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担当:内山 |
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どーもー、内山でっす。 昨日の練習日記にて報告されていましたが、昨日は高校時代からの友人の結婚式で、稽古をお休みさせて頂きました。披露宴会場のロスコマシーンを見ては「ああ、スモークだぁ」と思い、新郎新婦の軌跡のスライド上映が曲の終わりにピッタリと合ってるのを見て、「うーん、ナイス段取り」と思い、オードブルのエビのゼリー寄せを見て、「美千子さんは食べられないなぁ」と思い、メインの肉料理を見て「七海さん、アナタのいないところで肉を喰らう私を許して下さい」と思い、次々に注がれる各種アルコールを見て、「竹原くんならオールクリア」と思う・・・つくづく夜光堂体質の私です。 メンバーの結婚式はいつかなぁ。願わくば一番にやりたい(笑)。 ちょっぴり浦島な私が綴ります、本日の練習日記、スタート!! 【いない間に何があったかとか気になるよね】 常世田さん(音響担当)さんが、昨日、稽古場でぽつんと呟かれたそうです。 「内山さんがいないと寂しいね」 と〜こ〜よ〜だ〜さ〜ん!! ラヴ! 下唇を前歯で噛んだ発音で、“ラヴ”!! 「スペースが空いてて・・・」 荷物の話かよ!!!!!! (内山は小道具係なので手荷物が多く、整理整頓が苦手なので稽古時はかなりお店を拡げてスペースを占領している) それでも、ラヴ! 常世田さん、ラヴ!!! それから、“私は芝居中、内山の唾液をこんな部分に浴びてます”告白大会が催されたそうです。(内山の口内に、他人様に感染しやすい菌がウヨウヨしていることが、つい最近発見されたのです。そして、私は大変に唾を飛ばして喋る役者なのです) ・・・その場には居合わせなくて良かったな。いたたまれないからな(笑)。 そして、そして。 今日、発声の時にみんながやっていた、『腹式で声を出しながら口の前に手をかざす』という・・・・アパッチ? な行動の真意を知りたいです。あれは、何の練習なんだろう・・・? 浦島は、首を傾げるのでした。 【小指の話】 その1。 私が小道具の写真を指差しながら、「あれがどーだ、何があーだ、それがこーだ云々」と述べるシーンがあります。私はここの台詞がちょっと苦手で。「ちょっと似てる」んだか「ちょっとだけ似てる」んだか、「大きい女の子」なんだか「大きな女の子」なんだか「小さな女の子」なんだか「小さい女の子」なんだか・・・、言ってるウチに訳が分からなくなってくるんですよねぇ・・・。それでも最近やっと言えるようになってきたんで、安心してたんですが・・・。 本日、思わぬダメ出しを頂きました。 「・・・あの、写真の人物を指すのに小指を使うのは・・・ちょっと・・・」 え〜!? 私、そんなことしてました!? 「・・・いつもしてるよ・・・。余りに気になったんで・・・。演出にチクったんだ。僕が・・・・」 と、その場面の共演者、七海氏に言われて、更に驚愕。 『人差し指』という、そのままズバリな名称のものがあるんだから、それを使いましょうよ・・・。っつーわけで、小指、クビ。 ・・・何で小指使ったのかな、私・・・? その2 オープニング、舞台となる館の主である史緒(吉田嬢役名)が、威圧感を発揮しながらゆっくりと振り返る、という場面がある。 その際、吉田嬢の小指が立ってる! と。これまた七海氏からの指摘。 あれま。その場面共演者の私、彼女の顔しか見てなかったから気付かなかったわ。(ここでの私は蛇に睨まれた蛙のよう!) 「分かった〜。じゃ、立てないように気をつける〜」 と、いうことで、“小指を立てない感じ”で、もう一回。 見終わった七海氏が言う。 「・・・何で、小指が立ってないとグラグラするの・・・? 君はあれか、小指でバランスとか取ってンのか?」 「・・・あれぇ・・・?」 と、言うわけで、こちらの小指は採用になりました(笑)。 【いいもん持ってるじゃネェか、兄ちゃんよぉ〜】 今日の松田くん(竹原くん)は、とっても格好良かった。 