ーWAKOGENJIー
和子/源氏物語
「源氏物語」 の入門編 ・ 要約 ・ 現代語訳 でどうぞ
世界最古の長編小説 「源氏物語」を もっとやさしく、もっと親しみやすくしました。
美しい平安絵巻やその背景を、分かりやすく解説。
|
|
|
|
|
*** (古語辞典なしでも読み進める「源氏物語」です。 巻名をクリック) |
|
|
(きりつぼ) 第1帖 |
|
|
(ゆうがお) 第4帖 |
六条御息所の御邸にお通いの途中、夕顔の花の咲く家がありました。 源氏の君が「その白い花は?」と尋ねますと、扇に夕顔の花をのせて…… やがて夕顔の姫君と愛しあいますが、御息所の生霊に憑かれ、はかなく命を落とします。 |
|
(わかむらさき) 第5帖 |
|
|
(すえつむはな) 第6帖 |
白梅の薫る夜、常陸宮の姫君にお逢いになりました。 無口な姫に苛立ち、せめて美しいならと、雪明かりにお顔をご覧になりますと、鼻は象のように紅く垂れ下がり…… |
|
(もみじのが) 第7帖 |
朱雀院の行幸が催され、紅葉の下で舞う源氏の君のお姿は大層美しいものでした。 2月に入り、藤壷は皇子を出産なさいましたが、桐壺帝は源氏によく似たこの皇子を大層可愛がりなさいますので、藤壷は罪の重さに苦しみ… |
|
(はなのえん) 第8帖 |
![]() 桜宴の夜、ほろ酔い気分の源氏の君が弘徽殿の辺りを歩いていますと、「朧月夜に……」と詠ってくる美しい姫がおりました。 2人は愛し合うことになりますが…… |
|
(あおい) 第9帖 |
賀茂の祭、葵上一行は御輿の所争いとなりました。それ以来、御息所は生霊となって葵上に取り憑いて……。葵上は御子を出産後亡くなります。 悲しみの中、源氏の君は藤壷に似て愛らしい若紫と新枕を交わします。 |
|
(さかき) 第10帖 |
桐壺院がご崩御なさいました。藤壷中宮は、故院の一周忌法会の後、黒髪を切り…… 源氏の君は朧月夜と逢瀬を重ねておりました。 ある雨風の激しい夜、2人は右大臣に見付かり…… |
|
(はなちるさと) 第11帖 |
五月雨の晴れ間に、麗景殿の女御の御邸を訪れました。 橘の花の香る中、女御としみじみ懐かしい昔話などをして心慰めます。 そして、妹の花散里と愛を交わします。 |
|
(す ま) 第12帖 |
朧月夜との密会が発覚して、源氏の君は官位を剥奪され、自ら須磨へ退く決心をなさいました。 須磨には訪れる人もなく、侘びしさは募るばかりでした。 ある風雨の暁、夢に怪しい物影が現れ…… |
|
(あかし) 第13帖 |
住吉のお告げどおり、源氏の君は明石の浦に着きました。 都では、遂に源氏の君をお許しになる宣旨が下りました。 その頃源氏の君は入道の娘と契り、ご懐妊の様子に、明石を離れることを大層嘆かれ…… |
|
(みをつくし) 第14帖 |
京に戻られた源氏の君は、内大臣になられました。 朱雀帝が譲位なさいまして、冷泉帝(藤壷との不義の御子)が即位なさいました。 明石には女の御子が生まれ、京に迎えようと…… |
|
蓬 生 (よもぎう) 第15帖 |
京に戻った源氏の君は、久し振りに常陸宮の御邸を訪れます。 蓬の深く生い茂り朽ちた邸で、ただ待ち続けていた末摘花を大層お気の毒にお思いになって…… |
前斎宮(御息所の娘)は冷泉帝に入内され、梅壺の女御となられました。 帝は、先に入内された弘徽殿の女御(もと頭中将の娘)と等しく愛しなさいました。 ある日、宮中で「絵合」が催され…… |
|
|
