イギリス旅行(その2 イギリス到着)
長いフライトがやっと終わり、ロンドン・ヒースロー空港に着きました。ガイドブックにはイギリスの入国審査は厳しい、いろいろと尋ねられる、と書かれています。どうしよう、私の英語が通じるのか、と不安になります。通路を進んでいよいよ入国審査のカウンターへ。EU諸国の常でEU域内の人々とその他の国の人達に別れます。当然私はその他の列に並びます。ところが、この列がなかなか進まない。前の方では、いかにもインド系やアラブ系の人達が、あれこれと聞かれている様子が見て取れます。やっと私と同じNH201便でやってきた人達の番になりました。やはり卒業旅行らしい女性があれこれと聞かれていて、何度も友達の方を振り返って助けを求めるしぐさを見せています。1人あたり数分かかっているようで、ますます不安になります。
だけど入国審査って何を聞かれるのだろう。名前・国籍・滞在目的・滞在日数、滞在先のホテル名など、そんなところでしょう。ならば尋ねられる前に先に告げてしまえ、そう思い込んで、ホテルの予約票(ホテルの名前が入っている)、ドイツへの飛行機のチケット、友人の連絡先(友人からのメールをプリントアウトしたもの)を手に入国審査のカウンターへ出撃したのであった。まず、Hellow!!と笑顔で挨拶←これが効いたようだ。そしてMy name is (本名). I came from Japan for sightseeing.中学生レベルの英語で簡単な自己紹介をしました。すると係官がHow long?.と尋ねて来たので、5days.と答えると、OK!と言って入国のスタンプを押してくれました。15秒ほどであっさり通してくれました。
友人と待ち合わせ、ロンドン市中心部へ向かう地下鉄に乗ります。ロンドンの地下鉄、通称チューブTubeと呼ばれています。それは車両もトンネルも小さくてチューブ型をしているからですが、ホームに入ってきた車両はまさにチューブでした。初めてみるロンドンの地下鉄、それも日本には無いスタイルの鉄道です。乗り心地はお世辞にも良いものではありませんでしたが、ある意味、異国情緒たっぷりの乗り物にすこし興奮気味です。
都心の駅で乗り換えて郊外にある友人の家に向かいます。駅から徒歩で15分程の場所なのですが、荷物の多い私に気をきかせてくれてバスで家まで向かいます。もちろんロンドン名物の2階建バスです。乗ってみると日本でも普及しはじめたノンステップバスでした。何となく古いバスが活躍しているというイメージがあるロンドンのバスですが、確かに中心部は古い型のバスも走っていますが、郊外では最新の2階建バスも走っています。
友人の家の近くの酒屋に寄って今夜のビールを購入します。店に入ってみると多くの種類のビールが並んでいます。日本のビールの商品数の多さも相当なものだと思いますが、このカラフルさバラエティさは相当なもので、国際色の豊かさはさすがヨーロッパで、ビアマニアの私にとっては写真でしか見た事の無いデザインの銘柄が目の前に並んでいます。2人であれこれ言いながらビールを選びます。友人がいつも呑んでいるというビールはベルギーのインターブリュー製、私が選んだビールはイギリスの銘柄、それに日本では手に入らないカールスバーグのプレミアム・ラガー、他にも数種をカゴに入れ、それぞれ2本ずつ5種類のビールを買って友人の家に向かいました。

友人と顔を合わせるのは3年ぶりでした。久々の再会に話が弾みます。1本、そしてもう1本と缶が開いてゆきます。家には2歳の男の子がいて、突然の客に驚いていた様子でしたが、やがて慣れてきて私に寄ってきます。私も子供は嫌いではないので、ビールを片手にプラレールの機関車トーマスでガッタンコーガッタンコーと遊びます。そして次は機関車トーマスのビデオ、そうそう明日はこの子供と一緒にトーマスのイベントに行く予定です。


その3に続く
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