アメリカ海軍軍装のホームページ 制服・着用法
アメリカ海軍の制服
アメリカ海軍の制服は、イギリス海軍の制服を参考に制定されました。かつて存在していた礼服系は廃止され、簡素化されていますが、それでも種類は多いと思います。

制服にも色々な種類がありますが、大まかに以下のような分類があります。

礼服 (DRESS UNIFORM) ・・・ 式典・公式な席などで着用
勤務服 (SERVICE UNIFORM) ・・・ 通常勤務時に着用
作業服 (WORKING UNIFORM) ・・・ 通常勤務よりさらに過酷な場合(汚れるなど)に着用
戦闘服 (BDU) ・・・ 戦地・訓練時などで着用

礼服(DRESS UNIFORM)には、かつて"FULL DRESS UNIFORM"として、立ち襟・ダブルで燕尾型のものや、フロックコート型の制服に、房付き肩章・仁丹帽を付けるものがありましたが1949年に廃止され、現在では"SERVICE UNIFORM"にメダルをつけ剣を吊る事で、"FULL DRESS UNIFORM"の代わりとしています。また、夜会服としての"FORMAL DRESS / DINNER DRESS"は現在も残っています。

勤務服(SERVICE UNIFORM)は、礼服(DRESS UNIFORM)では勤務に支障が出るために作られたものです。礼服(DRESS UNIFORM)の無くなった現在では、最上位の服となります。

作業服(WORKING UNIFORM)は、勤務服(SERVICE UNIFORM)でも動きづらい過酷な勤務用(汚れやすい・狭い環境など)に作られたものです。現在では、勤務服(SERVICE UNIFORM)と作業服(WORKING UNIFORM)が兼用になっている場合も多く、境界はあいまいです。

このホームページでは、戦闘服(BDU)を除いた「3種類の服」に焦点をあて、服自体の解説の他、その変遷や着用方法による違い等を扱います。