【インフェルノシチー】 栗東 鹿戸幸治厩舎
生年月日 : 1997年4月15日 性別 : 牡 毛色 : 鹿毛 生産者 : 上山牧場
父 : ロドリゴデトリアーノ 母 : チェリーカミヤマ 母父 : ハードツービート
ODP値 :(B= 72 I= 24 C= 45 S= 17 P= 12)TOTAL=170 DI=2.30 CD=0.75

[5代血統表]

栗東TC(3歳) 8戦目(安藤勝己JK)
写真提供 : 友駿HC 8戦目(阪神競馬場)

【近況】

8/3(土)函館競馬8レースに出走。前走の反省から早めに前のほうに位置をとるが、思ったように伸びず勝ち馬と0.5秒差の10着となりました。
1/18(土)小倉競馬7Rに復帰するも、+24kgと調整不足がたたり、13着と大敗しました(累積タイムオーバー)。
4/6(日)福島競馬9Rに出走。ダートで1700mなど不安が多いレースでしたが、最後方から追い込み7着となりました。
5/6(火)浦和競馬9Rマルチスウェット特別に出走。結果は5着。
5/28(水)名古屋競馬10R名古屋チャレンジカップ アポロ賞に出走。直線入っていい手応えで先頭に立ち見事優勝しました!
6/17(火)名古屋競馬10R名古屋チャレンジカップ マース賞に出走。馬場・展開があわず、3着と残念な結果となりました。
12/7(日)阪神競馬7Rに出走。積極的に先行したものの、+18kgの馬体増からスタミナがもたず、4コーナー手前から徐々に下がり12着となりました。
12/21(日)中京競馬6Rに出走。あっと驚く逃げを打ち、直線まで見せ場たっぷりの差のない8着と、新しい面を見せました。
1/17(土)小倉競馬8Rに出走。今度はあっと最後方からの追い込みで、勝ち馬から0.6秒差の4着と健闘しました。
2/8(日)小倉競馬8Rに出走。展開が合わなかったのか?馬場が合わなかったのか?不甲斐なく12着となりました。
3/13(土)中京競馬7Rに出走。全然息がもたず3コーナーあたりからずるずる後退し惨敗。
4/4(日)福島競馬9Rに出走。終いにかける作戦でしたが、不発に終わり10着と累積タイムオーバー。
5/9(日)新潟競馬12R加治川特別に出走。リフレッシュされ期待された1戦でしたが、直線残り300mで故障発生し、予後不良の処置がとられました(合掌)。


【競走成績】 全成績 : 2−2−5−29 本賞金 : 800万円 総賞金 : 2030.8万円(140.8万円)

