天王州エール

T.Y.HARBER BREWERY
東京都品川区東品川2−1−3
電話:03−5479−4555

【アクセス】
羽田空港へのモノレール、天王州アイル駅から通路を歩いて7〜8分、運河に面した場所にT.Y.HARBER BREWERYがあります。なかなか雰囲気の良さそうな場所です。

【敷地内では】

以前は運河に面した倉庫街だった天王州ですが、バブル期に再開発の手が入り、今では“それっぽい”綺麗なビルが建ち並んでいます。エリアの端には古くからの倉庫を改装した建物を使ったショップなども有ります。その建物の一つ、運河に面した場所にあるのが、T.Y.HARBER BREWERYです。夏の夕方には会社帰りのカップル等が集うスポットになっています。


【店の雰囲気】

私は一人で行きました。しかも午後の2時という、中途半端な時間に。更に天気は雪・・。店は開店休業状態でした。店の奥まで入らず、入り口近くのカウンターで飲むことにしました。客は私一人です。店でビールを飲むときには、有る程度の混雑は必要だと思っています。何人かで行って雑談をしながら飲むのも良し、周りの人達の会話に耳を傾けるのも良し、空いた店に一人で行くと、飲むしかありません。


幸いなことに、閑を持て余している店員が話し相手になってくれました。研究熱心な若い店員さんで、あちこちの地ビールをネタに盛り上がります。そんな店員の対応は心地よいものですし、店の雰囲気も悪くありません。結婚式の二次会にも使えそうな店の雰囲気は、若い人達に受けが良さそうです。カウンターにはビールだけでなくウィスキーなどの洋酒の瓶が並んでいて、そちらの方に興味がある人でも楽しめそうな店です。

【ビールの味】
良い雰囲気で飲むビールはどうでしょ。都心の臨海部、天王州というバブルな雰囲気、悪い予想がされますが、その予想を完全に覆す、ビールの出来の良さでした。穴場を発見したようで、感動しながらビールをグビグビやってしまいました。

私が飲むことが出来たビールは、ウィートエール・アンバーエール・ペールエール・インペリアルスタウトの4種類、カリフォルニアのマイクロブルワリーをモデルにしたというT.Y.HARBER BREWERYで造られるビールは、アメリカンタイプのホップの香りがきちんと表現されています。
特にアンバーエールとペールエールはカスケードホップの、柑橘類を思わせる香りが華やかに表現されていて、ペールエールはビシッとした苦みが、アンバーエールはしっかりとした飲み応えがあります。思わぬ発見をした気分になり、この2杯は何度もおかわりしてしまい、すっかり酔っぱらってしまいました。
インペリアルスタウトは、チョコレートモルトの味がはっきり出ていて、訪問した時のような寒い日には、チビチビやりたいビールです。

【料理】
変な時間帯に行ってしまったので、飲むだけでした。ビールが美味しかったので、また改めて行ってみたいです。
夏の時期にはテラスでも飲めますから、運河を行き交う船を眺めながら飲むと、良い雰囲気を味わえそうです。

ビールの味 ★★★★☆(ペールエール)
★★★★★(アンバーエール)
★★★★☆(インペリアルスタウト)
料理の出来 (料理も美味そうだ)
店の雰囲気 ★★★★(運河と行き交う船)
アクセス ★★★★★(天王州アイル駅から徒歩7〜8分)
お勧め度 ★★★★☆(都心の穴場、会社帰りに行こう)

訪問日:平成13年4月

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