサビで手踊りの振りが付いていて
1階の前の方の人はちゃんと踊ってるが、さすがに一度では覚え切れない。
次回までにはどうにかして覚えていこうか。
ステージは前の2回、特に'97に比べてシンプルだと思っていたら
実はそうではなく、後ろはスクリーンになっていて、
曲に合わせて様々な映像が投影されていた。
コートは脱いで「Jealousy」「Heat of the night」と
続いたところで最初のMC、というか挨拶。
すぐに曲に入って、「BUB」「Velvet Moon」「Second Wind」と続く。
ここでやっとまっとうなMC。
「3階いるー!?、2階はー!?、1階ちゃんは?」
それぞれ客席から大きな返事が返ってくるのはまあパターンだろう。
「今日はねぇ、電車乗って原宿行ったんだ。」(客席:えー!?)
「夢の中でね。」(客席:笑)
なんでも夢の中で原宿からNHKホールに行こうとして迷ったらしい。
実は本当に迷ったんで10分押しだったんじゃないだろうなと思ってみたり。
シングルを作った話をする。ビデオクリップは網タイツなのだそうで、
そんな話をするということは次はそれかと思いきや「聴きたいやろー。」「アカン。」。
で、「China Rose」。
「fragile」「Crying」とおとなしめな曲が続いて一部終了。
といっても別に休憩が入るわけではなく、インストゥルメンタルで一曲の間に
衣装替えタイム。
後半は「たまんない瞬間」から。衣装はピンクのシャツ、引き続き黒の皮パン。
銀のジャケットに海賊帽子。もっとも帽子は曲の途中で投げ捨てた。
続く「Bitch」はダンサー2人参加。いや、ダンサーつうか、、。
紺の特攻服にグラサン、リーゼント。七瀬本人も白の特攻服。
背中に書いてある文字は「一番星」だろうか。3階からではよくわからない。
似合う。つうか、そのままじゃん。(笑)
下がピンクのシャツなのがいまいちですが。どうせならサラシ巻くとかね。
そうか、それで特攻服のコスプレが多かったんだなと納得。
最後の捨て台詞、「もう勘弁して」はその都度変えているようで、
今回は「にゃんまげに飛びつこう」だった。なぜにゃんまげ、、。
次は定番、「彼女と私の事情」。
さすがに何度かやっているので振りの練習しなくても客席もついて行ける。
そのまま「Motor Girl」「Sweet Emotion」と飛ばして行く。
イントロでギターの五味さんが盛り上がりを要求するのはお約束。
今回は1回でOKが出ました。
ここで本日3回目のMC。
「FOXTROTは第二期七瀬の扉」なのだそうだ。
最後の曲は「世界はこの手の中に」。いったん退場して、アンコール。
アンコールの衣装は、黒Tシャツに黄色のスポーツタオル。
黒の皮パンは最初から同じ。
なにやら手にバラの花束を抱えてきて、これを一本ずつ客席に配って回る。
もちろん1階の前の方だけが貰えるので3階はまったく見てるだけである。
これは、来年はFCに入ってでも前の方に行きたいと思った。
別にバラが欲しかったわけではないけれど。
「まだまだ聴きたい?」と七瀬。
当然の声に、ここで新曲の「Midnight Blue」。
バックには当然ビデオクリップが流れているのだが、
3階からではよくわからなかったので網タイツは未確認。
メンバー紹介があって、「トラブルメイカー」「Nostalgia」と続く。
軽くMCの後、「今でも、、、」で退場。
それで拍手がやむわけではなく、場内は「なーなーせ」コールで一杯。
もう一度アンコールは「一番好きな歌を歌います」とのことで、
「こんなに愛しても」を一番アカペラ、二番はピアノ伴奏で歌う。
さすがにこれですべて終了。時間は21:59、
欲を言えば最後にもうひと盛り上がりしたかったところだが、
時間を考えたら妥当なところであろうか。
残念だったのは、後で聞いたところでは5/19には
スペシャルゲスト織田哲郎が来ていたらしいことだったくらいか。
人の流れに乗って外に出る。案の定、入り口付近はえらく混雑しているが、
これは建物の構造からいっても当然の結果であろう。
表にはこれも例によって生写真屋が店を連ねている。
「あの中、一人くらい中澤(モーニング娘。)が混じってるんじゃないか。」
というのはまあ冗談として。
なんにせよ2時間13分という時間をこれだけ密度高く過ごせたのは
気持ちのよいことで、次回もなんとしてでも来よう、と思わせるには十分に
魅力的なライブだったと私には思えました。
ライブレポートみたいなものを書いてみたのはこれが初めてなので、
こんなものでよいのかどうかよく分かりませんが、
少しでも楽しかったことが伝われば、とりあえずよいかなと思います。
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