| <<back | 12月16日(土) | |
担当:七海 |
||
|
オス!オラ七海! 今年ももうすぐ終わろうとしておる・・・。(何故長老口調なのか) 来週は日曜日にクリスマスイブがやってくるが、2月に公演をひかえた我々は無論「ラ〜アァス、クリスマス、オ、テクマラ〜」などと歌いながら練習をするのである。 問答無用で稽古日程が組まれてもニコニコと笑っている夜光堂の人々を前に、代表である吉田が呟く。 「ウチにはクリスマスに練習が組まれていることに関して文句を云う者は一人もいないのか・・・!!」 全員参加鉄則! みな、目をキラキラさせながら稽古にやって来い!! クリスマスに思いを馳せながら、本日の練習日記、綴らせていただきます・・・! 【過去最高の事件勃発!】 その事件は、稽古開始前・・・七海がド○ールでミラノサンドAをガフガフ喰らっている際に起きた・・・。 ブブブブ!ブブブブ! テーブルに置いたケータイが不吉な着信を知らせる。 「・・・はい」 なんだか嫌な予感に声も震える。 「もしもし〜」 ムッ!?吉田・・・!? 時計を見ればあと30分ほどで練習の始まる時間だ。 いつもならこの時間には吉田は稽古場のある駅までやってきていて、一緒に昼飯を選んだりしてるのだが・・・。そう云えば今日は吉田の姿が見えぬ・・・。 「ど、どうしたの??」 「あのね〜、私ね〜、今目が醒めたばっかりなんだけど・・・どう思う!?」 ・・・・・・・・・。 どうもこうもネェ。 「寝坊だろうがそりゃよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 30分ほど遅れて稽古場に現れた吉田が語ることによれば、目覚ましをキッチリかけていたにもかかわらず、大音量の朝メロを発するケータイを前にスヤスヤと眠り続けたとのこと。 オマケに急ぐあまりに髪は濡れたまま。 この寒いのにコートの中は長袖Tシャツ一枚。 コンタクトが装着出来ずにメガネをかけて、鞄の中には何故か寝癖直しウォーターがボトルごと入っているではないか。 「朝の四時まで稽古の準備をしていたんだ・・・」と目の下真っ黒で現れた吉田は、眠さのあまりに目が腫れて、のっぺりとした顔と化しており、演出代わりに吉田出演シーンを見ていた七海に、 「吉田ァ!!目ェ開けェイ!!」 というワケのわからないダメ出しを受けていた・・・。 吉田、今夜はよく寝ろ!! 【内山のヨダレ地獄】 内山、ヨダレを垂らした。 ちょっと垂らした・・・くらいなら、役者なら一度や二度くらい経験があるだろう。 しかし、今日の内山はその「ちょっと」の域を、確実に超えていた・・・!! 「この館・・・オバケが出るんだっ(ブバババッ!!)」 オドロキ演技をしては、ヨダレを吹く!! 「(ボトボトッ!)オバケが・・・二人に増えた・・・!」 怯える演技をしては、大粒のヨダレを垂れ流す!! 母さん、僕はあんなにキラキラと輝く大粒のヨダレを見たことがありません・・・。 本日、眼痛の症状を発していた内山、もしや目が痛いとヨダレが垂れるのか!? ・・・そんなわけはない。 内山さん、ヨダレ垂れないように、こまめにツバを飲んで下さいね。 【青い竹原】 竹原のトレードマークは赤い稽古着。 今日もアズキ色のジャージを纏っていたが、暑くなってそれを脱ぎ捨てたその下には・・・。 「あ・・・青い!!」 鮮やかな青いTシャツを着ていた!! 見慣れないものを見た内山が泣いていた・・・。 【吉田演出より七海芹へのダメ出し】 「パンダの頭撫でてェ〜!!撫でてェェエェェェェエェェェェェェエエエエ〜〜!!(絶叫)」 ・・・そこか!! 【今日のメニューは前半部分の場面つなぎと半通しです!】 「じゃあ、これからOPから(シーンナンバー)5番まで通すぜ!!」 オウッ!!来たぜ!!いよいよ場面と場面を繋いで長くしていく作業の時が!! たくさん喋る吉田が台本を鷲づかみにしてぐわっと台詞を確認する様や、今まで合っていたハズのダンスが実は微妙にズレていた事実などが判明しつつも、細かい修正を加えて次々とシーンが繋がっていく。 本日やったシーンを全部まとめて最後に通す。 時間ギリギリに行う為、やり直しなんてものは勿論きかず、一発勝負のような突然の通し皆一様に気合いを入れて臨む!! 「みんな気合い入れていくぜ〜!!」 「オオオオオオオオ〜〜!!(内山だけヨダレを垂らす)」 だんだん一つの物語として形を成していく様はとても楽しい。 来週はもっと先まで形にしていくぜコンチクショウ! 【夜光堂の業務連絡】 もうそろそろ「徹夜でも稽古に来られる」年齢は過ぎました。 出来うる限り八時間睡眠で稽古に臨みましょう! (吉田、午前四時就寝。竹原、午前二時就寝。内山、午前一時就寝。七海はうっかり就寝前日午後八時・・・早ッ!!) |