楽園の扉は開く…… TVアニメ「魔探偵ロキ RAGNAROK」の感想 このページはTVアニメ「魔探偵ロキ RAGNAROK」の感想を 記載しております。アニメ・原作共にネタバレ全開ですので、 ご注意してお読み下さいませ。 「魔探偵ロキ」シリーズは、木下さくら氏原作の 「魔探偵ロキ」(全7巻)と「魔探偵ロキ RAGNAROK」 (全5巻)からなる漫画です。 2003年4月から半年間、全26話でテレビ東京系で アニメ放送されました。 TVアニメの公式サイトは ttp://www.tv-tokyo.co.jp/anime/loki/ んで私は、「魔探偵ロキ」の第一巻と原作のガイドブックに しか由来しない頼りな〜い感想ではありますが、 思うところをいくつかまとめたいと思います。 「魔探偵」とはなんぞや? 普通の人が魔を探偵するのか、 魔を持つ探偵が普通の事件を追うのか? 答:魔を持つロキくんが、魔の事件を追う物語。 とはいえそれは当初のストーリーで、後半では襲い来る刺客たちとの 死闘がメインになっています。 「体は子供、頭脳は大人」な「名探偵コナン」との類似も見られますが、 コナンが推理小説としての「本格」を呈しているのに対し、 こちらは不思議ミステリィ〜な「変格」の位地にあると思います。 もちろんこれは、どちらがより正しいかの優劣を論じているのでは ありません。「魔探偵ロキ」は、推理すること自体より、 物語の提供する不思議な雰囲気を楽しむタイプの漫画だと思います。 ・各話感想 第一夜 「魔探偵、登場!」本放送 :2003/04/05 CS放送05/01/03 いやぁ、面白くなかったですねぇ正直なところ。 テンポが悪いのかなぁ。原作のようなおどろおどろしい殺人事件ではなく、 オリジナルの話だったのですが、ほのぼのにしたいのかホラーにしたいのか 曖昧だったし。終始まゆらの視点で描こうと貫いているため、ロキ様たちの 正体や目的にもまったく触れていないから、興味を引き立てられるところが 少ないんですよね…作画がむやみにハイレベルなだけに、余計に筋書きの粗さ が目立ってしまう。原作ファンは見続けるだろうけど、それ以外の人は見るの 止めちゃいそうな感じです…ううう そゆわけで、ロキ様はなんだかわからないけど、タダの子どもではないとこ ろまでしか分からず。闇野さんは原作者の木下さくら氏が「苦手で動かしづら い」と語っていますが(PERFECT GUIDEBOOK 参照)常時受身で自分から行動 しない闇野君を通販マニアにしたのは、正解だとおもいます、わたなべ監督。 買う商品も女性っぽいものが多いですしね。まゆらのヒロインっぷりは見事で した。これからどんどん弾けていってください☆ 第二夜 「正義の味方は超ビンボー!?」本放送 :03/04/12 CS放送05/01/10 とっても面白かった☆どうしたんだ、第一夜との、この差は?! やっぱり鳴神くんが登場したからかな。唐突かつ前向き(というか無鉄砲)に 突き進んでいく、しかもまゆらと違って神界の事情に通じたトール神の登場の おかげで、テンポよく進んだ感ありです。ロキが神界を追放され子どもの姿に された神である説明もされましたし (どうして第一夜でやらなかったんだろう?) 「ヤミノくんを怖がらせるなんて、面白いじゃないか」の底意地悪そう〜な 表情のロキくんがいいですね〜やっぱり邪神はこうでなくっちゃ! やみくもにかっちょええレリーズ(レイヴァテイン発動)シーンも登場! 父の命令と親友とのはざまで葛藤する場面はあっさり流されましたが、ナルカ ミくんの明るく一途な性格が、物語の雰囲気をメリハリのあるものにしてくれ たように感じます。 (上記二項目 05/01/13 記載) 第三夜「舞い降りた刺客!」本放送 :2003/04/19 CS 放送 05/01/17 トール神に続いて、ロキ抹殺の命を受けた刺客・ヘイムダル登場。 獰猛な鷹を使い、人の心を惑わし、ロキへの憎悪をむき出しにするヘイムダル。 そりゃあ右目を奪われたら普通おさまらないでしょうが、そもそもはオーディ ンがロキに命じたことであって。どうして神々たちはこんなにオーディンの 言葉を信じるんだろう。純粋すぎるのかな。一番信じず己の信念を貫くのが実 の息子のトール神というところが、またなんとも言えないところ。 まゆらパパへの嫌がらせで猛獣を召喚しようとしたら、式神を呼んでしまっ たというアニメの設定。しかも超絶可愛い式神なのだった、絶対呪いとかに 使えそうにない (^^;) まゆらがミステリ〜とか騒げるのは、霊感ゼロだから だよな。見えないから強いというか。 ロキとまゆらに芽生えつつある信頼関係を利用し、抹殺を計るヘイムダルだ が、式神のおかげで形勢逆転。しかし彼は人間「東山和実」として、堂々と ロキやまゆらと接触していくのだった…ヘイムダルの憎憎しげな表情、冷酷な 言動、なんだかワクワクしてしまいました。そりゃロキ様が苦しむのは見てい て辛いですが、ヘイムダルの登場によって緊張感が増してストーリーとして 面白くなったのは確実。ま、シリアスなのも相方フレイの登場までです(^^;) 一方!前回カッコはいいものの人の良さを露呈していた鳴神くんは、この回 では一転、ロキの味方ではないと宣言。もちろんヘイムダルに協力するわけで もないのですが…両者のいさかいを冷静に見つめる様子は、鉄腕アルバイター ではなく、やはり神の視点なのだ(でもあの着ぐるみは凶悪すぎ (^^;) ロキ・マユラ・ヘイムダルの描写の割を食った感は、闇野さん。随所でデッ サンが狂っていたような (泣) ロキの召喚失敗に厳しいツッコミを入れたり、 まゆらパパと本気でバトルしたり、闇野くんの本性も少しずつ明かされる? (第三夜 05/01/18 記載) 第四夜「パパは名探偵!?」本放送 :2003/04/26 CS 放送 05/01/24 まゆらの素行を気にするあまり、ガチガチに縛りつけようとするパパ。 二人を十年前の世界に送り込んで、お互いの気持ちに気づかせるロキくん。 魔法もこういう風に使うと害が無いですね〜いや、ロキくんはいつも世のため 人のためにがんばっているんですが (この行ちょっとウソ) 亡くなったママの気持ちが結びつける、パパとまゆらの気持ち。 それを見ながら「親子か…」とつぶやくロキ様。やはり、残してきた二人の 子どもたちのことを心配しているのでしょう。「ロキ様…」と問いかける闇野 さんも、兄さんと姉さんのことだと気づいているんじゃないかな。この話数の ポイントは、親子はリアクションが似るということ。ロキ様と闇野くんもシン クロしてます〜あと、がっちり和風な大堂寺家の夕食が美味しそうだった。 ロキ様が食道楽なことも強調されたし☆ (第四夜 05/01/25 記載) 第五夜「怪盗フレイの挑戦!」本放送 :2003/05/03 CS 放送 05/01/31 フレイヤ三部作の前編。うーん、あまり面白くなかったような… いや、フレイは面白いですよ、面白すぎるくらい。まゆらと同レベルでアホぶ りを発揮する辺り、たまらんです。前半ちょっとカッコよさげで、後半はもう フレイのテーマ (と勝手に命名) 鳴りまくりでしたしね。ロキくんが一方的に やられっぱなしだったから、というよりは、問題の核心がフレイヤにあるのを 匂わせつつ、匂わせるだけで終わってしまっているところが、原作を読まず アニメだけ見ている者にとっては、とても不案内に感じるのです。 