1998年10月23日(金) 11時0分
米人気俳優レオナルド・ディカプリオ(23)のデビュー直後のテレビシリーズが発掘され、ビデオ化されることが22日わかった。映画では数々の難役をこなし天才的演技派と評されているだが、同番組ではセーラー服を着たり、付けヒゲで踊ったりとお茶目な姿がいっぱい。レオにとっては忘れたい過去で米では見ることができないが、日本限定で来年2月に発売される。
海の向こうでレオがこのことを聞いたら「やめてくれ〜」と顔を真っ赤にして逃げちゃいそうなドラマとは、米ABC放送で1985年から7年間放送された「グローイング・ペインズ愉快なシーバー家」。
シーバー一家が毎回笑いあり感動ありの騒動に直面するほのぼの系ホームコメディで日本でも人気を博した「奥様は魔女」のように物語の途中に観客の笑い声まではいっている。このドラマの第7シーズン(1991〜92年放送)にレオがレギュラー出演していた。
16ー18歳の時で、14歳でCMデビューして間もないころ。オーディションを受けて役をつかんだ初のテレビシリーズで、今となっては決して見られないお茶目で可愛らしいシーンを一生懸命演じている。
タキシードでキメているのに女の子を笑わそうとブタのエプロンをつけたり、耳にペンを突っ込んでおちゃらけたりトークショーの司会者のモノマネをしたり…さらにセーラー服を着たり付けヒゲで踊ったりとギャグとボケを連発。
可愛らしくもあるが、デビュー当時はこんなコメディアンのようなことをしていたのかと分かると妙に笑える内容だ。
同番組で知名度を得た後のレオは、平成5年(93年)の映画「ギルバート・グレイプ」でロバート・デ・ニーロの相手役を務め一気にスターダムへとかけのぼったのは周知のとおり。
「ギルバート・グレイプ」「太陽と月に背いて」「ロミオ&ジュリエット」、そして「タイタニック」と類いまれな役の幅で、作品ごとに違う表情を見せ、世界中を席巻していくのだが、その原点ともいえるテレビドラマとして見ると更に興味深くもなる。
だが、レオにとっては忘れたい過去の赤面ビデオでしかないとも言え、もはや米では入手することができない。
ところがレオ・ファンの多い日本で来年2月26日、ワーナーホームビデオから全5巻発売されることになったという次第。
ファンのみならず、レオのような演技派を志す役者志望者のあいだでも話題になりそうだ。
★映画「タイタニック」のビデオ11月20日発売!
発売元の20世紀フォックス・ホームエンターテイメントビデオでは発売数500万セットと、売上げ日本新記録の樹立を目標としている。ビデオは2本組で税抜き3980円。
※Yahooヘッドラインニュースより。