年月日 開催 条件 距離 馬場 頭数 人気 着順 タイム 3F 着差 斤量 騎手 馬体重 1・2着馬
99/08/07 1札幌1 新馬戦 芝1200 稍重 12 12 12 1.14.6 37.6 3.6 53 鹿戸 448 マイネルブラウ
99/08/15 1札幌4 新馬戦 D1000 12 11 6 1.03.2 38.2 1.8 53 芹沢 448 マイネルアステール
99/09/12 2札幌4 未勝利 芝1800 稍重 13 11 7 1.55.5 38.8 2.2 53 須貝 454 マイネルファラオ
99/09/18 2札幌5 未勝利 芝1200 10 7 2 1.12.9 37.2 0.2 53 須貝 450 トニービーバー
99/10/02 2福島1 未勝利 D1000 7 2 4 1.02.6 38.5 0.9 53 芹沢 446 エイシンジハード
99/11/06 5京都1 未勝利 芝1200 10 4 5 1.10.7 35.2 0.7 51 白坂 456 トーヨーサマー
99/11/28 5京都8 未勝利 芝1400 8 2 3 1.24.8 36.0 0.3 54 安藤勝 454 ポンデローザ
99/12/18 5阪神5 未勝利 芝1200 10 4 3 1.10.7 36.5 0.4 54 安藤勝 458 ワンダフルミッキー
00/01/05 1京都1 未勝利 D1200 16 3 5 1.14.6 37.9 1.2 55 安藤勝 444 プラントタイヨオー
00/02/05 1小倉3 未勝利 芝1200 16 2 7 1.10.4 36.1 0.5 55 芹沢 456 トーホウドリーム
00/02/12 1小倉5 未勝利 芝1200 12 4 6 1.10.8 36.8 1.0 55 芹沢 446 ロクコーピロウイナ
00/04/29 3京都3 未勝利 芝1400 18 5 6 1.23.5 35.8 0.8 55 須貝 444 エイシンレドモンド
00/05/14 3京都8 未勝利 芝1200 稍重 16 4 3 1.10.3 35.4 0.6 55 須貝 450 ウォーターポーラー
00/06/10 1函館1 未勝利 芝1200 16 4 4 1.11.1 36.1 0.3 55 須貝 452 ロンリームーン
00/06/19 1函館3 未勝利 芝1200 15 3 1 1.10.7 35.7 55 須貝 450 タガノアイリス
01/05/06 1福島6 500万下 芝1200 16 5 9 1.10.5 36.5 1.0 56 須貝 478 サイレントクルーズ
01/06/04 4高知3 桂浜盃 D1400 12 2 10 1.32.5 39.4 2.6 56 福永 482 マイネルキャラバン N
01/06/24 3阪神4 500万下 芝1200 15 6 8 1.10.4 35.0 0.4 57 福永 466 ウォーターカップ
01/07/08 3阪神8 500万下 芝1200 13 10 10 1.10.2 34.2 0.9 57 武幸 464 ファーストミューズ
01/07/29 2小倉6 500万下 芝1200 13 11 2 1.09.2 35.1 0.1 57 福永 486 ゴッドワールド
01/08/11 3小倉1 有明特別 芝1200 11 4 3 1.10.2 35.8 0,5 57 福永 470 ジアース
02/06/09 2中京7 500万下 芝1200 18 12 18 1.11.3 36.5 1.6 57 福永 478 シルバーアロー
02/07/07 1函館8 500万下 芝1200 16 10 7 1.13.7 37.6 0.8 57 松田 462 タニノカプリース
02/07/21 2函館4 500万下 芝1200 14 5 11 1.14.5 38.3 1.7 57 松田 466 レモンバーム
02/08/03 2函館7 500万下 芝1200 16 14 10 1.12.0 35.6 0.5 57 松田 468 シャドウビート
03/01/18 1小倉1 500万下 芝1200 18 17 13 1.10.7 35.6 1.0 56 難波 492 コードネーム
03/04/06 1福島2 500万下 D1700 14 13 7 1.46.9 39.0 1.4 57 鹿戸 488 アイティブランチ
03/04/19 1福島5 米沢特別 D1700 14 10 7 1.47.4 38.5 0.8 57 鹿戸 478 ゴールデンアックス
03/05/06 2浦和2 マルチスウェット特別 D1400 12 8 5 1.28.6 39.0 1.1 56 鹿戸 472 サニーソーサ N
03/05/28 5名古屋3 名古屋CCアポロ賞 D1400 12 5 1 1.27.6 38.1 57 安藤勝 474 フミノアンタレス
03/06/17 7名古屋2 名古屋CCマース賞 D1400 10 1 3 1.27.0 38.1 0.7 57 安藤勝 470 エプソムパンサー
03/12/07 5阪神2 500万下 D1400 16 11 12 1.26.9 39.7 1.4 57 岩田 482 スーパーヒーロー
03/12/21 3中京6 500万下 芝2500 14 12 8 2.38.0 36.2 0.6 57 千田 486 ウォーライクトニー
04/01/17 1小倉1 500万下 芝2600 15 9 4 2.41.8 35.7 0.6 57 千田 486 グラスポジション
04/02/08 1小倉8 500万下 芝2600 16 6 12 2.45.3 37.9 1.8 57 千田 484 スリリングダイブ
04/03/13 1中京3 500万下 D2300 16 11 12 2.32.8 41.0 2.6 57 大西 480 アイアドベンチャー
04/04/04 1福島2 500万下 D1700 稍重 14 12 10 1.47.0 38.9 1.2 57 鹿戸 474 サテライトライアン
04/05/09 1新潟4 加治川特別 芝1800 11 10 中止 57 鹿戸 476 マチカネリュウセイ