フレイとの関係を聞かれ口ごもるロキくんの代わりに「ロキ様は有名な探偵 ですから」とさらっと言ってくれる闇野さんが、素晴らしかったです〜夕景の シーンが美しい。とにかくロキはスタイリッシュな作品です。良くも悪くも。 (第五夜 05/02/08 記載) 第六夜「ねらわれた少女」本放送 :2003/05/10 CS 放送 05/02/07 フレイヤ三部作の中編。今度こそフレイヤの核心に迫るかっ?!と思いきや、 全然迫りませんでした。大島玲也がフレイヤだと一目で気づくロキと闇野くん ですが、本人に自覚がない以上、まっとうに護衛するしかない。元のフレイヤ を知らないんで、いったいどうなるんだよ〜と叫びながら、ヘイムダルのネチ ネチした復讐を見守ることに。同居人であるフレイをも欺く孤独なヘイムダル …いえ、嫌いじゃないですが。やっぱりロキ様にもっと活躍していただきたい な、と。ロキ様のためとはいえ、苦手な鳴神さんと二人乗りしなきゃいけない 闇野さんの悲鳴が実に気の毒。さぁ、後編は作画も気合が入っているようだ、 期待しているぞ! (第六夜 05/02/08 記載) 第七夜「女神フレイヤ、覚醒!」本放送 :2003/05/17 放送CS 放送 05/02/14 フレイヤ三部作の完結編。いやぁ、前回、前々回とガマンした甲斐がありま した!作画・テンポとも素晴らしい。ロキの性悪な顔、アクアリウム内での鳴 神くんと闇野さんの表情もキレイだし、ロキとフレイアの真剣なシーンに絶滅 生物のカットが入るタイミングもグッドでしたし〜 「マジメに相手するから だよ」とか、「東堂だろ…」とか、細かいセリフもじんわりと染みましたです。 毎回このレベルを維持してくれたらなぁ…無理か。 (第七夜 05/02/15 記載) 第八夜「進め!!闇野探偵社!?」 2003年5月24日放送 (注:中村の住む地域では二週間遅れの放送でした・泣 それでも放送してもらえただけでも有り難いこと) 春先から渕崎ゆり子さんが主人公の声を演じている番組があると聞いては いたのですが、どの番組かは分からず、たいがいそういう番組は当地では 放送しないだろうと端っから諦めていたのですが、たまたまチャンネルを 回していたらお声が聞こえてきて視聴し始めた次第で。 この回は「闇野大変身」な回なわけですが、原作にプラスαでまゆらの ボケも炸裂し、バイク上での闇野くんとの会話でも、ヘビくんの怪しさが にじみでる作品なのでした。これ以降全話見ましたが、この回が 一番面白かったと思うのです。でもビデオに撮ってなかった(泣) 第八夜「進め!!闇野探偵社!?」 CS 放送 05/02/21 ロキくんが誘拐されてしまった!(といっても全然緊張感が無いんだけど) まゆらにベタ褒めされた闇野くんの力を試そうと、いらずら心をもたげるロキ様。 もーっ!とにかく終始闇野・ヤミノの一話です。素顔の闇野さん (普段と 変わらんが) 寝てるときも髪を結んでる闇野さん・リボンはしてないけど。 朝5時に目覚まし無しで起きる闇野さん。メガネが妖しく光るヤミっち〜〜 闇野さん好き好き人間としては、至福の30分ですわ☆力を発動するとき ロキくんは緑の目が赤くなるんだけど、闇野さんは緑の目が青く光るんですね。 髪もほどかれたし…これも封印の一種なのかな? 人間の姿のときは、けっして親子というそぶりを見せないこの二人。闇野く んのやみくもな、でもまっすぐな想いはいつ見てもいじらしくてステキです。 「さぁ、魔法をかけてあげよう。ボクと一緒に旅に出るんだ」は、このアニメ 随一の名セリフだと思うですっっ(05/02/22 記載) 第九夜「繭良式テスト必勝法!?」 