痔の不快な痛みや出血に、飲む痔(ぢ)の漢方薬を知っていますか?
山形県東根市神町中央通り 土屋薬局 薬剤師・国際中医専門員A級 土屋幸太郎
痔の漢方、漢方薬…痔の不快な痛みや出血に飲む痔の漢方薬をご存知ですか?
今回の「良いこと情報」は、漢方薬で痔を治す方法をご紹介いたします。
漢方で 「体の中から痔を治す」ことは、案外知られていませんので、
このコラムが参考になりましたら望外の喜びです。
日本人の大人三人に一人は「痔主」といわれるほど、
痔を患っている人は 年齢、性別を問わず多いものです。
例えばタクシー運転手のような座り仕事の人、出産後の女性、
宴会の機会が多いサラリーマンなどに、痛いお尻を抱えて悩んでいる人が目立ちます。
痔にはいろいろな原因がありますが、
漢方では 一般的に 「湿熱(しつねつ)」と考えています。
(「夏に多い湿疹」「夏に多い湿疹2」も参考にしてください)
湿熱(しつねつ)とは、ネバネバして湿り気があり、
便が残便感があってトイレットペーパーにドロっとついたり、
すっきりせずに、痒みがあるような状態です。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、栄養過多などによって大腸、肛門の周辺に 「湿気」がたまり下痢をしたり、
お酒の飲み過ぎや辛いもの・甘いもの・脂っこいものの取り過ぎ、便秘、
長期間のストレスなどでは「熱(ねつ)」が発生します。
「湿(しつ)」と「熱(ねつ)」は合体しやすい習性をもっていますので、
湿熱(しつねつ)の邪気が肛門の周辺に形成されます。
痔の痒みやすっきりしない感じは、まさに 「湿熱(しつねつ)」によるもので、
その結果、気血の流れが悪くなるため痔核となって痛んだり、出血してしまいます。
どのタイプにも飲んで有効 槐角丸
痔の内服薬としては、浸膏槐角丸を使用します。
大腸の熱を取り、出血を止める槐角(エンジュの実)と地楡(ワレモコウの根茎と根)を主薬に、
肛門の炎症を抑える黄ごん、湿(しつ)を取り除く防風、局部の淤血(おけつ)を改善し、
痛みを緩和する当帰など6種類の生薬からなる丸薬で、
早期に用いれば、出血や痛み、腫れなどの改善に即効性があります。
からだにやさしい自然の生薬の力を一度お試しになりませんか?
土屋薬局での評判は、とても良いです。
一般的に漢方薬は長く服用しないと効き目がないと思われがちですが、
効き目が早いですので、お酒好きや便秘がちな痔(ぢ)のかたに喜ばれています。
上記左の画像から、槐角丸300丸 4284円。槐角丸600丸 7948円(すべて税込みです)
痔の養生法
最後に、日常生活でも心掛けておきたいことを紹介します。
@ 軽い運動をして血行を良くしましょう。
A 局所を清潔にし、温めて血行をよくする。
B 排便の習慣をきちんとする。便秘や下痢を避けましょう。
C 不摂生を避け、規則正しい生活をする。睡眠などの休養も大切です。
D 食事の注意・・・
○便秘がちの人は、生野菜や果物、繊維の多い食物をとり、水分を多く取るようにする。
パイナップル・とうもろこし・そば・さつまいも・わかめ・ひじき・かぼちゃ・ごぼうなど。
○胃腸の弱い人は消化のよいもの、整腸作用のある食品
蜂蜜・梅・りんご・にんじん・やまいも・緑茶などを多く取る。
○香辛料やコーヒーなど刺激物を避け、タバコ・アルコールを控える。
肉や油料理などを控える。
痔は慢性化すると治りにくい病気だけに、早めの治療が大切です。
あなたの悩み、人にいえずに困っていませんか?
痔をすっきりと、いい気持ち。
漢方では一人一人の体質に合わせて相談していきますので、詳しくはご相談してください。

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