| イタリア旅行(その3 ローマの街歩き) |
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| ローマ市内で午前中は団体での市内観光、その後ホテルに一旦戻り、午後からは自由行動となりました。せっかくですから街並みを眺めながら、徒歩で行ってみようと思い、仲間を募って市内へ繰り出します。この時はスペイン広場の近くにあるブランド店に行きたいという女性達が同行したので、トレビの泉経由スペイン広場行きのツアーとなりました。ローマ・テルミニ駅近くにあるホテルを出て、ローマの何とも無いビル街を歩いていくのですが、日本には無い重厚なデザインのビルに囲まれて歩いていると、否応無しに外国に居る事を実感させます。 |
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有名なトレビの泉は、観光客でごった返していました。どうも行った当日はイタリアの祝日なようで、国内外からの観光客が集中しているようで、人込みを掻き分けて、「またローマに来られるように」との願いを込めてコインを投げ入れます。このあたりの動作は、まさに観光客そのもの。周りを良く見れば、コインを投げ入れているのは、アメリカ人か日本人だけのようです。それを見てイタリア人達はニヤニヤしています。
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次に行ったのはスペイン広場、中心に有る『バルカッチャの噴水』を見下ろす階段は、よくパンフレットの絵になりますが、これも人で埋め尽くされています。どうも市内観光は人を見に行ったようになってしまい、何とも面白くありません。ここでショッピングに走る女性達と別れ、近くの地下鉄の駅からヴァチカンへ移動する事にしました。
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イタリアのガイドブックの注意事項に必ず書かれている項目に、スリ・引ったくりに注意!という項目があります。とあるガイドブックには具体的な手口まで紹介されているほど、ある意味でイタリア旅行の名物になっているようです。今回、ヴァチカンへ向かった私を含めた3人が、その現実に直面したのでした。地下鉄に最後に乗った1人がジプシー風の子連れの女性達に囲まれてしまったのです。そして鞄のチャックが開けられて・・・。なんとか振り払って事無きを得たのですが、日本ではまず有り得ない体験をした我々は、ちょっとしたカルチャーショックを受けたのでした。
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さて、気を取り直してヴァチカンへ向かいます。言うまでもなくキリスト教カトリックの総本山でして、サン・ピエトロ寺院の壮大さ、豪華さには、驚かされます。しかし悲しい事にクリスチャンでない私にとって、ありがたい宗教画も今一つピンと来ないのも事実で、迫力に圧倒されながらも、早々と寺院を後にしたのでした。
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| ここからローマ・テルミニ駅近くに有るホテルまで歩いて帰ることにします。サンタンジェロ城を横目にティベレ川を渡り、寺院や宮殿が立ち並ぶローマの中心地をぶらぶらと歩きます。大理石の床の豪華な寺院よりは古くからの石畳の道の方が性に合っているようです。この日は歩きつかれたので、ホテルの近くに有るリストランテ(レストランのこと)でイタリアの美味しいワインを飲みながら食事をしたのでした。 |