<TRPG> (ゲームマスターとプレイヤー)
TRPGでは集まったメンバーの内、最低1人がゲームマスターをと呼ば
れる役割を担当し、残りのメンバーがプレイヤーとしてゲームに参加しま
す。普通、ゲームマスター(以後GM)は1人です。
また、使用するルールによってはGMではなく、ワースメーカーや、ダン
ジョンマスターなどと呼ばれる事が有りますがここではGMに統一してお
きます。
プレイヤーは、ルールに従って作成したキャラクターを操る役割で、
映画や演劇に登場する俳優のようなもので、プレイヤーが担当するキャラ
はプレイヤー・キャラクター(以後PC)と呼ばれ、サンプルでは、セツ
やカイがそれに当ります。
プレイヤーはこのPCを通して、架空の世界やその世界での冒険や出来事
などを楽しむ事になります。
ただ、映画や演劇と違い、台本などが有る訳ではないので、PCが遭遇し
た情況や、置かれた情況に応じてPCにどんな行動をさせるのかや、喋る
セリフなどをその場で自分で考える事になります。
とわ言ってもそう難しく考える必要は有りません。基本的にはごっこ遊び
ですから、PCになりきって行動、発言していけばいいだけです。
ただし、複数の人間が集まってみんなで楽しむ遊びですから、行動、発言
する時には他の人の事も考えて行ってください。
(参考:このホームページの「冒険者リスト」にキャラを掲載してます)
これに対してGMはシナリオライター、監督、助監督、ディレクター、
などを一人で兼任しているようなもので、さらに、PC以外の全ての出演
者(これをノンプレイヤー・キャラクター(以後NPC)と呼びます。)
も担当する事になります。
サンプルでは給仕の女性やキースがNPCに当ります。
まず、シナリオライターとしてゲームを始める前にシナリオを作成します。
シナリオといっても、全てのPCの行動やセリフまで決めてしまう訳では
ありません。
舞台となる場所を選定し、そこに登場するNPCや事件、謎、犯人(PC
の敵となる存在です。)など物語のあらすじを作成します。
つまり架空の世界でPCが遭遇する「情況やNPC」を作り上げる訳です。
(参考:このホームページの「冒険の依頼」にシナリオを掲載してます)
実際にゲームを始めてからはGMはゲームの管理、運営、審判や、NPC
などを担当する事になります。
PCがとった行動に対する結果や、NPCの対応、セリフを考えPCに伝
え、時には、ルールに従ってダイス(サイコロ)を使用した判定(後述)
を行ったり、プレイヤーにダイスを使用した判定を要求したりします。
TRPG(テーブルトークRPG)とはGMとプレイヤーの会話によって
成り立っています。プレイヤーは遭遇した(or 置かれた)情況に対しPC
の行動(セリフを含む)を考え、それを言葉でGMに伝えます。
それに対して、GMはその結果(PCのセリフに対するNPCの返答を含
む)を考え、それを言葉でプレイヤーに伝えます。
このように、GMがPCの置かれた情況や、遭遇した情況をプレイヤーに
伝え、それに対してプレイヤーはPCのリアクションを考えGMに伝え、
さらに、GMはPCのリアクションに対してその結果をプレイヤーに伝え
ます。これを繰り返す事により、GMとプレイヤー全員で1つの物語を完
成させます。