出演者データ |
クリス・ララビー Chris Larabee
(声:森川智之)
この七人をまとめるリーダー役。自宅の火事で妻子を殺され、犯人を探しつづけている。バックと親友だが、この町に来て知り合ったヴィンとかなり意気投合した様子。演じるのはマイケル・ビーン。映画「トゥームストーン」での冷酷なガンマン姿は印象的であったが、それを彷彿させる黒のロングコートと帽子が今回もトレードマークのよう。クールな姿にまたそれがよく似合う。このクリスは愛妻家で物事の筋を通す男。子供にも優しい。妻子殺しの犯人にあと一歩で手が届くところまで迫り、今後の彼の追跡はどうなるのか? と気になるところで日本では放送終了なんて、ひどい! スカパーでは放送されるのか、ちょっとやきもきしているのであった。
マイケル・ビーン Michael Biehn
1956年7月31日生。モデルやCMなどの仕事をしたのち、テレビドラマで俳優としてデビュー。日本で大ブレイクしたのは、シュワルツェネッガー主演の「ターミネーター」でだと思う。かくいう私もそのくち。カイルの一途さと真剣さにクラリときてイチコロであった。以来、彼はこの役のイメージが強すぎて、はっきり言ってその後の映画はいまいちパッとしていないと思う。有名な映画には出ているが、主演を食うほどのものにもなっていないのが残念。個人的には「ターミネーター」以外には「エイリアン2」と「ネイビー・シールズ」が好き。是非、この続編でもテレビドラマでもいいから作ってもらいたいもの。(お気に入りの俳優コーナーへ)
出演作:「ヒルストリート・ブルース」(tv)、「殺しのファンレター」、「「影の私刑」、「チャイナ・ローズ」(tv)、「ターミネーター」、「エイリアン2」、「ランページ」、「第七の予言」、「哀しみのラストダンス」、「アビス」、「ネイビー・シールズ」、「ターミネーター2」、「K2」、「タイムボンバー」、「ハード・ジャスティス」、「トゥームストーン」、「秘密指令クラッシュ」、「ザ・ロック」、「アステロイド」(tv)他 |
ヴィン・タナー Vin Tanner
(声:井上倫宏)
賞金稼ぎのヴィンは元バッファロー・ハンターであり、またインディアンと共に生活したこともあるという特異な経験の持ち主。このあたりが「ドクター・クイン大西部の女医物語」のサリーと少々かぶる感じで、しかも姿形も似ているので、最初は「あれれ」と思う。でも、観ていくうちにヴィンはヴィンでまたイイ男。このドラマの中ではマイケル・ビーン以外では一番好きなキャラクター。でしゃばりでなく、かといって物足りないわけでもなく、自分の分をわきまえ、また信念の持ち主でもある。その上、ハンサム。言うことなし。彼の過去もこの第一シーズンで少しは明かされているので、途中のままでは非常に気がかり。このやきもきをどうしてくれるのだ???
エリック・クロース Eric Close
1967年5月24日生。彼を最初に見たのはドラマの「ダーク・スカイ」。この中では坊ちゃん坊ちゃんした優等生タイプの青年風だったため、「荒野の七人」で観たときは一瞬結びつかなかった。私の好みはこちらのヴィンかな。どうやら彼は「冒険野郎マクガイバー」にゲスト出演していたらしい。チェックせねば!