前回前々回とはちょっと趣を変えた、なかなかの好青年キャラなのですが、基本的には三の線。 でも! 後半にいくに従って、次第に男前度が上がっていくのだ! やるときゃやるぜ! 漢字の“漢”と書いて“オトコ”だぜ! 本日の稽古で見た彼は、今まで見た中で一番オトコっぽく、素敵だった。昨日の集中練習が良かったんだろうなぁ〜。 そんな彼を「格好いい、格好いい」と絶賛してたら、本人が一言。 「今回はですね、自分の中の“男前引き出し”の中身をフルセット、全て使ってみました!!」 その台詞が既に格好いい〜!! すげぇ〜!! 役者は引き出しの数だけ、役の可能性が広がりますからね! 他に彼がどんな引き出しを持っているのか・・・知りたい! 見せて欲しい!! しかし・・・必要なときに必要な引き出しからモノを持ってこれるなんて・・・。 すんげぇ、整理された部屋なんだな、彼の中身は・・・。 僕は現実の部屋も、内面もしっちゃかめっちゃかさ! 見習いたい!! 【色んな苦労があるものです】 七海氏が何か言っている。 舞台袖をウロウロしながら、しきりにブツブツと呟いている。 「テンションが低くなりますように・・・テンションが低くなりますように、テンションが・・・」 「・・・面白くない。面白くない。面白くないぞ〜、盛り上がらないぞ・・・」 彼女演じる“芹”は、いつでもどんな時でもローテンションな人だ。その、いい具合の力の抜け加減で、演出を毎回骨抜きにしている。 しかし、七海氏本人は夜光堂では普段“ツッコミ”を一手に引き受けているお方だ。 これまでの舞台でも、割と「ヲ〜イ!!」と、登場人物にツッコミを入れ、何か事件が起これば、その渦にガツガツ積極的に飛び込んでいく役割を担うことが多かった。 しかし、芹は違うのだ・・・。 目の前でボケが炸裂しても、間違っても「うぉ〜い!!」とか言わない。 事件が起こっても「何だって! 大変だ! どうするんだ! いくぞ!!!!」とならない。 本番に「よっしゃあああ! 行くぜ!!!!!」と満々に気持ちを盛りたてても・・・・。 出番までには、クールダウンしなきゃならない。 場面をやるたび、通しをやるたび、“自分のテンションは高すぎはしなかったか”と自問自答。 彼女は今回自らの気質と戦っている・・・。戦っているのだ、毎回・・・。 【その前に出演者ですからね?】 本日、通しの時、あまりにもいいシーンだったので、うっかり舞台に魅入ってしまった。 こういっちゃ何だが、私は、結構、劇場にいるお客さんに一番近い感じで舞台を見ている出演者だ。演出目線を持たない代わりに、観客目線を所持している。。 今日も、胸をキュンキュンさせ、「ちくしょー、ここで笑顔は反則だぜ〜」とか思いながら涙滲ませ舞台を見つめていた。 マジ、観客。ヒャクパー観客。 そこに、鳴り響く、効果音。 で、我に返る。 つ、次、私の出番だったぁぁぁぁ!!! 舞台袖からダッシュ! 滑り込みで出番には間に合ったので、誰も気付かないだろうと思ったら、全員が気付いていた。 そして、困っていた(笑)。 本番は幕に遮られているから、舞台を凝視していた故の出トチりはさすがにしないだろうと思うけれど。 かなり、焦った・・・。 音声だけで泣けるようないい芝居が展開されたら・・・。 どうなるか分からない・・・。 役に立つような立たないような能力、それが“観客目線”。 お客さまが舞台を見て“うるっ”としているその瞬間。幕裏で、号泣寸前のやっかいな役者がいるかもしれません・・・。 【来週の夜光堂は・・・】 照明を担当して下さる、ナイスガイ、佐藤さんの稽古見(下見ですね)を3日に控えております。 本番にて使う大道具的なものも稽古場に持込み、総員。かなりの大荷物で、稽古場に集合予定。 で、来週の稽古は・・・もう2月に突入するわけなのです。 泣いても笑っても、あとちょっと。 どうせなら、笑って迎えたいと思います。 本日もお読み頂きありがとうぎざいました!! (そして、2月3日は我らが七海氏の誕生日です。皆の者! 祝うぞ祝うぞ!!!) |