ガープス  〜 超人(スーパーマン)になろう〜


これは、アニメや小説に登場する超人(スーパーマン)をPCが演じる
ことを目的としたものです。
ただし、超人と言っても人である事には変りません。
普通に年を取りますし、感情も有りますので、いろんな葛藤なども表現でき
れば、より楽しめると思います。
世界は、現在、もしくは近未来の日本です。
ただし、この世界では表の歴史(世界)と裏の歴史(世界)があります。
表の歴史(世界)は現実と同じで、裏の歴史(世界)は、決して表の歴史(世界)
に登場する事はない人々の歴史(世界)です。
裏のことは表の住人にとって、物語、伝承、超常現象と言う形で知られていまが、
実際には現実に起こった事で、酒天童子や鬼女紅葉は過去に実在し、怨霊、妖魔、
や、様々な魔術、普通の人(表の住人)には到底不可能な事をやってのける人間
はじつざいします。
ただ、その事実は巧妙に隠蔽され、人々の生活を脅かすような存在は闇から闇へ
と葬り去られました。

 

(参考までに)

「マンガ」風使い、火炎魔神、X、サイレントメビウス、等
「小説」メフィスト、等
などなど、様々な者がありますが、これらの作品に登場する超人のような主人公
達のようなものを演じるのが目的です。
(使用ルールブック)

ガ−プス・ベーシック/ルナル/妖魔夜行/マジック/マーシャルアーツ

(参考になるルールブック)

戦国霊異伝/天羅万象/妖魔夜行各種サプリメント/ルナルモンスター
(使用CP)

300cp〜600cp。

ただし、PCは人間離れしてはいますが、あくまで人間ですので
妖魔夜行の能力を使用する時でも妖怪の基本セットは使用しません。
あとは、妖力、妖術、魔術、連続攻撃(マーシャルアーツ)、アニメ動作
などなんでもありです。
−CPなど、CP獲得制限は妖魔夜行に準じます。
(キャラクターシート)

妖魔夜行のものを使用するか、独自に作って下さい。


(プレイヤーキャラクター)

プレイヤーキャラ達は、神道、陰陽師、密教、西洋魔術、シャーマンなどの
強力な術者だったり、風や火、水、土を自由に操ったり、2、3階の建物の
上に軽く飛び乗ったり、素手で岩を砕く格闘か、忍びや、妖魔の血を引くも
のなど、一般の人々とは違う超人(スーパーマン)で、普通の人には手にお
えない事件を密かに解決しています。
表の顔は、普通の人間で、決して自分が超人である事を他人に明かしたりは
しません。
どのようなスタイルをとるかはPCの自由ですが、一応GMの許可を得るか、
事前にPC全員とGMである程度打ち合わせを行って下さい。

好き勝手に作って、陰陽師がいるは特撮ヒーローがいるは怪しい医者がいるは
とバラバラだったら大変ですから。
(PC、GM双方がそれでもいいと言うならかまいませんが。)

PCの出生、生家も特別なもので、代々術者の家系だったり、片親が分から
なかったり、遺伝子工学や魔術的な儀式人工的により誕生したものだったり
普通の人とは違う秘密を持っています。



−−−<世界設定の例>−−−

(日本の組織)

日本には、天皇家を頂点としたそうした超人達の組織が存在します。
もちろん、表の世界の天皇とは別人物です。
その下に4つの家がありそれぞれ皇家の血筋の家系です。
その四家はそれぞれ、東家、西家、南家、北家と呼ばれ、それぞれ
に役割があります。

南家は四家の長の家系で、朱雀を祭り天皇家の守護を受け持ちます。
西家は白虎を祭り、実働部隊の管理育成を行っています。
北家は玄武を祭り、内部監査や各種資料、道具の保管、管理や、作成を行っています。
東家は蒼龍を祭り、様々な調査や情報の操作を行っています。

これら、四家のしたには数十の家や組織が存在しますが、末端の組織では上記のような
事実は知らされていません。ただ、上部組織からの指示に従う事が義務ずけられている
だけです。
日本の寺社仏閣の殆どは何の秘密も無い普通のものですが、幾つかは上記の組織の下部
組織で、そう言ったところはたいてい訪れるものも殆どいない寂れた神社や寺です。


(その他)

