門司港レトロビール

門司港 地ビール工房
北九州市門司区東港町6−9
電話:093−321−6885

【アクセス】
旧門司税関、旧門司三井倶楽部といった古くからの建物が建ち並び、近年になってレトロ地区として多くの観光客が訪れるようになった北九州市の門司地区、その一角の、関門海峡に面した場所に門司レトロビールのレストラン「門司港 地ビール工房があります。


レトロなJR門司港駅

その代表的な建物の一つであるJR九州門司港駅から、近年の観光開発に合わせて架けられた跳ね橋「ブルーウィング門司」を渡った場所にあります。徒歩7〜8分ほどでしょう。

【店の雰囲気】
店は古めのビルに入っています。夜になるとネオンサインで自らの存在を主張しています。ビルの2階に醸造施設が有り、1階と3階がレストランになっています。私が訪問したときには3階に通されました。



店の内装は、特に「地ビール」を意識させるものではありませんが、建物が関門海峡に面しており、大きめに取られた窓から、海峡を行き交う船が、夜には対岸の下関市の夜景を眺めることが出来ます。


【ビールの味】
ビールの方はヴァイツェン、ペールエール、ピルスナーの定番3種類の他に、アンバーラガーが季節物として提供されていました。


ピルスナーは、ちょっと弱いけどしっかり感じるホップの香りがあり爽快な喉越しを予感させます。、口に含むとホップの味がしっかり感じられます確実な飲み応えを感じさせます。飲み易さと飲み応えを両立させた上手なピルスナーと思います。
ヴァイツェンは、特有のフェノール香が抑えながらも効かせており、口の中では大きく膨らんできます。意外な演出には大いに驚かされます。残念なことに、熟成不足なのか妙な苦みが喉の奥に感じられたのが残念でした。
ペールエールは、エールらしい香りを効かせながら、口に含むと8割ほどのホップと2割ほどの麦芽の味を効かせていて、とてもGOODな味です。

どのビールも香りを抑えつつも、味をはっきり主張して飲み応えがあるビールに仕上がっています。海が近く、近年に整備された観光スポットにある地ビールですから、その味は期待していなかったのですが、私の妙な予想を大いに裏切り、味付けを上手に演出した、美味いビールに造られています。

【料理】
店内にピザ焼きの窯を設置していて、料理のメインはイタリアンです。もちろんピザやパスタなどは十二分に美味しかったのですが、地ビールレストランなのですから、地元の食材を使った料理も味わってみましょう。「タコの唐揚げ」(\500)や「サバの糠床炊き」(\450)などはお勧めです。

ビールの味 ★★★★☆(ピルスナー)
★★★★☆
(ヴァイツェン)
★★★☆
(ペールエール)
料理の出来 ★★★★(イタリアンと地元の食材)
店の雰囲気 ★★★★(関門海峡を眺めながら)
アクセス ★★★★★(門司港駅から徒歩7〜8分)
お勧め度 ★★★★☆(レトロな町並みを訪ねてみよう)

訪問日:平成13年1月

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