1998年5月2日(土) 15時 0分

今夏レオ様再来襲!オスカー狙う?


 この夏、再び、ディカプリオ旋風が巻き起こりそうだ。

 UIP映画では、「仮面の男」の8月公開に合わせて彼のエージェントに来日を要請。ファンレターや日本での人気ぶりを示す雑誌を送ったりと、来日実現に向けて精力的に動いている。

 まだ正式に「OK」の返事がきたわけではないが、ディカプリオも来日の方向で考えているようだという。ハリウッド事情に詳しい関係者によると、彼は新作で今年度のアカデミー賞主演男優賞を狙っているようだと説明。作品を世界的に大ヒットさせて、同賞受賞への追い風にしたい意向。そのためにも前回の来日で、人気が不動となった日本でのキャンペーンは、より効果的と見ているようだ。

 「タイタニック」に主演し大ヒットに貢献しながら、前回のアカデミー賞の主演男優賞にノミネートもされなかったディカプリオ。今回は1人2役という難関にトライし、新しい顔で権威ある賞に挑む熱意のあらわれとも思える。

 「仮面の男」は、17世紀のフランス王宮が舞台の史実「鉄仮面の男」(アンドレ・デュマ原作)をベースに、「ブレイブハ−ト」の脚本でかってアカデミー賞候補になったランダル・ウォレス氏が脚本・監督を務め壮大なストーリーな歴史劇。ディカプリオは、双子として生まれ、一方で暴君ルイ14世に。かたや6年もの間、鉄仮面をつけたまま地下牢に閉じ込められている非運の男フィリップの2役を熱演している。ウォレス監督は、「彼のような有能は俳優は世界中見渡してもいない」と絶賛した。

 整ったルックスから、世界的アイドルとして人気だけが先行しているかに思われがちだが、ディカプリオの名前を世界に知らしめたのは柔軟な演技力。本人も「自分は俳優、演技を見てほしい」と話している。

 「タイタニック」では笑顔をふりまき、彼をアイドル視するファンの期待に応えていたディカプリオだが、次回の来日では、これまでと違った大人の魅力を見せてくれそうだ。

Yahooヘッドラインニュースより(5/2)。

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