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10月6日(金) グラスゴー→ロンドン

今回のグラスゴー滞在は短かったなあと思いつつ10時半の便に乗るためにホテルを出る。チェックインの列に並びかけたところで自動チェックイン機を発見。これは預ける手荷物が無い人だけ利用できる。今回の国内線はBAだったので早速使ってみる。さすがビジネス路線、空席はあまりなかった。一番後ろの席のはじっこをキープして、待ち時間に朝御飯を食べに2階へ。朝のニュースで日本で大きな地震があったと報じていたが震源地まではわからなかったので念のため自宅に電話する。
その後もちょっと時間があったので免税店や売店を冷やかして歩く。うーん土産物屋が少ない。ふとSockShopが目に入った。相変わらず可愛いが実用性ゼロの靴下(と下着)を売っている。しかも安くない。でも可愛いので2足買ってしまった。こういう靴下の大人用があるのがなんとも(^^)。

らぶりーな靴下たち。アホな靴下もいっぱいあった。


飛行機は何事もなくグラスゴーを離陸。この日はちょうどイングランドのW杯予選の試合があった日で、ロンドン近郊に近づいたとき機長さんが「まもなくウェンブリー上空を通過します…云々」みたいなことを言っていた記憶が。

ヒースローに着いてすぐ、今回とてもお世話になったロンドン在住のMAMEDAさんに電話する。すぐに市内に到着する予定が…トラブルは続くよ。なんとピカデリーラインが止まっていた。MAMEDAさんによれば「こんなことはよくある」らしいが、どこかで車両が故障したらしく電車がこない。その間もホームの人は増え続け、結局30分も足止め。じ、時間がもったいない〜。

ぎゅうぎゅうのピカデリーラインで中心へ向かう。地上に出て、ロンドンは都会だべ〜と言わずもがなのことを思う。東京で働いていた頃はロンドンもそんなに気ぜわしいとは感じなかったが、スコットランドと日本の地方都市に住むようになって何年も経った今では人と物の多さに目が回るようになってしまった。

ロンドンでの目的はズバリ買い物!である。数日ゆっくり滞在するのであればキューガーデンやテートギャラリーにも行きたかったが今回は時間的余裕なし。しかも、毎年のようにイギリスに来ているくせにロンドンに泊まること自体が実に数年ぶりなのである。いつも乗り継ぎや夜行で通過してしまうか、オックスフォードに留学していた友人のところに転がり込んでロンドンへはバスで通っていた(^^;からである。時間の節約のため、多少高くてもいいやーとインフォで予約。最近はインフォで地図をくれないんだなぁ。それともロンドンはずっとそうなのかな?ちゃんと下調べせずに行くとこうなる、という見本がここに。
そして宿にたどり着くまでにまた迷った。いい加減学習しろ!と自分につっこんでみたくなる。歩いているサラリーマン風の人に聞いてみてもわからないって言われるし、言われた場所にその通りは見つからないし。インフォの人も「3つ目の信号を左に曲がってすぐよ」としか言わないんだもんなー。通りがわからなかったのは言われた場所で曲がってすぐ橋になっていて通り名が違っていたから。

教訓:知らない土地では地図を買いましょう

MAMEDAさんとは夜6時にピカデリーサーカスのWaterstones(書店)の推理小説のコーナー(←ふふふっ)で待ち合わせ。今回の私はアクセサリーに燃えている。MAMEDAさんに教えてもらったオリジナルアクセサリーショップを探してボンドストリート方面へ。実は私、渡英歴?回であるにもかかわらず、この有名なショッピング街に一度も足を踏み入れたことがありませんでした。わ〜ボンドストリートでびぃう〜(^o^)と、てれてれとウィンドウショッピング。一生買わないであろうブランド品を(外から)見て歩く。それでもアクセサリ方面には鋭くチェックが入り、ほんまもんのジュエリーショップにも間違って入ってしまった(^^;。金ぴかで目がくらみましたが、ヴィイクトリア&アルバート美術館のジュエリールームを一度見ておけば免疫ができるので大丈夫です。それに私は石よりもデザインの人なのだ。

Waterstonesに行く途中Fortnum & Masonの文字が目に入った。メモリ容量8Mbの優秀な脳みそ(赤)が幸運にもMAMEDAさんのアドバイスを思い出した。ここには蜂蜜酒があるはずだ…。入ってすぐは定番の紅茶・ジャムなどがあり、奥の中二階のようなところはレストラン、左に折れるとハムなどの食材、右に目指すお酒のコーナーがあった。大量のワインと、ソムリエのようないでたちのスタッフに思いっきりビビる。棚にはワインの他にブランデーやウィスキー、ジンやリキュールが所狭しと並べられていたが目的の蜂蜜酒がない。2回くらい棚をチェックした後「すんませんがこちらにミードっちゅうもんは置いとらんですかの」と店員さんに聞いてみた。フォーマルないでたちのスタッフは、怪しげな英語を操る東洋人に営業用ニッコリで答え「はい置いてございますよ」と答え、私が2回検索した棚を探し始めた。が、やはりそこにはない。「奥にあるかもしれません。お待ちください」と言ってスタッフはワインの棚の奥へ消えた。しばらくして「ございました。これでよろしいでしたでしょうか」と蜂蜜酒のボトルを手渡してくれた。
大きさもちょうどワインボトルくらいのそのボトルを傾けて見たが、お屠蘇のようにどろっとした感じかなという予想は外れ、普通のワインのような感じだった。色もちょっと白ワインを少し濃くした感じ。値段は日本円にして1500〜2000円くらいだった。

ボトルをいそいそと抱えてWaterstonesへ。イギリスでビル1つが本屋というのは珍しいのではないだろうか。ここでの目的は『修道士カドフェル』のペーパーバックの残りを揃えることと、12世紀イングランドの歴史の本を探すことだった。スコットランドの本も探したかったが意外と種類がなく、スコットランドで買えばよかったとちょっと後悔。テレビで見たHistory of Britainの本もあったがハードカバーで重かったので断念。中世における女性の社会的立場についての本と、なんとその名もズバリ『スティーブン王の治世』という本があったので即時購入。カドフェルの本、歴史本2冊とミードの重みでふらふらになりながらMAMEDAさんを待った。

まだ流し読み程度しか読んでません(^^;


ほどなくMAMEDAさん登場! ずっとチャットでお会いしていたので初対面という感じはしなかったけど、生MAMEDAさんは初めてなので程よく緊張気味の私。お仕事柄とてもファッショナブルな方なのだ。この日の写真を撮って置かなかったのを大後悔。
そしてそのままMAMEDAさん行きつけ?の安くて美味しいイタメシ屋に向かい、やはり半端じゃない料理の量にのけぞりつつも、チャットそのままのノリで喋りまくった私たち。特にお仕事関連のお話は私の全く知らない世界だったので目から鱗が38枚(推定)くらい落ちました。プライベートのお話や仕事上の笑えるトラブルのお話に抱腹絶倒。あまりにも長話だったせいか最期には強制的にお勘定書きが来ましたが(^^;。
私は旅行中はいつも夜が早いので、夜行に乗るときを除けばこんな夜遅くまで出歩いたのは初めてでした。金曜の夜ということもあって12時近くになってもロンドンの繁華街はとても人が多い。みんな陽気に酔っ払って(?)いて、東京で働いていた頃を思い出して「たまにはこういうのもいいなあ」なんて珍しく思ってしまったのでした。

明日はマーケットに殴りこみだ!


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