八海山泉ビール
銘酒「八海山」の醸造元が造っている地ビールです。
現地に行くと、ビアレストランの建物の素晴らしさに驚かされます
【アクセス】
JR上越線六日町駅から南越後観光バス小出方面行きに乗り四十日新道バス停下車、城巻橋を渡り魚野川沿いに歩いて徒歩30分、もしくは八海山スキー場行きに乗り下原バス停下車徒歩20分

魚野川の堤防沿いにたてられた八海山泉ビール苑、大胆な曲面を使った木造建築の優雅さには一見の価値があります。この建物だけでも訪問する価値があるでしょう。「泉」をキーワードに設計事務所アトリエCOSMOSによって設計されたという建物は、敷地の中央に泉を、それを取り囲むように回廊と建物が建てられています。アーチを多用した建物は全て木造で優雅な曲線と、木造ならではの落ち着いた雰囲気を造っています。


醸造されているビールは左からアルト・ピルスナー・ヴァイツェンの3種類です。
実際に飲んでみると、「水ぽいなぁ」という印象です。特にヴァイツェンにその印象が強くて、ヴァイツェンタイプの特徴であるフルーティな香りが乏しくて印象に残りません。もともと銘酒「八海山」の酒蔵が作っているビールです。端麗辛口を得意とする越後杜氏の流れをくむビールだと思うのですが、もう少し飲み応えがほしいところです。名前のとおり水が涌き出る地域にブルワリーがあります。アルトのすっきりとした飲み口には今後の期待が持てますが、私が訪問した時点では美味しい水に大いに依存しているようです。地ビールとしての良い意味でのクセ、別な言い方をすればもう一杯飲みたくなるような面白さや飲んだ時の印象に残る味に欠けています。多くの人が「じゃぁ次は八海山を飲もうか」と思うのではないでしょうか。もちろんレストランのメニューに八海山は普通酒から純米吟醸まで有りますから、それで良いのかもしれませんが、いちビールファンとしては八海山泉ビールの健闘に期待したいところ。瓶詰めのエール系の新製品を飲ませて貰いましたがなかなかの出来だけに、今後の展開に期待したいです。
その代わり、水とご飯の美味さは特筆モノです。
| ビールの味 | ★★★☆☆ |
| 料理の出来 | ★★★★☆ |
| 店の雰囲気 | ★★★★★ |
| アクセス | ★☆☆☆☆ |
| お勧め度 | ★★★☆☆ |
訪問日:平成11年11月
平成12年 2月
平成15年8月