出演作:「冒険野郎マクガイバー」(tv)、「サンタバーバラ」(tv)、「ダーク・スカイ」(tv)、「FBI失踪者を追え」他 |
JD・ダン John 'J.D.' Dunne
(声:入江崇史)
JDは七人の中で一番若く経験もない世間知らずの若造といったところ。最初は全然似合っていないちょっとみょうちくりんな帽子をかぶって登場し、「この坊やは大丈夫なのか?」と気になるけど、物語が進むにつれて彼も成長。初めは毛嫌いされていたバックの怪しげな(?)手ほどきもあり、次第に一人前の男になっていく姿が、おそらく第二シーズンへの引き継がれていくのであろうと予想される。保安官としての仕事振りも今後に期待という感じの第一シーズンであった。JDは同時代の有名な保安官バット・マスターソン(実在)を尊敬しており、彼が同じ帽子をかぶっているということで、似合わないあの帽子での登場だったらしい。そんなところがちょっと可愛い。
アンドリュー・カボビット Andrew Kavovit
1975年7月19日生。彼の他の作品を観ていない私にはこのJD役がぴったりに見えたのだが、アンドリューは「フルハウス」にゲスト出演していたよう。また、2000年に作られた「The
David Cassidy Story,」にデビッド役で出演しているらしく(デビッド・キャッシディ、懐かしい!)、このドラマは是非とも観たいもの。引き続き第二シーズンも放送してくれれば、アンドリューは日本でも人気が出そうな気がしたのが……。スカパーに期待か? 新作「
G-S.P.O.T. 」(2002年チャールズ・ダーニング主演)では監督もこなし、この作品にはロン・パールマンも出演している。 |
バック・ウィルミントン Buck Wilmington (声:大川透)
ガンマンのバックはクリスの親友であり、またクリスの妻サラの友人でもある。二人の子供アダムを自分の子のように可愛がっていて、サラとアダムの死に責任を感じている様子は回想シーンでも、よくわかる。乗馬が非常にうまいようでもあり、クリスの親友でもあることから以前はカウボーイだったのかな? とも推測する私だか、定かではない。バックはいい奴なのだが、少々口が軽く、無類の女好き。それは彼が女性からモテモテであることも関係しているかもしれない。いわゆる男臭さをプンプン匂わせているバックは、二枚目とか伊達男である以前に女性をひきつけるものがある、というのはわからなくはない。私は友人以上の関係にはなりたくない男性だが。出会った当初はJDを子供扱いし嫌っていたが、次第に打ち解け、兄のように世話をやく、気さくな男とも言える。
デイル・ミドキフ Dale Midkiff
1957年7月1日生。テレビで活躍している俳優のようである。私は他の作品を観たことがないが、このバック役が実にぴったりという気がしてしまった。映画は「ペット・セメタリー」とリー・トンプソンが主演の「カジュアル・セックス?」で観られるよう。新作「Route
666 」ではルー・ダイアモンド・フィリップス、ロリ・ペティと共演している。 |
ジョサイア・サンチェス Josiah Sanchez
(声:中博史)
元牧師のジョサイアが、何故その仕事を捨てて世捨て人のようになってしまったのかは、不明のまま。第二シーズンで明らかにされるのであろうか? 彼の父親は宣教師であり、その息子として生きてきた人生では、いろいろ父親との葛藤があったらしいことは、「追跡」エピソードで匂わせている。寡黙で自分の仕事を黙々とこなす男。アウトローでありながら、神を信じる信心深さは、やはり育った環境がそうさせているのか? 何か言う時は実に説得力もある。「面影」エピソードでは、胸に秘めた女性への恋にときめく姿が、大柄な彼に似合わない感じで、でも、妙にいじらしくホロリとさせた。
ロン・パールマン Ron Perlman
1950年4月13日生。この人は何といっても「エイリアン4」での役が強烈で記憶に残っている人も多いのでは? 私にとってはリンダ・ハミルトンと共演したテレビドラマ「美女と野獣」がすぐに思い出される俳優。「美女と野獣」のビンセント役は特殊メイクしていたので素顔を見ることはなかったのだが。パールマンは体格のよさも手伝ってか、個性的で印象深い俳優だと思う。それが、ジョサイア役にもうまくはまっていた。テレビ界、映画界両方で活躍する彼。今後も続々と作品が続いている様子。
