1998年12月28日 17時35分
(記事原題)"Titanic" Props Go Down to British Customs
(※以下の日本語への翻訳はJuntaroが行いました。誤訳の際はお許し下さい。)
『タイタニック』で、レオナルド・ディカプリオがヌードになったケイト・ウィンスレットをスケッチするシーンがある。その時ケイト・ウィンスレットが頭に付けていた髪飾りが、英国税関で正式に問題となっている模様。
それは、その髪飾りが、カメの甲羅で出来ているものだからだ。20世紀FOX社(『タイタニック』の製作映画会社)によると、エドワード王朝時代の髪飾りなど30以上の、今や絶滅寸前の動物種から作られた装飾品の再輸入の許可取得に失敗したという。
許可を得る費用は一つあたり16ドルで、そのうちの4つは、最終的に英国に返還する必要もあった(これらの小道具は2、3年前にメキシコのバハ・スタジオ(『タイタニック』が撮影された場所)に送られている)。
絶滅危機の指定動物種から作られた問題となっている小道具には、カバの歯から作られたシガー・カッター、カメの甲羅やワニ皮から作られたブラシ、香水用小瓶、鏡などがある。
英国の新聞紙『ジ・インデペンデント』によると、英国環境局は改めて輸出許可申請を却下した。それは、無許可の段階で無許可だと知りながら既にヒースロー空港へ輸送してしまったからだという。
英国政府は、リヴァプールのマージーサイド州立海事博物館で催している「タイタニック号とルシタニア号、エドワード王朝時代の浮かぶ宮殿」という展覧会で、20世紀FOXから没収した映画『タイタニック』の小道具の品々を展示することにした。
20世紀FOXの殆どの社員が休暇中であるため、同社からの正式なコメントは得られていない。
※E ! Online Newsより。