2003年5月31日放送 まゆらがこういう調子なのはわかるけど、この回を見る限りでは 鳴神くんが神様とは、とても信じられません。本人の口から聞いても やっぱり、ねぇ(^^;) そこが鳴神くんのいいところだとは思うけど 第十夜「夕暮珈琲館」 2003年6月7日放送 その鳴神くんのいい奴っぷりが全面に流れる作品。人情にめっぽう篤い 鳴神くん。ロキくんが鳴神くんに、対等ではあるけれど静かに諭す場面が なんともいえずいい。そしてやはり失職かナル…… 第十一夜「恋する転校生。」 2003年6月14日放送 フレイが登場する時のマヌケな音楽が素晴らしいです☆ 子安さんは最近本っ当に、こういう美形色物が似合いますねぇ。 ガッカリしないで、この調子で突っ走ってください☆☆ 第十二夜「ドラキュラ城の罠」 2003年6月21日放送 これも本当に面白かった!「不思議の国のアリス」をこよなく 愛する木下氏にとって、こういう世界観でロキが動くのは 望ましいことなのでは。いくら偽者とはいえ、息子(闇野くん)を撃つのに な〜んのためらいもないくせに、偽玲也を撃てないとは、なんて 薄情な親なんでしょうロキ様は…(汗) ヘイムダルが秀逸☆ 第十三夜「夢幻の花」 2003年6月28日放送 この辺から探偵業はお休み気味。せっかく集めた邪気は放出され、 大人ロキ登場。大人ロキも悪くはないが、やはり子供ロキの方が好き。 って、渕崎ロキで見始めたのだから当然だな。うん。 この話で一番偉いのは、えっちゃんです。えつ 第十四夜「光と闇と黒い犬」 2003年7月5日放送 黒い犬が悪事の犯人か?!と思わせる仕掛けは面白かった。 原作を読んでないから、ちゃんとダマされましたぞワタクシ★ 渕崎さん同様、やさぐれフェンリルには悩殺されました。 それにしてもまゆらの他力本願ぶりには呆れ果てます・探偵犬〜〜 第十五夜「美しき刺客たち」 2003年7月12日放送 ノルン三姉妹総出でご挨拶。私は別に藤島康介さんのファンではないが、 やはりこの名前を聞くと無条件で「あぁっ女神さまっ」が頭に浮かんで しまい、納得するのに時間がかかってしまったのだった。闇野大変身が 見れるかと思ったんだが…まぁ、通販が役立ってよかった。 第十六夜「魔性の鈴」 2003年7月19日放送 フェンリルの賢さよりもなにより、光太郎くんの従姉がまゆらと同類 という恐ろしい事実にガクゼンとし、以降の展開はおぼろげ。 ガンバレ光ちゃん、従姉を温かく見守ってやれ。私的には、刺客との 死闘がメインになってしまうと、双方が黒幕のために理不尽な闘いを 強いられている状況を見続けるハメになり、ちょっとツライです。 内容に緊張感が生まれるのは確かですが。 第十七夜「激突!!料理の聖域(キッチンサンクチュアリ)」 2003年7月26日放送 笑った笑った、何度見直したことか。イカが食えなくなりそう★ メインキャラでは闇野くんが好きなので、闇野大活躍のこの回は大好き☆ そうだろうとは思ったが、思った以上に役に立たない鳴神とまゆら、 何の遠慮も無く暴走するフレイとブタさん… 嗚呼・烏賊 第十八夜「七色探偵現る!?」 2003年8月2日放送 渕崎さんの名演技光る!どんどんハジけていくロキくんから 目が離せなくなる。この件以降ノルンはロキくんの周辺に 魔の手を伸ばすのでした。二人一緒に「不思議ミステリィ〜〜」 第十九夜「鳴神君純情物語」 2003年8月 9日放送 ノルンの魔の手の犠牲者その1。鳴神くんの女っ気の無さと、 神とも思えぬ純情っぷりが悲しい回。明日のために、思い切り泣けナル。 