(まつかぜ) 第18帖 |
二条院の東院が完成しましたのに、明石の君はなかなか京に上ってきません。 ようやく大堰の御邸に移られまして、久し振りの再会を果たされました。 源氏の君は愛らしくなられた姫君を手元に引き取りたいと…… |
|
(うすぐも) 第19帖 |
明石の姫君を二条院に迎えた源氏の君は、紫上と大層幸せな日々を過ごされました。 その頃、太政大臣に次いで、藤壷入道の宮も儚く亡くなられました。 源氏の君は大層悲しまれ…… |
|
(お と め) 第21帖 |
|
|
(たまかずら) 第22帖 |
|
|
(は つ ね) 第23帖 |
|
|
|
|
![]() 玉鬘には多くの公達が恋い焦がれ、兵部卿の宮(光源氏の弟君)も一心に想いを寄せておられました。 夕闇が過ぎて、宮がお渡りになりました。 源氏の君が、薄絹に包んでおいた蛍を部屋に放ちますと、ほのかな光の中に見る玉鬘のお姿は大層美しく、宮の御心に深く刻まれたのでした。 |
|
![]() 源氏の君は御琴を教えることを口実に、美しい常夏の花咲く西の対に頻繁に渡られ、玉鬘への思いを募らせておいでになりました。 一方、内大臣は、近江の君を引き取りますが、その早口な振る舞いが好きになれず、手を焼いておられました。 ::::::::::::::: |
|
![]() 秋の夜、御前に篝火を灯して、源氏の君は琴を枕にして、玉鬘と添い寝をしておられました。篝火のほのかな光の中、玉鬘の愛らしいご様子に…… |
|
![]() 秋になり、例年になく野分が吹き荒れ、夕霧が春の御殿にお見舞いに上がりますと、 廂の御座所に座っておられる女性がありました。その方は気高く清らかで、ぱっと美しい感じがして、あたかも春の曙の霞の間から、樺桜が咲き乱れているようです。 長い年月、このように紫上にお逢いすることがまったくなかった……と、 |
|
![]() 12月、大原野へ行幸があり、玉鬘は行列の中に父大臣の姿を見ます。 冷泉帝は、源氏の君に似て美しく、玉鬘に宮仕えをすすめる源氏の君は、この折にこそ、内大臣にすべてを打ち明けようと、大宮を訪ねます。 翌年、玉鬘の御喪着で、内大臣は腰結役を務められ涙を流されました。 |
|
![]() 大宮が亡くなられて、薄鈍色の喪服をお召しになった大層優雅なお姿で、宰相中将(夕霧)が玉鬘のところを訪れました。姉弟でないと分かった今、平静でいられなくなり、御簾の下から花を差し入れて、恋心を打ち明けなさいました。 玉鬘の宮仕えは十月に決まり、帝には大層待ち遠しいことでございました。* |
|
![]() 予想外なことに女房の手引きで、鬚黒大将が玉鬘を自分のものにしてしまいました。 「あまりにも辛い運命……」と嘆き悲しむ玉鬘の美しい姿に、源氏の君は、ご自分の熱い想いを冷ますことがおできになりません。 帝のもとに入内した夜、鬚黒大将はそのまま玉鬘を自分の邸に引き取り…… |
|
![]() 明石の姫君の御裳着の日が近づき、そのご準備のために源氏の君のお心遣いは大変なものでした。御前の紅梅の花盛りの頃、兵部卿の宮がおいでになりましたので、薫物合わせなどなさいました。 御方々の調合なさいました香はそれぞれに素晴らしく…… |
|
![]() 藤の咲く頃、遂に内大臣のお許しが出て、夕霧は雲居雁と結婚なさいました。 亡き大宮がお住まいだった三条院に、お二人はお住まいになりました。 明石姫君が入内し、母・明石上が後見として宮中にお上がりになりました。 源氏の君は準太上天皇の位を授かり、栄華を極めるのでした。 (第一部 終) |
