| イギリス旅行(その6 機関車トーマス) |
| 次に向かったのがディドコット駅Didcot Pariway Staです。ディドコット駅はオックスフォードOxford方面への線路が分岐する鉄道の要所です。この駅に隣接した場所に有る鉄道公園Didcot Railway Centreに行くのが目的です。鉄道系の博物館のハシゴですが、今回はこちらが本命で、この日はイギリスで大人気の機関車トーマスがやってきて子供向けのイベントが開催されてるのです。 |
![]() |
|
先ほどのSteam Museumが屋内の展示が主体でしたが、ここは屋外に蒸気機関車を展示し、煙を上げて走らせている博物館なのです。公園自体はディドコット駅に隣接している機関車の車庫を活用したもので、構内にあるターンテーブルや信号所などの設備はそのまま展示用に使われていますし、古い客車を蒸気機関車で牽かせての体験乗車も行われています。 |
![]() |
| ディドコット駅から地下通路で直結された園内には、さすがに人気のトーマスがやってくるだけあって、小さな子供を連れた家族連れで大賑わいです。まずは古い客車に乗ってみます。コンパートメント型の古い客車は小さな子供の騒々しいくらいの歓声で大賑わい。ボォー、と汽笛を鳴らして発車、シューシューシューと蒸気機関車独特の音を発して力強く走り出しますと、子供達の歓声で車内は大賑わい。このあたりは日本と変わりませんね。公園内の線路ですからすぐに終点に着いてしまいます。そして折り返して再びシューシューシュー。またしても車内は大賑わいで、大盛況のうちに体験乗車が終了したのでした。 次に構内の機関車たちを見て廻ります。機関車トーマスのイベントですので、全ての機関車にトーマスの物語に出てくるような“顔”が付けられています。どの機関車も美しく整備されているだけに、何両かは顔を外して欲しいと思うのは贅沢でしょうか。 |
![]() |
| 別な線では本物のトーマスが走っていました。このトーマスは人気者でイギリスのあちこちの鉄道を巡業しているそうです。駅に停まっている時のトーマスは、同じく物語の中のキャラクターである太った紳士と一緒に、子供たちの記念写真に収まっています |
![]() |
![]() |
|
さて陽が傾いてきたので、そろそろ帰ることにしましょう。ディドコット駅の近くには鉄道公園の他にはめぼしい施設はなく、駅の建物にコンビニエンスストア風の店が入っているだけで駅前には商店の一つもありません。そんな寂しい駅なのですが、駅前にパブが2軒もあるところはイギリスの不思議なところです。そのうちの1軒にはパブの看板に蒸気機関車の絵が描かれているのは、鉄道の要所であるディドコットならではでしょう。建物が古そうなもう1軒のパブに入ります。 パブでの注文は簡単です。カウンターに行き、店のおやじに銘柄とパイントかハーフかを告げるだけ。英語が出来なくても誰でも簡単に飲むことが出来ます。私も恐そうなおやじにHellowと挨拶を交わしてから、ビールを注ぐレバーを示してから(レバーに銘柄のマークが張ってある)、ハーフパイントを注文します。おやじはハンドポンプに直結されているレバーを2回動かして、グラスに注いで、私に差し出しました。1ポンドちょっとを払ってカウンターで立ち飲みをします。夕方の中途半端な時間でしたので、店の客は数人で、BGMの音楽が心地良く流れています。居心地の良いパブでしたので、もう1杯頼みます。列車の時間が近づいてきたので、最後は急いで飲んでしまいましたが、長居がしたくなるパブでした。 |