山陰地ビールめぐり(その3)
米子駅は鉄道ファンにとっては非常に魅力的です。山陰本線の重要な拠点駅でありながら、ホームに立つと一昔前の汽車の駅の雰囲気が漂ってきます。広大な駅構内には何本の線路が敷かれ、構内の外れには今となっては貴重なターンテーブルとラウンドハウスが残っており、ディーゼル機関車がたむろしています。
山陰地ビールめぐりは、今までたどってきたコースを少し戻って松江に向かいました。右手には昨日眺めてきた中海が風を受けて波立っています。松江駅から、市内を循環するバスに乗車しました。このバスはレトロな車体に身を纏い、市内に点在する観光地を順番に廻ってくれます。テープで簡単な観光案内も流してくれるので、ぶらっと乗るには丁度良い存在です。1回200円の運賃も安くて良いですね。

駅前から松江城の脇を走り、ひとまず小泉八雲の旧居近くのバス停で降りました。目の前を遊覧船が走って行き、なかなか雰囲気の良い場所です。

さて、私の目的地、松江堀川地ビール館を目指します。建物自体は1階が土産物屋、2階が地ビールレストランになっています。まだ10時前なので地ビールレストランは開店しておらず、1階の土産物屋の一角にあるカウンターで地ビールを購入し、建物の前に有るベンチで飲むことにしました。

提供されていたビールは3種類、朝っぱらからビールを飲んでいる観光客に店の人がどのように見ていたか定かではありませんが、すっきりとした飲みやすい地ビールでした。