海外のも上記のような組織はいくつもありますが、縄張り意識が強くあまりお互いに
干渉しようとはしていませんが、中には様々な理由で敵対関係にある組織もあります。
また、何処の国にも、組織に加わっていない1匹狼的なものは存在しますが何処でも
あまりそう言った人物は歓迎されません。
また、普段は平凡な新聞記者だがじつは・・・とか(笑)。



−−−<サンプルアイテム/魔術>−−−


(お守り/お神酒/破魔矢)

神社で普通に売っているものですが、妖魔などは身に付ける事ができず、
お守が燃えてしまったり、触れた妖魔が軽い火傷を負ったりと、何らかの
反応があります。ただ、ある程度力のある妖魔なら何の効果もありません。


(三種神器)

ヤサカニノ曲玉、ヤタノ鏡、アメノムラクモノ剣(草薙剣)の3つをさし
日本国内では最強の力を持つ呪術道具です。


(霊刀)

霊刀は、普通の刀と違い霊体も斬る事ができる霊力の宿った刀で、その制作方法は
2通りあります。1つは魔術により魔力賦与を行ったもの、もう1つは、刀鍛冶が
自分の魂を込めて制作したもの。
後者は、意図的に作成する事はまずできません。よほどの理由が無い限りその様な
霊刀はできあがらず、見事に霊刀を作り上げた刀鍛冶も制作後すぐに亡くなってい
ます。しかし、このような霊刀は、魔力賦与して作り上げたものより遥かに強力な
霊刀となります。ただ、刀鍛冶がこめたのが怨念(恨み)なら、その霊刀は妖刀と
なってしまいます。
西洋の剣でも良いです。(但し、日本では制作していませんが。)


霊刀の作成(cp)

日本刀(普通の刀/10CP)
(片手)切り・振り+2/長さ1/2kg/必要体力11
(両手)切り・振り+3/長さ1、2
(両手)刺し・突き+3/長さ2

名刀(ダメージ+1/20CP)/典太(ダメージ+2/30CP)/大典太(ダメージ+3/40CP)

非実態にも影響[必須]+20%(総合CPが+20%される)
確かさ(+1/5)(+2/10)(+3/20)
鋭さ(+1/5)(+2/10)(+3/20)
高速準備(15)/戻る武器(15)/対象設定(15)/命名(25)/限定(30)
その他、妖力・妖術・増強はルールどおり
(術の発動は所有者の能力を使用する/体力を消費する場合も所有者が消費)


(例:霊刀  /総合97cp)

普通の太刀(10CP)
非実態にも影響(+20%)
確かさ+1(5cp)/高速準備(15cp)/妖術抵抗+1(3cp)=計(23)
風撃Lv4(24cp)精度±0(8cp)増強:瞬間(+20%)/切り(+30%)=計(48)

よって、(10+23+48)× 1.2=97.2(よって合計97cp)


(妖刀)

刀鍛冶の怨念が宿った霊刀で、妖刀を手にしたものは刀に支配され、次々に殺人を
犯してしまいます。
意志や魔術の力で無理矢理押え込んでも、いつかはその力を打ち破りさらに大きな
災悪をもたらす事が殆どのため、多くの場合、妖刀は破壊されるか破壊できないほ
ど強力なものは、厳重に封印されています。
また、妖刀は使用者の強い怨念がこもって出来上がる事もあります。

妖刀の作成・・・妖怪に同じ。(妖魔夜行使用)


(魔力のこもった弾丸)

呪弾(威力コスト5/接触/精神/永続)

威力レベル毎に1Dダメージ。(銀の弾丸なら威力レベル毎に1D+1)。
ただし、最大ダメージは銃本来の威力の2倍まで。(2D+1なら4D+2まで)
また、呪文だけでなく、刻み込む文字に関する知識、弾丸に刻み込むための技術
が必要です。1発作るのに熟練者でも1時間はかかります。
普通の弾丸に呪弾の呪文をかけただけなら、銃、、威力レベルに関係なく
1Dのダメージ。(銀の弾丸なら1D+1)

魔力をこめ、凡字や特殊な文字が刻み込まれている弾丸で、妖魔や霊体などにも
ダメージを与える事ができます。この時、銃の威力に関係なく弾丸に込められた
呪文の威力レベルによりダメージが決まりますが、威力の大きなものを作るには
弾丸自体もそれなりの大きさが必要なため、一般的には銃の威力に比例していま
す。また、弾丸に銀が使われていればさらに威力が強くなります。


