タッチダウンビール

萌葱の村ブルーパブレストラン『ロック』
山梨県北巨摩郡高根町清里3545
電話:0551−48−2521

「最善をつくせ、しかも一流であれ」
清里開拓の指導をしたポール・ラッシュ博士の言葉です
博士の精神を受け継ぐタッチダウンビールは一流のビールです

【アクセス】
高原列車の別名を持つJR小海線の清里駅から徒歩10分。駅前の道を進み国道に出た場所に高原のテーマパーク「萌葱の村」とその中にブルーパブレストラン「ロック」があります。


八ヶ岳山麓の高原である清里に、かわいらしい小物を販売する店が建ち並ぶテーマパーク、萌葱の村があります。その中核になっている施設がブルーパブ「ロック」です。もとは清里では有数の喫茶店であったという建物は南側に大きく窓を開けて、自然の光が暖かく入るようになっています。

店の内装は、明るいナチュラル系の、木の明るさを活かした店内になっています。

【ビールの味】
以前から大手ビールメーカーでビール製造に携わっていた職人である山田氏によって造られているビールは、ピルスナー・デュンケルの2種類の他に、秋・冬のみのアルト、きまぐれ醸造の清里ラガーの4種類があり、幸運にも4種類を全て飲むことが出来ました。


左がデュンケル・右がピルスナー

甘苦い飲み口が印象的なピルスナー、ホップの香りもピルスナーらしい爽やかかつ力強い、そのくせ強いホップから感じるピリピリ感もなく、飲み易さと飲み応えをバランス良く表現したGOODなピルスナーです。
抑えつつも聞かせている麦芽の香りが印象的なデュンケルは、色から想像するよりは軽めの味付けのようですが、その味が口の中に広がってきます。ピルスナーより飲みやすく、非常に良くできたビールです。
アルトのほうは、香りが弱めで「ハズレかなぁ」と思わせますが、口のなかで甘みのある麦芽の味とホップの苦味が口のなかのあちこちを刺激します。複雑な味わいがあって面白く、飲み干すと喉の奥から鼻にモルトの味が伝わってきます。面白いビールでクセになりそうです。

美味しいビール、面白いビールを味わいながらノートを取っていたら、若い醸造担当者が話しかけてきました。親切にも醸造施設を見せてくれるとのこと、好意に甘えることにしました。
ステンレスのタンクが立ち並ぶ部屋にはチリ一つも落ちておらず、基本中の基本である日々の洗浄が徹底的に行われていることを感じさせます。基本作業をきちんと行っている故の美味しいビールなのでしょう。



【料理】
ビールのつまみとしてはハムやソーセージは定番ですが、この「ロック」では地元産の食肉を厳選し、丁寧に造られたソーセージが味わえます。店のメニューにソーセージの盛り合わせ(\1200)が有りますから、それをつまみにビールを飲むことにしましょう。
美味しいハムでしたので、土産に何本も買って帰りました。


夏にはテラスでも飲めるようですから、高原の空気を吸いながら飲むビールは格別のものがあるでしょう。もちろん観光客の少ない冬に訪ねて、ソーセージをかじりながらじっくり飲むのも良いですね。1年中いつ訪れても、美味いビールを飲ませてくれる、それがタッチダウンビールです。

ビールの味 ★★★★☆(ピルスナー)
★★★★☆(デュンケル)
★★★★☆
(アルト)
★★★★☆
(清里ラガー)
料理の出来 ★★★★(ソーセージ&ハムがとても美味)
店の雰囲気 ★★★★(明るい建物、夏も良さそう)
アクセス ★★★★☆(清里駅から徒歩10分)
お勧め度 ★★★★☆(1年中いつでも良い)

訪問日:平成12年12月

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