| 「アリーmyラブ」 Ally McBeal 1997年〜 |
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弁護士事務所が舞台のこの番組。とはいえ、アリーという女性の生きる姿を描いたもので、難しい裁判のシーンの連続と言うより、彼女の私生活が中心。とびきり美人でもなく、天才でもないアリーだけど、いつも一生懸命。落ち込んだり、起こったり、愚痴ったりしながら、それでも素敵な男性にときめいたり、おしゃれしたり、そしてやっぱり、かつての最高の恋人が好きと自覚する。私は今一人だけど仕事もあるし、いい友達もいるし、それなりに楽しいと自分を励ます姿は今の私たちに重なってきて共感する部分も大いにありますよね。新恋人も登場して、アリーの人生は波乱続きです。 |
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![]() ★第二シーズン 待望の「アリーmyラブ」の第二シーズンが始まりました。確かにドラマや映画は作り事の世界と言えばそうなんですけど、その面白さというのは登場人物への感情移入とも言えます。主人公のみならず、登場人物の誰かが自分と似ていたり、あるいはそのキャラクターと似た経験や思いをしたことがあったりすることがドラマへの近親感や役者への思いなどに繋がっていくのでしょう。 第二シーズンの第一話は、何だか最初のエピソードとしては不思議というか、日本では取り上げないような内容だったと思いませんか。中年にさしかかった女性と少年の熱い恋が、今は裁判沙汰と言うちょっとショッキングなものでした。でも、考えさせられるものがありますよね。 訴えられた女性は、15歳だった原告の青年には大人になったら失われてしまうストレートな感情を彼が持っていたからこそ孤独だった自分は恋に落ちたし、あんな行動にも出たと言います。見ていて私にも何だかこの女性の言うことがわかるような気がしました。本当にそうなのかと考えたりもしましたけど、案外、世間とは、人生や生活とは、そんなものなのかも知れませんね。事件を担当したアリー自身もそれを感じつつ、裁判の終了後、原告の青年とデートをして、でも、もう会わないと青年には告げます。 少年から大人の男に成長する間に失われるものは、感情をストレートに表現し、自分をさらけ出せるという素直さということでしょうか。それはある意味、本当でしょうし、またある意味少し違うと言う気もします。いえ、そうであって欲しいと言う、私の密かな願いでしょうか。同じように女も少女から大人の女に成長する間に失われるものがあるとすれば、無くしたもの故に理性を保つことが出来ないほどの感情に揺さぶられると言うことでもあるのかも知れませんね。 ただ、私は失うものと同時に得るものもあると思いたいのですが……。切ないエピソードでした。 さて、新たな女弁護士も加わって今後どんな展開になるのか、気になるところですね。個人的には前シリーズに別の法律事務所の弁護士役でゲスト出演したディラン・マクダーモットにまた登場してもらいたいなーなんて淡い期待を抱いているのですが、それよりも彼が主役らしい「The Practice」の方が見たいからTV放送してくれないものかと、ちょっと浮気心が出ている今日この頃です。 ★第一シーズン NHK総合の海外ドラマはここ数年、話題となっていますね。私も何本もお気に入りがあるし、日本では終了となってしまっている番組の早い再開や再放送を願っています。それは多くのファンが望んでいることでしょう。 そんな中での新番組スタート。正直なところ、私はこの作品はノーチェックでした。「えー、どうしてこれ? 他に見たいのがあるのにそれはやっぱり日本では放送されないのー?」と言う疑問とがっかりが同時にありました。でも、とりあえず見てみることに。そして、意外にも、はまってしまったのです。アリー設定は平均的とは言えないけど、彼女の気持ちや自分を励ますあたりなどは、共感できる女性も多いと思います。 新しい事務所に移ってきて、そこに偶然勤務していたかつての恋人が既に結婚していたと知ったときのアリーの複雑な気持ちも「そうだよなー」と思った女性は少なくないでしょ? 私はあまり期待していなかったドラマですが、今後の展開が楽しみ。 |
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