(特殊な銃)

霊刀のように銃そのものに呪術的な処理が施してあり、妖魔、霊体にダメージを
与える事ができるものも存在します。この銃に使う弾丸自体は普通の弾丸でも
かまいません。もちろん、呪弾、銀の弾丸ならさらに威力があがりますが、あまり
威力の強い呪弾を使用すると銃が壊れてしまいます。
普通の弾丸なら、銃本来の威力そのままです。
銀の弾丸の場合、ダメージ+1。呪弾の場合、呪弾の威力分加算される。
ただし、銃本来の威力の4倍を超えると銃が壊れてしまいます。

銃に関係なく 普通(20CP)/名品(命中+1/40CP)/逸品(命中+2/80CP)

非実態にも影響[必須]+20%(総合CPが+20%される)
確かさ(+1/10)(+2/20)(+3/40)
威力(+1毎に5CP(最大+3)/+1D毎に20CP)
高速準備(15)/対象設定(15)/命名(25)/限定(30)
その他はGMと相談。

※威力でダメージを強化する場合、最大中本来の威力の2倍まで。
  ただし、例外も存在する(それなりの由来とGMの許可が必要)


(銀の弾丸)

妖魔にもダメージを与える事ができる弾丸です。
ただし、ある程度強力な妖魔にあまり効果が無かったり、全く効かなかったりします。

価格:1発あたり$10


(結界石)

1つにつき使用回数1回で使うと壊れてしまいます。
半径1km四方を異空間にします。見た目は何も変わりませんが、まるで時が止まっ
たように周りのものは静止し、全ての普通の人や生き物はいなくなります。
また、いったんこの結界をはるとこの結界内から外に出たり、外から中に入ったりす
る事はよほど強力な力を持ったものにしかできません。通常、PCには不可能です。
また、この結果以内の物を破壊すると数時間後か数日後、数年後かは分かりませんが
事故、災害などどのような形になるか分かりませんが、同じように壊れてしまいます。
結界を張ったものは自由に結界を解く事ができ、また、結界を張ったものが気を失っ
たり、死亡すると自動的に結界は解けてしまいます。


(誓詞血判状)

誓詞血判状の作成(威力コスト10/特殊/精神/術が破られるまで)

抵抗:知力+αで威力レベルをペナルティーとし抵抗判定を行う。
(1日に1回まで/αは特徴、妖力、その他修正値)

この書状にサインし血判(自分の血で拇印を押す事)をおすと、この書状に書かれて
いる事を守らなくてはならなくなります。
誓約力の強さは血判状を作った術者の力によります。
誓約力を破る事ができない場合、自分の意志とは関係なく書かれている内容うを可能
な限り実行してしまいます。


(式神)

陰陽師などが操る式神を作成する呪文

式神(威力コスト7(10)/広範囲/精神/集中or時間単位)

威力コスト7なら持続は集中している間で、威力コスト10なら持続は時間単位。

体力は威力レベルに同じで、他の能力はその生物の標準的な能力。
式神の姿は呪文習得時に決定。複数の種類を持ちたい場合は個別に習得。
式神が破壊された場合、威力レベル分のダメージを術者は受ける。
持続が時間単位でも、感覚を共有している間は集中している必要があります

術者から見えない場所に向わせるには感覚の共有をして、誘導するか、術者の知っ
ている場所(その場所への行き方も含む)なら、そこへ勝手に行ってくれます。

式神を見破るには、妖怪を見破る方法と同じ手段(オーラ感知/妖力感知など)
で見破れます。(妖魔夜行)

また、この呪文を習得しているものは、相手の式神が自分の習得レベル以下で、
式神の威力レベルをペナルティーとした知力チェックに成功すると、式神の
コントロールを奪い、相手に送り返す事ができます。(式神返し)
自由に使える訳ではなく、術者の本へ送り返し感覚を共有している場合、相手の
いる場所に関する情報を得たり、戦闘可能な式神ならその式神を作った術者を襲わ
せたりできます。
式神を奪われた術者は、今度は相手の威力レベルをペナルティーに知力チェックに
成功すれば、その時点で式神を破壊できます。
式神を返された場合も、途中で破壊した場合も、式神が破壊された場合ダメージは
式神の製作者が受けます。