ピンク色の欄は地方競馬指定交流競走のものです。

2004.05.09. レース中の故障(右第1指関節脱臼)の為、予後不良


【インフェルノシチーについて】

1999年6月1日に友駿H.C.から届いた手紙にアルタイルシチー退厩のお知らせと共に代替馬としてインフェルノシチー(募集名:ロッキー2)が紹介された。正直言って、インフェルノシチーは欲しかった関西3歳馬の第1位であった。何故かと言うと、立派で生産頭数の多い上山牧場の生産馬であること、愛馬ジュリアシチーと母系が一緒であること(叔父にマサヒコボーイ、近親に天皇賞馬クシロキング、桜花賞馬インターグロリア)、クリスマスセール時の写真からも均整のとれた好馬体は一際目を引くものであった。そして、何と言っても鹿戸幸治先生が管理して頂ける点が1番の魅力である。エアポートシチー同様、芹沢純一JKに乗って欲しいなぁ。
ジュリアシチーの評価から言っても血統面は◎。父は2000mで大活躍したが、ドサージュ値からは短距離系の数値がでているので、1200m、1400mで能力発揮するのだろうか?実際はどうなのか?現段階での馬体重がわからないので何とも言えないが、写真からは即デビューできそうな身体つきに見えるのは親ばかだからなのか?兎に角、楽しみの多い馬であるのに間違いがない。この馬走るぞ!

<1999.06.01.>

休養がちではあったものの、6年間という長い現役生活に38戦の出走回数は、歴代愛馬最高の実績であり、驚くことに北から南と11ヶ所の競馬場(京都5回、阪神4回、中京3回、小倉7回、福島5回、新潟1回、函館5回、札幌4回、名古屋2回、浦和1回、高知1回)を経験、しかも芝・ダート問わずに、1000m〜2600mと幅広い距離のレースに出走したタフなお馬さんだった愛馬インフェルノシチー。加治川特別での競走中止の知らせを知ったのは、奇しくも古式競馬を再現した賀茂神社の『足伏走馬神事』を見ていたとき。携帯メールの内容を読んでからは、気になって御馬守護のお守りを買って無事を祈ったが、願いが通じずこの世を去りました(2004/05/09)。そういえば、神事を行われる前に、救急車が来ていたのは、そのお知らせだったのか... インフェルノシチーは代替馬であったが、当時テンペストシチーとどちらに出資しようかと悩んでいたこともあり(アルタイルシチーの代替は、そのテンペストとインフェルノに分かれた)、ほとんど募集馬として迎い入れた愛馬でした。2歳の夏、札幌でデビューし、掲示板を賑わすようになって、京都競馬場で初対面。お腹がコロっとしいており、見栄えのしない馬体ではあったものの、闘志を内に秘めた感じの気配は、とても若駒とは思えない印象であった。そして、7戦目に、当時は笠松所属であった安藤勝己JKを迎え、直線の不利を取り返すような猛追劇(3着)に感動し、次走の阪神では、会社の競馬仲間4人と観戦。あの青色のシャドーロール(愛馬で初めて着用された!)は印象に強く、年賀状の画像、ホームページの画像として採用した。それだけインフェルノシチーは、愛馬の中でも別格な存在だった。 その後、札幌で初優勝、昇級後は芝の短距離選手として有明特別3着など活躍したが、度重なる休養から、徐々にダート馬へ転身。これは脚部不安による処置であった。それらしいコメントが、地方交流レース優勝でかすんでしまったが、知らないうちに問題を抱えていたの。しかも中・長距離レースに出走と、記憶に鮮明に残っている2・3歳時の面影がなくなって、何か自分自身、この先どうなっていくのか不安を持ったのも事実。それでも、厩舎関係者を信じ、インフェルノを信じて、応援をし続けていた。成績はもうひとつだったけど。 そして、累積タイムオーバー明けの加治川特別で、その競走生活を終えることになったが、このレースが新潟の特別レースで最終レースだったこともあり、テレビ中継を観れたことがせめてもの救い。自分の心のなかでは、直線で故障さえしなければ、2・3歳のときのように狭いところから突き抜けてくる映像しか出てこない。親ばかなんだろうけど、そんな気がして仕方がない... 今回のことで、久々に新潟競馬場へ行きたくなってきた。思い出せば、新潟競馬場は一口馬主としてスタートを切った思い出の地だ。あの頃の(ピュアな)気持ちを思い出さなくては。あの青いシャドーロールに見立てたものを持って、必ず新潟競馬場へ行くぞぉ(涙)。 合掌 (-人-)

<2004.05.09.>



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