|
![]() 朱雀院は女三宮を六条院(源氏)に嫁がせること決め、その春ご降嫁されました。 この姫宮は最高の待遇で迎えられ、紫上には大層お辛い日々でございました。 朱雀院はご出家されましたので、源氏の君は朧月夜と逢瀬を重ねなさいました。 六条院で蹴鞠(けまり)を催した際、衛門の督(柏木)は、猫の飛び出した御簾の影に女三宮の姿を見て、その美しさに一層想いを募らるのでした。 |
|
![]() 朱雀院の愛娘女三宮を迎えた六条院では、紫上の心労が重なり、遂に病みつかれました。源氏の君は付ききりで看病にあたり、姫宮には寂しい夜が続きました。 ある夜、衛門の督(柏木)が六条院に忍び込み、女三宮と想いを遂げ、宮は懐妊してしまいます。源氏の君は柏木の恋文から事情を知り、昔の藤壺との不義を思い…… |
|
![]() 柏木は良心の呵責から病みつき、ご容態はどんどん重くなってしまわれました。 そんな中、姫宮は男御子をご出産なさいました。源氏の君は「疑わしき事がなければ、目出度いのに……」と、御産屋の儀式も疎ましくお思いでした。 姫宮は「生きていられない。尼にでもなれば……」と、父・朱雀院に懇願して、遂に出家を……宮の出家を知り、柏木は、はかなく亡くなります。 |
|
![]() 夕霧は、柏木の遺言どおり、落葉宮(柏木の妻)をお見舞いに訪れます。 母御息所は、帰り際に、柏木が大切にしていた御笛を、譲り渡しますが、その夜、夢に生前のままの柏木が現れ「その笛は、相応しい人に譲りたい……」と申します。 六条院に参上し、笛のことや柏木の遺言などを、源氏の君に伝えます。 |
|
![]() 出家した女三宮の持仏供養が盛大に行われました。月の美しい夜、源氏の君は女三宮を訪ねて、庭の鈴虫の声を聞きながら、しみじみと語り合います。 源氏の君は秋好中宮を訪ねます。中宮は亡き母が成仏できないでいることに心痛め、出家を望みます。 六条の御息所の冥福を祈り、法華御八講を催すのでした。 |
|
![]() 亡き柏木の遺言に違わぬように、夕霧は落葉宮(柏木の妻)の後見をと、宮に近ずきますが、宮は心を許しません。一条御息所は物の怪に憑かれ、宮を連れて小野の山荘に移られますが、やがて亡くなります。 夕霧の想いは募るばかりで、山荘を訪れては、想いを訴えるのですが…… |
|
![]() 紫上は余命少ない……とお感じになり、「やはり出家をして、命のある限り一途に勤行をしたい……」とお願いなさいますのに、源氏の君はお許しになりません ようやく秋になり、風が涼しく吹く夕暮れに、萩の花をご覧になっていますと、源氏の君がおいでになりました。 おくと見る程ぞ儚きともすれば 風に乱るる萩の上露 (紫上) やがて、本当に儚く消えゆく露のように…… |
|
![]() 麗らかな春の光をご覧になるにつけても、源氏の君はますます涙にくれ、 「私の傍らに春を喜ぶ人もいないのに、どうして春が訪れてきたのでしょう……」と思い沈んでおられました。 源氏の君は遂に出家を決心なさいました。大切に残しておられた紫上のお手紙全てを焼かせなさいました。 もの思うと 過ぐる月日も知らぬ間に 年もわが世も今日や尽きぬる (第2部 終 ) |
|
|
匂宮
(におうのみや) 第42帖 |
しばらくお待ちください。 |
|
|
|
|
|
|
Copyright WAKOGENJI. All Rights Reserved.(無断の複写・転載はお断りします)