[合格体験記]

平成12年9月に受験し、みごと合格を勝ち取った皆さんの体験記を掲載しました。
これから自衛官を目指す諸君の指針になれば幸いです。
なお、イニシャルの後ろの種目は、2次まで含めて合格したものです。



Y.I.さん(一般曹候補学生・曹候補士合格)
 模擬試験でいつもお世話になっておりましたY.I.と申します。先日行われました自
衛隊一般曹候補学生、曹候補士試験を受験しました。その結果、一般曹候補学生
(海)と曹候補士(海)の両方に合格しました。模擬試験を受験したことが大きな自信
となりました。また、模擬試験に出題されていた問題とほぼ同じ問題が実際の試験に
かなり出題されており、落ち着いて問題を解くことができました。
 私は平成11年10月に大学を退学し、ひとりでひたすら勉強してきました。しかし、周
りに競争相手がいないために自分の力がどれくらいのものなのかを知ることができず
悩んでおりました。そのときにちょうどYST進学研究会のホームページを発見し、自
衛隊模擬試験の存在を知りました。私のような独学で自衛隊を目指しているものにと
って非常にありがたいものでした。心のそこから感謝しております。

 私が使った問題集を記しておきます。何かの参考にしてください。

 数学、チャート式解法と演習T、旺文社岡部の確率。 英語、エスト英文法、桐原書
店英熟語英語表現、旺文社”でる順”発音アクセント400、受験研究社マスターズ英
単語、駿台文庫英文法頻出問題演習。 国語、ライオン社土屋の古文100、東京書
籍国語便覧、三省堂文学史漢字ことわざ10日間。

 以上の問題集を3回まわりやりました。漢文はNHK教育の漢詩紀行を毎日見て覚
えました。また、模擬試験の過去問を試験3週間前からひたすらやりました。
 このようにして曹学と曹士の一次試験に合格することができました。今までのご指
導本当にありがとうございました。

K.A.さん(一般曹候補学生・曹候補士合格)
 私は大学生で、高校の英数国の内容をすっかり忘れてしまい、不安になったので、
YSTで講習を受けました。講習の内容は基礎問題と予想問題、模試などで、一見自
分だけでできると思う人もいると思いますが、実際はまったく違いました。先生方は、
1つの問題を丁寧にやってくれるので復習しやすく、本番でも、講習で習った通りだっ
たので、講習に行ってよかったと思います。
 私は、「今回だめなら次はない」「やると決めたらやり遂げる」という気持ちで頑張り
ました。皆さんも頑張って下さい。

T.C.さん(曹候補士合格)
 私が勉強を始めたのは、6月の総体が終わってからでした。時期的には遅かったの
ですが、夏休みに勉強をかなりやりました。そして、YSTにて出題されるような所を集
中的に学習しました。試験では今まで学習したものも出題されましたが、出題傾向が
変わり、数学では三角形の重心などが出題され、全体的に難しくなったと思います(図
形が多い)。
 勉強はなるべく早めにした方が良いのですが、遅くてもあきらめずにYSTの先生に
ポイントを教わり頑張れば、無理ではありません。
 面接では明確な意志を持っていればそんなに難しいものではないと思います。志望
動機、部活動、趣味などが聞かれます。面接官は3名です[編集者注:曹候補士の面
接]。
 最後にYSTの先生方、本当にありがとうございました。これからしっかりと頑張りま
す。

J.I.さん(曹候補士合格)
 私は工業高校に通っているので、筆記試験の勉強をするにあたって、レベルの違い
からとても苦労しました。高卒程度といっても、普通高校と工業高校では内容にかなり
の差がありました。そこでYSTさんの夏期講習に通ったわけですが、内容がとても充実
していて理解しやすく、問題も実践的で、夏の間に遅れを取り戻すことができました。
 作文は日頃から積極的に取り組み、文を書くということに少しでも慣れておきましょう。
「〜についてどう思うか」という題が出てくるので、自分の意見をしっかり言えるようにし
ておきましょう。
 面接では、とにかく落ち着くことが大切です。質問される事をあらかじめ予想しておく
こともいいですが、考えてもいなかった事を聞かれてパニックにならないように! 臨
機応変に、”いつもの”自分を出せるようにしましょう。
 これは何にでも言えることですが、「自分がなりたい」と思う気持ちを大切にして、あき
らめずに精一杯頑張って下さい!

I.N.さん(曹候補士合格)
 私の父は元陸上自衛官で、私は子供の頃から両親に自衛官になることを強く勧め
られていました。しかし私は、将来のことなど何も考えていませんでした。そして大学
4年になり、自分の進路について考えなければならない時期になり、まず私は一般企
業を10社ほど受けました。しかし、就職氷河期という現状や、私の社会に対する考え
の甘さなどもあり、結果はすべて不採用という、無残な結果に終わりました。
「来年はフリーターかな」とあきらめかけていた時、親から再び自衛隊を受けてみるよ
う、勧められました。勧められたのは、もう7月下旬で、筆記試験まであと1ヶ月ととい
う状況でした。「勉強を始めている人は、もう1年くらい前からやっている」「たった1ヶ
月の勉強で筆記試験通過は甘すぎる」と友達から言われましたが、私はそのたった1
ヶ月弱の勉強で、一般曹候補学生も曹候補士も筆記試験は通ってしまいました。
何故、短い期間の勉強で点が取れたかというと、私はインターネットやYSTの先生方
から得た情報をノートにまとめるなどして問題の傾向を読んでいたからです。ただ闇
雲に努力するだけではなく、正しい情報を集めることも戦略の1つと私は考えます。
 受験生の皆さんも、私の体験を参考にして頂ければ、これ以上の幸せはありませ
ん。健闘をお祈りします。

H.T.さん(曹候補士合格)
 1次試験の内容としては、国語・英語はだいたい出るのが決まっているような感じだ
った。数学は予想もしない問題も出てきたので、基礎の基礎から難しい問題まで、広
広い範囲でやった方がいいと思う。
 2次試験は、大きな声ではっきり言えば、大丈夫だと思う。

K.M.さん(婦人二士合格)
 昨年も受験したこともあり、試験と聞いても、落ち着いて行動できると思っていたが、
いざ面接となった時は、緊張してしまい、うまく動機が話せなくて悔しい思いをした。で
も、その思いで筆記や作文に影響が出てきてしまってはまずいと思ったから、精一杯
結果はどうあれ頑張った。そして11月15日の発表の時、ダメモトで合同庁舎に見に行
ったら、名前があって、すごくビックリして泣いてしまった。私の場合、2年間あきらめ
ずに勉強してきたこともあって、今まで努力して報われて嬉しかった。これから先も気を
抜かず、自分が選んだ道を歩んでいこうと心に決めた。

M.S.さん(婦人二士合格)
 自衛隊を受けようと決めたときから、私はひたすら勉強しました。思い返してみると、
今まであれ程一生懸命になったことはなかったなあと、頑張った自分をほめてあげたく
なりました。遊べないし、他の人たちが学校の帰り遊んでいるのをうらやましいとも思い
ました。だけど、何か1つの目標を本当に超えたいと思うなら、我慢もしなければ目標
にたどりつけないし、最後に笑うことができなくなります。今、私が笑顔でいられるのは、
頑張ったあの頃があったからこそです。
 おめでとうと自分に言えることができて良かったです。
 YSTの先生方、ご指導して下さってありがとうございます。入隊しても努力を忘れずに
頑張ります。




貴重な体験記をお寄せ下さいまして、大変ありがとうございます。この場をかりて、あらため
て御礼申し上げます。