第二十夜「赤い靴」 2003年8月16日放送 スクルドがロキくんに恋してしまったのは分かるけど、 バトルシーンも大変に美しく迷う心がよく出ていたけど、 わたなべ監督がイチオシのシーンは…べつにぃ〜という感じ。 心の葛藤をイメージだけで押し通す演出はどうかと思うのだ。 第二十一夜「暁のヘイムダル」 2003年8月23日放送 ヘイムダルの憎悪がすでに痛々しい、その痛みがとても伝わる… って、文章で書いても伝わないけど。一見に如かず。 第二十二夜「女神たちの真実」 2003年8月30日放送 スクルドはいい子だ。本当にいい娘さんだ。 って、突然来週は合宿って、その変わり身はどうよ。 第二十三夜「湖畔の夏少女」 2003年9月6日放送 う〜ん、せっかくの楽しい合宿なのに、作画がもう一歩だったような。 まゆらの胸の谷間への力の入れっぷりはよく伝わりました(笑) 第二十四夜「孤独の陰影(かげ)」 2003年9月13日放送 まゆらとロキくんの関係は、恋愛ではない。でもひょっとしたら そーなるかも…なんて危うさが無いわけでもない。でも、今は友情。 ロキくんの正体に疑問を持ちはじめ(むっちゃ遅いが(^^;) 揺らいでいくまゆらの様子…そして、ヘルに対してのヘイムダルの 態度が、なんともジーンであります。 第二十五夜「夢の終着駅」 2003年9月20日放送 前述のとーり、イメージシーンですべてを語り尽くそうという手法は 気に入らないのであります。好みの問題ですが。 それと大人ロキが頻出するのも、あまり楽しくないっす〜ロキく〜ん☆ 第二十六夜 「神々の旅立ち」 2003年9月27日放送 ロキくんとまゆらがお互いの存在をとても必要としていること。 それが恋愛ではないにせよ…とても伝わってくる。 いずれ神界に帰るにせよ、人間界で確かな思いをつかんだロキくんの 新しい生活の始まり…というところ。ラストシーンが大問題?! ・総括 「魔探偵ロキ」は、やはりこの物語の雰囲気とキャラクターに ハマった人のみ受け付ける物語だと思います。 広く一般受けして門戸が広いというお話ではない。 北欧神話をベースにした、作者独特のユーモアと毒を楽しむ漫画。 なにもかも「神様たちの仕業ですから」といわれちゃうと、 知り合いに神様ってあまりいないものですから(普通ねぇ…) まぁ納得はしますけど、なーんかごまかされたような気がしないでもない。 中身は同じで子供にされたロキくん、二つの人格が混在する玲也、 人間の名前を持つヘイムダル、神界と容姿が変わらないフレイ・ノルン、 神界と違う容姿の闇野、どっちだかわからない鳴神(あのまんまだとは 思いますが(^^;) と、このよーな現状をみて、神界では彼らが どういう姿でどのような暮らしぶりなのかという、なんというか、 立地状況というか、土台がよくわからないので、どうしようか…と。 土台がないからこそ、茫漠とした神の世界が伝わりやすいともいえます。 それはもう、人の考える範疇を越えたワールドなのだと。 そのなんとも言いようの無いワールドを受け付けた方のみ楽しんでくれ というお話なのであります。そして、ワールドはともかくキャラクターが いずれも勝手きままな連中なので、彼らが動いている様を見てるだけで 楽しめるのです。 アニメ版は「RAGNAROK」を冠しながらも、実際は 「魔探偵ロキRAGNAROK」のストーリーには入っていません でしたから、続編の可能性はありますね。実際最終回ラストシーンで、 ラグナロクの新キャラ・スピカが登場していましたし。 この前振りで続編が無いのは、あまりにも中途半端なのではないかと。 もちろんアニメは作るのに大変な時間と労力を必要としますから、 原作がもう少し進んでから、製作されるのならば、されるのでしょう。 