イタリア旅行(その9 ベネツィア)
一行はいよいよベネツィアへ到着しました。ベネツィアというと街中の水路をゴンドラがゆくシーンが紹介されていますが、まさにその通りでありました。大運河と呼ばれる運河には大きな水上バスが走り回っていますが、中世からの建物が立ち並ぶ街中の水路に入りますと、ゴンドラと小さなボートが輸送の主力となります。水路を使わないとなりますと自らの足だけが頼りです。

ベネツィアの道はまさに迷路です。道というより通路が複雑に絡み合っています。それでも地図を片手に街歩きを楽しみました。例によって2人が同行します。

小さな通路を歩いて、運河を渡る橋から写真を撮ると絵葉書の世界。高い建物に囲まれた水路は陰鬱な雰囲気もありますが、大運河に出るとイタリアの陽気な陽射しが降り注いでいます。そんな陽射しを受けながらちょっと一杯飲みたくなってきました。同行の2人も飲兵衛なので異存はありません。ところが値段が異常に高い!。観光地だから高めなのは仕方ないですが、イタリアの物価に慣れてしまった私達には、驚くべき価格がメニューに提示されています。さらに席に座るとテーブルチャージが追加されます・・・。

大運河沿いに店は高いだろうと街中に入って行きました。ついでにスーパーで今夜のワインを買います。これはイタリア価格プラスアルファなのですが、街中のカフェの価格は相変わらず異常です。こうなると安い店を探すことに意地になっています。店を眺めながら街歩きを楽しみました。さんざん探したのですが、希望する価格の店は見つからず、つかれてきた我々一行の目の前に現れたのは、街中の中心地にあるマクドナルドでした。マクドナルドの価格はイタリア全土で統一されているだろうと店の価格表を眺めると、案の定、ベネツィア価格よりは相当に安いようです。結局、マクドナルドに入り、皆でビールを注文しました。同じような考えの観光客で、店内は混雑しておりました。

自由時間終了後に、一行で水上タクシーを使って水路巡りを楽しみ、今夜のホテルがあるリド島へ向かいました。

その10に続く
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