イギリス旅行(その4 イギリス鉄道の面白さ)
イギリスの鉄道を乗り回して、あれこれと面白い点がありました。何と言っても一番面白いのがドア扱いです。さすがにチューブなどは自動で開いて自動で閉じる、これは日本と同じです。また停車してからドア横の開閉ボタンを押して自ら開ける、これは日本でも有りますし、ドイツなどは殆どがこれでした。やはりイギリスで面白いのは、長距離列車とクラシカルなイギリススタイルの車両です。

長距離列車の場合、列車が停車すると車掌の操作でドアのロックが外されます。でも開けようとするドアのノブがありません。かといってドアを開けるスイッチもありません。正解はドアの窓を開けて外に手を伸ばして、外のドアノブを操作してドアを開けるのです。何故に内側にドアノブを付けないのか不思議でなりません。理由は“イギリスの伝統”なのでしょうね。
もうひとつ面白いのは、側面にドアがズラッと並んだ、クラシカルなスタイルの車両でしょう。さすがにこんな古い車両は少なくなりましたが、私も乗る機会を得ました。20メートルクラスの車体にドアが8箇所ほど並んでいます。中の様子を見て空いているボックスに入っていくのです。ドアはもちろん手動式で、遠隔操作のロック機能も無いようです。なぜか内側にもドアノブがあります(^^)。車内には通路も有ります。しかし各ボックス事にドアが有るので利用するのは車掌さんぐらいなものです。こんなスタイルになったのは、客車が馬車のコーチから発展した名残のようです。さすがに近年は数を減らしているようですが、イギリスに行ったら一度は乗りたい車両ですね。


その5に続く
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