>Lv1
戦闘不可。感覚の共有1つ。

>Lv2
戦闘不可。感覚の共有2つ。

>Lv4
戦闘不可。感覚の共有3つor短い伝言。

>Lv6
戦闘不可。感覚の共有4つor短い伝言。

>Lv8
戦闘不可。完全な感覚(言葉もリアルタイムに伝えられる)。

>Lv10
戦闘可能。完全な感覚(言葉もリアルタイムに伝えられる)。

>Lv11以上
戦闘可能。完全な感覚(言葉もリアルタイムに伝えられる)。標準能力+(Lv−10)。




−−−<資料>−−−


<四神/四霊/四凶>


(四神)

天には東西南北それぞれを守る四神がいます。
東は蒼龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武がそれぞれ守っています。

風水では、川が蒼龍、大きな道が白虎、山が玄武、池が朱雀を表し、
東に川、西に大きな道、南に池、北に山がある地点が良いとされている。

蒼龍は、蒼緑の鱗を持った巨大な龍で、蒼緑は草木の緑や明け方の清浄さを
表しており、蒼龍の守護するものは新しく誕生する生命です。

白虎は、白い毛に黒い斑点を持つ虎で、白は光り輝く金属や穀物を表しており、
白虎が守護するのは豊かな実りと富です。

朱雀は、炎に包まれた大きな鳥で、朱は炎と太陽を象徴としており、
上昇する運気を表しています。朱雀が守護するのは一族の繁栄と帝位の安泰です。

玄武は、蛇と亀が絡み合った姿で表され、玄(黒)は夜と万物の死を表し、
玄武は生死を司り、死者の霊に正しき道を示します。


(四霊)

天に四神がいるように地には四霊がいます。
四霊は龍、鳳凰、麒麟、亀のことです。

龍は、昔から水神として祭られ、雨や風、嵐を呼んだり様々な神通力を使うと
されています。龍は雨を降らせ大地を潤し豊作をもたらしてくれます。

鳳凰は多くの鳥が混ざり合った姿をしており、最も美しい鳥だとされており、
鳳凰は平和を司っています。

麒麟は、体が鹿で、足は馬、尾は牛、顔は龍のようで一本の角が生えており、
背中は龍の鱗に覆われています。性格は非常に温和で歩く時は草を踏まず、
生き物の肉や草は食べず、陽の気を糧とします。
聖なる王が生まれる時にそれを祝福して大空を駆け、その泣き声は凶を払います。

亀(き)は、長寿を司ります。



(四凶)

遥か西の果てに強大な魔物がいます。魔物には4つの種族がありそれぞれ、
渾沌、トウコツ、窮奇(きゅうき)、トウテツと呼ばれています。

渾沌は、犬の姿をしていますが五臓六腑はなく目は合っても物は見えず、
耳があっても音は聞こえず、いつもぼんやりとしながら、ごろごろと転がって
います。性格は陰険で常に凶悪な事を考えています。
そして、すばらしく凶悪な事を思い付くと部下の魑魅魍魎達に実行させます。

トウコツは、人の顔に獅子の体、そして長い尾を持っています。
性格は傲慢で頑固です。戦う時は非常に勇猛で引く事を知りません。

窮奇は、虎の体に翼の生えた姿をしており、人間を食らう魔物ですが誰でも良いと
言う訳ではありません。聖人君主と呼ばれるものや、忠義、信義に厚いものを
食らいます。また、悪人や裏切り者の所に行きその者を祝福します。

トウテツは、黒い大きな犬の姿をした魔物です。性格は残忍・貧欲で、弱いもの
いじめをする事に喜びを感じます。いつも自分の財産を増やす事を考えており、
そのためにはどんな卑怯な手段も平気で使います。


<災害を起こすもの>

鵺(ぬえ)・・・・・・落雷/暴風雨
オロチ・・・・・・・・天変地異
蛟(みずち)・・・・・洪水/旱魃(かんばつ)
嚇コウ(かくこう)・・旱魃
影シュ(えいしゅ)・・災厄/戦乱
相柳(そうりゅう)・・洪水
ヒレイ・・・・・・・・疫病
毛コウ(もうこう)・・飢饉