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Column
コラム
世界中から発信される自然、生きもの、科学などに関する情報から我が家のペットのことまで、いろいろな話題をとりあげていきたいと思ってます。 ネイチャー コラム
■ダルマガエル
ダルマガエルというトノサマガエルに似たカエルがいる。
全国的に生息数が減少し、国のレッドデータブックで絶滅危ぐ種II類に指定されている。広島県は生息地の西限で、県も「レッドデータブックひろしま」で絶滅危ぐ種に指定し、県野生生物の種の保護に関する条例で、捕獲や殺傷を厳しく規制している。
しかし、広島県は、この貴重な棲息地の造成を事前の調査もせずに認可していた。
条例で保護をしながら、一方で開発の許可を出すとは、信じられない。
責任者のコメントに「今後、十分気をつけたい」とあったが、絶滅寸前の生きものに今後なんて悠長なことは言ってられないのではないだろうか。
所詮行政の自然保護は机の上の仕事に過ぎないと思われてもしかたない。
急きょ、ダルマガエルの引越しをすることになったそうだが、新しい場所で繁殖してくれるといいのだが。

ダルマガエルの情報↓
http://www.hkr.ne.jp/~rieokun/frog/daruma.htm

■ユリカモメの大群が。。。
  近所の河口に白い鳥が沢山来ているって聞いたんで、急いでカメラを持っていってみると、本当にこの川では珍しく沢山の鳥が、干潮で干上がった川底にいるではないか!望遠レンズで覗いてみるとユリカモメでした。とりあえずシャッターをバシバシ切っていると、通りがかりのおじさんが「よーけおるねぇ。こんなに沢山のカモメが来るのはめずらしいよ。千羽はおるねぇ」と、話しかけてきました。おじさん、千羽はちょっと大げさじゃない(^^ゞ。でも、川底が真っ白になるぐらいいました。
  それにしても、どうしてこんなに集まったんだろうかと摩訶不思議でした。しかし、その理由が判明。誰かがエサをばら撒いていたらしいのです。写真も撮れたしまぁいっか。(2004.1.12)
ユリカモメ
■カクレクマノミ乱獲
  ファインディング・ニモの大ヒットで、カクレクマノミブームだとか。映画が公開された12月上旬を前後するように需要が高まり、全国的に品薄状態。国内で流通するのは輸入品が多いらしいですが沖縄での乱獲が問題になっています。地域の人たちが大切に守ってきたのに、根こそぎ持っていくといいます。
  動物のお医者さんを読んでこぞってハスキーを飼い、101が公開されればダルメシアンを買いに走り、ハリポタが流行ればフクロウを飼う。ペットショップに行けば希少種が並んでる。こんなことを繰り返しているニッポンって、これでよく先進国って言えるなってつくづく思います。
  流行に乗って飼った生きものって、流行が廃れるとともにいつのまにか消えてなくなってる。希少種飼って得意になっても、子孫残せないんじゃ、ただの自己満足。生きものっておもちゃじゃないんだよぉ。どうせすぐにあきちゃうんだから、ぬいぐるみにしときなさい。(2004.1.6)
カクレクマノミ
■コケ園芸
  アクアテラリウムに使うために、コケ探しに山に行きました。コケについては、水草として使うウィローモスやリシアぐらいしか知らなかったのですが、いろんなコケがあってビックリ。5種類ぐらい持って帰りました。さっそく、ネットで検索してみると、「コケ園芸」っていうものがあるんですね!コケをこよなく愛する人たちがいるんだ。
   見つけたコケは、スギゴケ、コスギゴケ、ハイゴケ、ミズゴケ、アラハシラガゴケなど。
   コケというのは根から水分を補給しないので、乾燥した室内では育てにくく、夜露がかかることが重要らしい。なるほど、なるほど。
   でも、アクアテラリウムの場合、水槽内の湿度が高いので、多湿を好むコケには最適。(2004.1.4)
参考サイト
モス・プラン・ネット http://mossplan.co.jp/
スギゴケ
■鳥インフルエンザ再び
  先月中旬に中国で鳥のA型インフルエンザ(H5N1) に感染し二人が死亡しました。H5N1は1997年5月に初めて香港で人に感染し、感染者18人中6人が死亡しています。HやNというのは、インフルエンザウイルスの表面にある突起のことで、A型には HA(赤血球凝集素)NA(ノイラミニダーゼという酵素)の2種類の突起があります。人に感染するインフルエンザウイルスのHAは3種類(H1、H2、H3)、NAは2種類(N1、N2)が知られています。
  もともとのウイルスはシベリアの野生のカモ 類が持っており、鳥はHAが15種類、NAが9種類あります。鳥のウイルスは人間に感染しませんが、カモからアヒルに感染し、アヒルから豚に感染します。このときに、同時に人間に感染するウイルスが豚に感染すると豚の体の中で、人間と鳥のウイルスの遺伝子の一部が置き換わる ( 遺伝子再集合)が起こり、新種のウイルスが生まれ、鳥だけに感染していたウイルスが人間に感染するようになります。
   H5N1は人から人へは感染しないようですが、いつ変異するかわかりません。人から人へ感染するるようになれば、日本だけでも、3200万人が発病し、3万〜4万人が死亡すると推測されています。(2003.3.1)
カモ
■とうもろこしのプラスチック

石油か作られるプラスチックは、その製造過程で有害物質が排出され、また、ゴミとなっても分解されにくい。そんな問題だらけのプラスチックをとうもろこしから作る地球環境に配慮した技術が注目されています。
原料がとうもろこしだけに、土の中では、無害なニ炭化酸素と水に分解され自然にもどります。また、資源の枯渇が懸念されている石油に比べ、とうもろこしなら種を植え、繰り返し収穫することができます。
実際に、とうもろこしでできたプラスチックのボールペンをもらい、手にしてみました。とうもろこしでできているとはとても思えない普通のプラスチックでした。
プラスチックの全生産量に占めるとうもろこしプラスチックの割合は、まだまだ、微々たる物ですが、世界的規模の量産プラントが稼動すれば、大幅な普及も見込まれています。
トウモロコシ
■人とチンパンジーのDNAの差は1.23%

人とチンパンジーのDNAは90%以上同じとよく言われますが、その差はわずか1.23%という研究結果が発表されました。
動物の本のページにも紹介しています「政治をするサル」の中に、政治家がする賄賂や裏工作といったたぐいの行為は、チンパンジーもするらしいです。本の中では、「チンパンジーもする」のではなく「人間もする」と言ったほうが正しいとしています。賄賂を贈る行為は下等な行動なのです。
人間という生きものは、自分たちは動物とは違う生きものだと思っていることが多いですが、他の動物たちよりも少し知能が発達した動物なのです。もっと、謙虚になって、他の動物たちと共生する努力をすべきだと思います。

チンパンジー
■ハオコゼ定食

ハオコゼはカサゴ目ハオコゼ科の全長7〜10cmぐらいの赤い小さな魚で、背びれなどに毒腺があり、刺されると激痛に見舞われる危険な魚です。広島では、カナコギまたはカラコギと呼んでいて、釣りでは外道中の外道で、針をはずすのも大変です。
このみんなの嫌われ者ハオコゼを定食として売り出すという記事が新聞にでていました。から揚げや吸い物にして出すようです。商品価値が全くなかったハオコゼを商品化したこと
母は、よく潮干狩りに行った時にハオコゼを捕まえて持って帰り、吸い物にしていました。食べるところは少ないのですが、白身でとても美味しいかったこと憶えています。昔は、みんな食べていたのでしょうね。

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