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担当:内山 |
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今日は七海氏が「ちょっと遅れた夏休み」でご実家に帰省中なので、参加メンバーは竹原・吉田・内山の3人でした。
それは、昨日の晩。 「明日は練習だにゃ〜。ダンスの振り写しだにゃ〜」とか何とか言いながら、床につかんとしていた私たちの元に、演出様から一通のメールが。 ピラリラリーン♪ 『明日はダンスの振り写しをします。が、今までと違ってちょっと振りやフォーメーションや移動が複雑かも。 備品のビデオを貸し出します。振りを撮っておいて、自宅で反復練習に使えばいいのでは? ま、1台しかないんで、そこはお互い話し合ってネ!!(意訳)』 竹原と内山。内山と竹原。 ダンスが苦手で、ダンスが苦手で、ダンスが苦手で、ダンスが苦手な2人。 振りを記録しておけるビデオ・・・。手に入れておきたい・・・。 「明日は・・・血を見ることになりそうじゃのう・・・」(←譲る気なし) 菅原文太の声色で呟き、心にドスを隠し持って稽古場に参上したら、竹原くん、自前のデジカメ(動画が撮れる)を持って来てました。 「ふん。今日はこの位で勘弁しといたるわ・・・」(←猫ひろしの声で) ま、結果的に私がビデオを手にしたのでいーんだけどね。 なんつーか、試合に勝って勝負に負けた、みたいな気分。 『振り写しが終わって、時間が余ったら、場面練をやります』と演出は云ったけれど。 時間は余らなかったの。 ダンス練習に全ては費やされたの。(あ、基礎練と発声はやりました) 今日は、そんな、『ダンスだホイ! ダンスだホイ! ダンスだホイホイホーイ!!』な模様をお伝えしようと思います。 【素敵! ・・・か?】 そりゃもう、内山と竹原の怯え具合は相当なモノだった。「ちょっと複雑」「移動が多い」等の演出様からもたらされるプチ情報に、振りをその目で見る前から、ガクガクブルブルと震えていた。 あんまり怯えるので、可哀想になったらしい演出様が、優しく声をかける。 「大丈夫。ちょっと振りが細かいだけで、激しいダンスじゃないから・・・」 その時だった。 夜光堂の黒一点、竹原康仁が、憤然と立ち上がり、キッパリと吼えたのである。 「その振りが激しいか、激しくないかは・・・俺が決めることだッ!!!」 お、お、お、男らしい!!! でも、言ってる内容、情けないっす・・・。 【錯覚を利用していると思います】 しかして、披露された今回のダンス。 「・・・シャーマン?」(←思わず零れる内山の感想) 手の振りとかが何かの儀式の祈りみたいなのです。つまり・・・大分、複雑。 動体視力に欠ける僕たちは、お手本の吉田さんの周りをぐるぐる回って色んな角度で観察。 そして、大変なことに気が付いた。 「竹原くん、竹原くん!!! 美千子さん、手が3本あるよ!!!」(←マジ顔) 「え!?」(←驚愕) 「だってね、出るはずのないところから手が出てくるもの!!」(←大マジ顔) 「でも、こっちから見ると、手はちゃんと2本ですよ?」(←疑い) 「じゃ、こっち来て、見て! ・・・ホラ!!!」(←必死) 「ホントだ! 手が3本ないと、あれはできませんな」(←納得) 「だよね。僕たち、手が2本しかないからできないんだよ」(←逃避) 「・・・・私の手も2本で、す!!!」(←余りの馬鹿問答に痺れを切らした演出様の叫び) いや、ホントにさ、同じ関節同じ四肢を持ってるんだけどさ・・・全然違うものが見えるんだよね・・・。 【さーて、みんなでやってみよう♪】 シャーマンはどこにいるの?! 何故だ!? どーしてだ?! 内山がやってるのはカンフーにしか見えない! 竹原がやってるのは拳法以外の何者でもない?! だって、振りの確認がおかしいもの、この2人。 「ここで、まず、肘打ちを喰らわせて・・・」 「次は、顔面を攻撃!」 「最後に、掌底!!!」 って、それ、喧嘩だろ!? 殺陣だろ!? これ、ダンスの練習だろ!? (自分たちに分かり易いように振りを分解してみたのだが、どうやっても武道の香りしかしない) シャーマンはどこ? シャーマンは何処?!!! 難航しています・・・。 ダンス練習、難航中です・・・(泣)!!!! (シャーマン(=お手本吉田さん)の写真も撮っておけば良かった・・・・) ![]() (カンフー内山) (拳法竹原) 【何を想像したのか言ってご覧なさい・・・?】 やってもやっても武道の匂いしかしてこないダンスをどうにか『シャーマン』に近づけようと、指導者吉田嬢、四苦八苦! 手を変え、品を変え、言葉を変え、熱血指導。 『ここは、ですね、格好良く、こう、片腕を触る感じで・・・』 彼女が振りのイメージをそんな風に言葉にしたときだった。 竹原の唇から、タラーリと・・・。 よっ、よだれが・・・!! 「ちょっとぉ、今、何想像したのか言ってご覧なさいよぉ!?」 「やらしい! やらしい想像なのよ、きっと!!!」 「やーね」 「やーね!!!」 竹原氏、不覚にも女子2名に軽蔑の眼差しを向けられ、非難を一心に浴びる羽目となったのであった。 30歳男子の唇から溢れたヨダレは・・・。 その本意に関わらず・・・それだけで罪が重い。 混乱騒乱の内に、本日の稽古時間が終了。 「掴んだ・・・! このダンス・・・!!!」という劇的な手応えを得ることのできなかった内山と竹原は、「モヤっと!」「モヤッと!」と言いながら、稽古場のあちこちにボールを投げつけるジェスチャーを繰り返し、吉田嬢を苦笑させるのであった。 来週は大きな鏡のある部屋にて、4人のシャーマンが舞台を厳かに彩る予定。 (実際に今回の芝居にシャーマンは関係ありません、念のため) 白熱! 天下一武道界!! にならないことを・・・願ってやみません。まる。 |