九州地ビールめぐり(その4) 

ホテルでしっかり睡眠を取り、今日も気を引き締めて地ビール巡りの旅に出発します。といっても地ビールの店は朝早くからは開店していないので、出発は遅めで、博多駅へ向かう途中の喫茶店でコーヒーを飲んでからの、何とものんびりとして出発になります。

博多駅から地下鉄に乗り唐津方面へ。唐津から乗り換えて伊万里方面へ。その途中にある桃川駅で下車しました。ここから徒歩15分ほどの場所に、「伊万里クラフトビール」のブルワリーがあるはずです。しかし超ローカルな桃川駅のホームから辺りを見回しても、それらしき建物は全く見えません。田圃の中に駅だけがあって、周囲にはわずかな集落と郵便局と雑貨屋、こんな場所に地ビールレストランがあるのかと不安になってきます。


超ローカルな桃川駅

開店時間まで余裕はあるものの、こんな場所で佇んでいても仕方有りません。郵便局で道を尋ね、駅前の国道?を右方向に歩いていくと電柱に看板が立っていました。なるほどよく見ると小さいながらも看板が何カ所か付けられています。天気も良くてちょっとしたハイキング気分。これで安心と思って看板に連れられて歩いていくと、小さなな集落を越えて、田圃しか見えない道になってしまいました。不安が強まります。最後の看板がみえてからどれぐらい歩いたでしょうか。突然のように「伊万里クラフトビール」を造っている宗政酒造の入り口にたどり着きました。

いままで100カ所ほどの地ビールを訪問してきましたが、最寄り駅のローカルさでは大山Gビールの伯備線岸本駅と同じレベルのローカルさ、レストランまでの寂しい道のりはここが筆頭でしょう。

なんだかんだ言っても、たどり着けば一安心。さすが酒造メーカーが造るビールらしくて綺麗で美味しいビールを十二分に味わい(まだ午前中なのに・・)、酒蔵の醸造工場をガラス越しに見学して、先ほどの寂しい道を歩いて桃川駅に戻りました。

その5に続く
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