あくらビール

ビアレストラン『プラッツ』
秋田県秋田市大町1−2−40 あくらフォー・スクエア内2
電話:0188−83−4366

秋田市の中心地にある地ビールです
秋田というイメージから濃いビールを想像していたのですが
予想に反して淡色系のビールが美味しかったです

秋田新幹線開通で装いを新たにした秋田駅から徒歩15分ほど、市街地の中心部に近い場所にあくらビールの醸造所とビアレストランがあります。過去にはここで日本酒の酒造りが行われていたようで、古い蔵を改装した建物達は人気のスポットになっています。


ビアカフェは新しい建物のようですが、1階が醸造施設、2階がパブになっています。画面左手にビアレストラン『プラッツ』があります。


ビアレストラン『プラッツ』は古い蔵を改装した建物です。古い蔵を改装して地ビールレストラン使うという手法は、同じ東北地方にある『いわて蔵ビール』でも見られます。あくらビールの方が市街地に立地しているためか、建物が小振りです。


蔵造りの地ビールレストランとしては、店内の造りは定番のようですが、木のぬくもりを活かした造りと色合いになっています。ただし秋田杉の色合いはもう少し明るいです。



さて注目のビールですが、今回はレギュラーの3種類のビールを飲みました。画像左から、リンデンバウム(ライトラガー)・レーベンバウム(ブラウンラガー)・カスターニエ(ダークラガー)の3種類で、他に季節限定として天然酵母を使用したビールが提供されていました。

リンデンバウム(菩提樹という意味)は、ビールの種類で言うとヘレスなのですが、品書きには「苦みが少なくライトでスムースなのどごしは〜」とありますが、私の印象では、ライトの割には口の中に苦みが広がり、しっかりとしたモルトの味とマッチして非常に好感が持てる味わいになっています。しかもその味が、濃色系ビールを飲んでもしっかり感じられるのは、このビールの資質の高さを感じずには居られません。
レーベンバウムは、「苦みと香りがきわだつあかるいブラウンビール」とあるのですが、双方のバランスを重視したようで、正直なところどっちつかずという印象を受けています。
カスターニエ(栗という意味ですね)は、いわゆるデュンケルのようですが、濃色の割にはビールがもつ香りは弱いかな?と思えますが、何杯も飲んで泥酔しても、この香りは感じられます。しっかりと印象の残る香りですね。

季節限定のボックタイプのビールは、カスターニエと同じ色合いながら、味付けはさらに穏やかになり、甘みが強くなってきます。ただしレストランの料理と一緒に飲むのなら、このボックが最適でしょう。個人的にはアルコール度4%を、5〜6%に高めた方が、より味わいが出ると思っています。

ビールの味 ★★★★(リンデンバウム)
★★★☆☆
(レーベンスバウム)
★★★★(カスターニエ)

★★★★
(天然酵母)
料理の出来 ★★★★(量が多い!グループ向きか)
店の雰囲気 ★★★★(木のぬくもりが心地よい)
アクセス ★★★★(秋田駅より徒歩15分)
お勧め度 ★★★★(もっと有名になるべき)

個人的には、リンデンバウムを飲んでほろ酔い、カスターニエでもっと酔う。店の豊富な料理を食べながら天然酵母ビールで仕上げるというのが良いパターンだと思っています。

訪問日:平成12年6月

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