山陰地ビールめぐり(その5) 

浦安から再び山陰本線の旅を続けます。鳥取と浜坂で乗り継ぎをして、今日の宿泊地である城崎へ向かいます。だんだんと陽が傾いて輝きを増した海を餘部鉄橋から眺められたのは、非常にラッキーでした。

18時05分に城崎に着いて、すぐさま観光案内所に立ち寄り、今夜の宿泊先を紹介して貰います。7月末の連休ということもあって、宿探しが難航していたようですが、なんとか駅近くの宿を紹介して貰い、とりあえず宿に向かいました。

さて、城崎まで来て、外湯巡りをしない訳にはいきません。城崎には7箇所の外湯があり、宿泊客はチケットを配って無料で泊まれるシステムになっています。「まんだらの湯」が改装中ということで6箇所の外湯巡りをすることにしました。もちろん「城崎ビール」を忘れる訳にはいきません。

まずは城崎駅に隣接した「さとの湯」、つい最近出来た外湯で施設も新しく、サウナなどの設備も充実しています。ここで汗を流してから、城崎ビールのビアレストランを目指します。駅からタクシーで10分程度、山陰本線と円山川に挟まれた道路沿いにありました。コンクリート打ちっ放しのサッパリとした外観は正直なところ城崎温泉のイメージには合っていませんでしたが、地元の若い人たちで賑わっていて、それはそれで良いのかもしれません。

温泉と地ビールとの組み合わせは、道後温泉にも有りますが、湯上がりのサッパリとしたビールを連想しますが、それはそれで美味しいのですが、こちらの地ビールは海産物に合った濃い味付けのビールの味が素晴らしく、2杯・3杯と飲んでいるうちに、すっかり酔っぱらってしまい、帰りは店の人に駅まで送ってもらいました。

ひとまず宿に戻り、浴衣に着替えて下駄を履き、外湯巡りを再開します。ご存じの通り城崎の中心地には温泉宿が建ち並び、週末と合って家族連れをはじめ、大勢の宿泊客で大賑わいです。どの外湯も清潔でゆっくりくつろぐことが出来ます。1湯、2湯と入っていくと、さすがに湯疲れしてきます。土産物屋に入って城崎ビールを1杯飲んでエネルギー補充し、もう1湯、さすがにここで限界を感じ、外湯巡りはとりあえず終了、明日の早朝に残りに入浴することにし
ます。

翌朝は少し早起きして、朝から外湯巡りを楽しみます。さすがに人影は少なく、朝から温泉にゆっくり浸かっていると、気分は極楽。もう2・3日滞在したいところですが、列車の時刻も近づいてきたし、今日中に東京まで戻らなければならないので、名残惜しいですが城崎を後にすることにしました。

その6に続く
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