出演作:「美女と野獣」(tv)、「エイリアン4」、「スターリングラード」他。出演作品はたくさんあって、でも、どれが日本で見られるものか上記以外では私にはわからなかった。ただ、「Happy,
Texas」という99年の作品が面白そう。スティーブ・ザーン、ジェレミー・ノーサム、ウィリアム・H・メイシー、アリー・ウォーカー、イレーナ・ダグラスという顔揃えのコメディのようで、これはもしかしてレンタルであるかも? とちょっと期待。 |
エズラ・スタンディッシュ Ezra Standish
(声:相沢正輝)
ギャンブラーのエズラは詐欺の腕も銃の腕前もよく、二枚目で伊達男だ。もちろん、愛想がよくて口がうまいので女にもほどほどに持てる。仲間に一人はいるタイプ。最初は仲間を裏切るような薄情なところも見せるが、一緒に仕事をするうちに次第に信頼を寄せていく。いつも金儲けのことは頭にあって抜け目ない男だが、七人の仲間たちが持つつらい過去同様に、彼にも子供時代の悲しい思い出がある。母親は詐欺師でエズラを親類に預けたまま何日も家を空け、自分の都合で子供を引き取りに来るといった少年時代を送っていたのだ。その母親とのエピソードは「悪魔を見た少年」で明らかにされる。
アンソニー・スターク Anthony Starke
1963年6月6日生。アンソニー・スタークはテレビで活躍している俳優のよう。「ビバリーヒルズ高校白書」や「チアーズ!」(これ、観たい!)、「サインフェルド」、「ザ・プリテンダー」などにゲスト出演しているらしい。他に映画ではティモシー・ダルトンがボンド役を演じた「007/消されたライセンス」に出演。この映画は観たけれど、全然スタークが記憶に残っていない。やはり、私にはエズラ役がぴったりに思えてしまう。 |
ネイサン・ジャクソン Nathan Jackson
(声:星野充昭)
南北戦争中に野戦病院で手伝いをしていた経験から、医学の知識を持っているネイサン。医師の資格はないが、ある程度の治療もこなして、仲間達を助けるなくてはならない存在だ。おそらく、彼もいろいろと複雑な過去があるのであろうが、第一シーズンではあまり明らかにされなかった。誠実で聡明な青年でとても好感が持てる。「ヤングライダーズ」でもたった一人の黒人としてノア役のドン・フランクリンが出てきて、同じように誠実で聡明な青年を演じていたが、彼を思い出してしまった。
リック・ワージー Rick Worthy
演じているリックは「スタートレック」シリーズや「NYPDブルー」などにゲスト出演したこともあるようだが、どちらも全部を観ていない私は、どうも記憶にない。映画は「リッチー・リッチ」、「あなたが寝ている間に」、「トリガー・エフェクト」などに小さい役で出ているらしい。 |
メアリー・トラビス Mary Travis (声:湯屋敦子)
町でクラリオン新聞社を経営するメアリー。この新聞社はここで何者かに殺された夫が始めたものだった。事件の夜、彼女は出かけており、父親と二人でいた一人息子のビリーが父親殺し犯人を見ていたが、恐怖のあまりビリーは怯え、町を離れて父方の祖父であるトラビス判事の家で暮らしている。メアリーは正義のなくなったこの町を子供も安心して暮らせる町にしたいという夫の願いを引き継ぎ、一人で頑張っている。こういう設定はありがちで、また「ドクター・クイン大西部の女医物語」を思い出させたが、ドラマの中の紅一点として適度な華を添えている。気になるのは、妻を失ったクリスとの微妙な仲。第一シーズンでは距離を置いているが、続く第二シーズンではどうだったのであろうか? うーん、気になる。
ローリー・ホールデン Laurie Holden
1972年12月17日生。テレビドラマシリーズの「X−ファイル」にゲスト出演。2001年の「The Majestic」ではジム・キャリー、マーチン・ランドーと共演。 |
オレン・トラビス Oren Travis
トラビスはメアリーの義父であり、判事である。判事は、常時町にいるわけではなく巡回。このドラマにも時々出てくるが、トラビスは正義感の強いタイプのよう。演じているのは、懐かしのロバート・ボーンだ。
ロバート・ボーン Robert Vaughn
1932年11月22日生。映画「荒野の七人」に出ていた頃に比べるとやっぱり年をとった。この人の作品は何と言っても「ナポレオン・ソロ」が好き。「特攻野郎Aチーム」にも出ていて、私はよく観ていた。出演作品はたくさんありすぎてここではあえて紹介しない。随分年にはなっているけど、今後も活躍を期待したい。 |