東京地ビール
ブルーワリーパブ すみだ川
東京都墨田区吾妻橋1-23-36
tel:03−5608−3831
【アクセス】
東武・地下鉄浅草駅から吾妻橋を渡った対岸。徒歩5分

東京の下町、浅草寺への参拝客で賑わう浅草から吾妻橋を渡った対岸にあるのがアサヒビールの大きなビル。その敷地の一画に東京地ビールの醸造所とブルーワリーパブすみだ川があります。例の奇抜なオブジェを目印に行けば迷わないでしょう。

【店の雰囲気】
店に入れば、小さなビアレストランの雰囲気。店内から見える場所に醸造釜やタンクを配置するのは地ビールレストランの定番の手法。今となっては目新しさはありませんが、この醸造所の創業は1995年と地ビールとしては老舗中の老舗なので、それは仕方ないでしょう。
それでも細かいところに目を向けると、いろいろなテーブルと椅子はニッカウィスキー仙台工場で使われていたウィスキー樽を加工して造られているとか。さすがにアサヒビールという大手メーカーが手がけていますね。

【ビールの味】
さて肝心のビールの方ですが、アサヒビールらしい、すっきりとした喉越しのビールです。
もちろん、それだけでは「スーパードライ」になってしまうので、きちんと、それぞれのスタイルらしいビールとしての味わいが表現されています。

「リバーピア」と名付けられたビールはケルシュタイプ。ケルシュらしい華やかな香りが特徴的です。炭酸が強めなのは日本人の好みに合わせているのでしょう。何杯も飲んで料理を食べて、さらにもう一杯飲みたくなるビールです。
「吾妻橋」は赤銅色のアルトタイプ。カラメル麦芽からくるほんのりとした甘みが特徴で、飲み飽きがしません。こちらは食べながら何杯も飲めるビールです。
アサヒビールが造る地ビール、どちらもすっきりとした喉越しが特徴のビールですが、プラスして香りとか飲み応えが表現されています。決して派手なビールでは有りませんけど、高い醸造技術を発揮させた実力派という印象を受けました。「地ビールだ!、地ビールだ!」と期待して訪れると肩すかしをくらいます。しかしあえて特徴のあるスタイルのビールを選ばずに、正統派の美味しいビールを提供しているのではないでしょうか。
【料理】
多くの飲食店が軒を並べる浅草、家族連れや団体客の利用が多いようです。料理もコース料理が充実していました。浅草から隅田川を渡るので穴場的な雰囲気があります。水上バスで浅草に来て、浅草寺をお参りしてから「ブルーワリーパブすみだ川」に行く、思いっきりお上りさんコースですけど、あえてそんなコースを選んだ方が面白いかも。
| ビールの味 | ★★★★☆(リバーピア) ★★★★☆(吾妻橋) |
| 料理の出来 | ★★★★☆ |
| 店の雰囲気 | ★★★★☆ |
| アクセス | ★★★★★(駅から徒歩5分) |
| お勧め度 | ★★★★☆(すっきりとした味わいのビールだ) |
訪問日:平成13年3月
平成14年12月