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2002年5月6日(月)

スリーパーでインヴァネスへ。前回で懲りたので、今回は手数料を払って探してもらうことにした。宿は川向こうの徒歩10分くらいのところで、安くて(£18)広くて綺麗だったけど部屋にテレビがない。ガーン。旅行中ダラダラテレビを見るのが私の楽しみのひとつなのに。こういう場合、テレビはたいてい居間にあって自由に見ていいことが多い。どうしても見たいテレビがあればそうすることにした。

うっかりしていて今日は祝日で銀行が開いてないのでチェックが替えられないことに気づいた。待ち時間を利用して今日のプランを立てるつもりだったのにガイドブックを宿に忘れたという大ボケぶり。また宿に戻るのも面倒なので、レイルパスを持っているのをいいことに、丁度エルギン行きの電車があったのでエルギンに行くことにした。相変わらずの行き当たりばったりの旅で学習能力というものがない。エルギンまでの道中はひとり「世界の車窓から」状態。勿論テーマソングを口に出したりはいたしません(したら真正の変な人)。鉄道駅と町の中心が離れているのは知ってたくせにまた適当に歩き出したので案の定迷った。正確には、ちゃんと待ちの中心に向かって歩いていることはわかっていたので、迷ったのではなく自分がどこにいるのか把握できなくて不安だったということなのだが。20分ほど歩いてようやく見覚えのある通りに辿り着いてやれやれ。


エルギン大聖堂前の小川。おやぢたちがのんびり釣りをしてました。


エルギン博物館が主目的で行ったはずなのに入場料が高かった^^;のでパスしてしまった。そして前にも行ったことがあるエルギン大聖堂に行く。ここも博物館と同じくらい入場料はかかるんだけど雰囲気が好きなので。前回来たのは10年近く前だったことを思い出して、微妙に風景が変わっていることにしみじみ。少しずつ修復が進んでいるようで、以前訪れた時には見られなかったところがいろいろ見られた。入場したのが11時頃で「お昼に一度閉めちゃうから」と係員のお姉さんが言われたのでとりあえずダッシュで見て回る。


エルギン大聖堂


入口すぐのホールは説明のパネルが増えていただけで以前と変わっていなかっが、上の階に上がれるようになっていた。いかにも中世の建物らしい螺旋階段をグルグルグルグル上る。石造りでステップ部分が小さく勾配が急な階段なので一歩間違うと大変。安全のために階段外周の壁に手すり代わりの太いロープが張ってあるので、これを握りしめていれば大丈夫。

階段の途中に、ところどころ、人ひとりが入れるくらいの細長いスペースがある。これは敵を待ち伏せするのに使われたのか武器を入れておくのに使われたのか。いや仮にも聖堂なんだからそんなことはないか。階段といえば、昔はリサイクル精神が今よりすごかったのか、どう見ても元墓石が階段に使われてました。これはここの大聖堂に葬られていた人のものだったんだろうか・・・。


西洋人だったら絶対にひとりしか通れないだろう。

大聖堂を見てからテスコで買い物をして駅へ戻り、念願の「電車でインヴァネス〜アバディーン」をやりました。あらかじめお断りしておきますが、インヴァネスとアバディーン間を移動するならバスの方が安くて便利だと思います。久しぶりにオールド・アバディーンに行こうと思ったのにバスがよくわからなかったので、お気に入りのアバディーン・アート・ギャラリーに行きウォーターハウスの絵を見て、インヴァネスへ戻り、この日はおしまい。明日は念願のInverewe Gardenへ。



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