続編ならば、キャラクターの説明から入らなくていいので、 よりストーリーに重点がおかれるだろうし、キャラ同士の絡みが 楽しくなるでしょうしね☆ 神界の王・オーディンがロキの反逆をおそれるあまり、かえって ラグナロク(世界の終わり)を自ら招いている。そんなオーディンを 慕いつつ、娘・ヘルまで利用されたことで、ロキの中でついに怒りが わきあがってきたところで最終回を迎えた今回のアニメ化。 間が開いてもいいから、原作の終盤までをアニメ化してほしいな…と 思っています。ただ、肝心かなめのシーンをイメージ映像でつづる わたなべ監督の手法は、私的にはあまり受け付けないんですが(^^;) 思い直してくれるといいなぁ…って、ここでつぶやいても仕方ないけど。 ・声優的考察:花組でキャスティングしたら… 本HP更新ページ(03/10/03)にて書き散らした 「魔探偵ロキ RAGNAROK」サクラ大戦ヴァージョンに、 声優考察を書き加えたヨタです〜 ・ロキ レニ マリア(覚醒時) CVはもちろん渕崎ゆり子さんなので、紅蘭…といいたいところですが、 キャラ的にやはりレニかと。ロキくんはクールで無表情、世の中を楽しんで いるようで、つまらなそうで…。マリアさんには片目隠して…つながりから ヘイムダルを演ってもらってもいいんだけど。 ・大堂寺繭良 エリカ 他にどーしろと(笑) 天然ボケのはいった天真爛漫な性格と 猪突猛進型の好奇心の持ち主。走り出したら止まらない。 誰も止めようとしない。でも可愛い。この困ったっぷりはエリカそのもの。 二年前に発売されたドラマCDでは、坂本真綾さんが演じていた。 坂本さんは好きだけど、まゆら役というのはイメージ的にどうかと… ヘルとかノルンとかだと、めっちゃ合いそうですけどね。 ・闇野竜介(ミドガルズオルム) さくら 気立てのよさから、さくらさんを配してみました。 ロキ様がらみだと見境がなくなっちゃうあたりも鑑みて(笑) 私はやみっち大好きなので、紅蘭にも演ってほしいんだけど、 ロキ声の闇野くんはあまりにも混乱しきりなので保留(^^;) ドラマCD1では関俊彦さんが担当されていたそうで。こちらも合う。 ・フェンリル 大神(声) 隊長は声が高いので、プリチーわんちゃんにはぴったりです☆ もちろん本性はやさぐれ狼なので、そこんとこはドスきかせて☆☆ 闇野くんがこのチビ犬に「兄さ〜ん……」と情けない声をあげる ところがお気に入りなのです。兄さん暴れん坊だから。 ・鳴神(トール) カンナ 鳴神くんの特徴といえば、剣豪・大食漢・鉄腕アルバイターですが、 この項では大食らいな部分からカンナさんをキャスティング。 細かいことにこだわらない大らかで明るい雰囲気を好演してくれそう。 トール神はオーディンの息子だけど、神界メンバーの中で一番 オーディンにこだわらずにロキに接しているように見えますねぇ。 ・大島玲也 アイリス アイリスにはえっちゃんを演じてほしいところもあるけれど、 やっぱり玲也ちゃんでしょう!ロキ=レニと並んで幸せいっぱいです〜 なところは、想像しただけで「はにゃ〜ん」ですわっ ロキくんはまゆらと仲良しだけど、玲也の気持ちには違った形で とても温かく接していて、つくづく罪な男です。 ・ヘイムダル(東山和実) ロベリア 前述のとーりマリアさんでもいいし、織姫さんも気迫いっぱいに 演じてくれそうですが、まぁ、いつもイラついている雰囲気から ロベ姐にお願いしようかな。フレイと仲良しね「ちがーうっっ!」 ・フレイ 加山 怪盗つながりからロベ姐でもいいのですが「アタシはイヤだっっっ!」 発明家だから紅蘭でも…まぁ、あのCVを聞いたら、子安武人さん以外 考えられないでしょう(^^;) 周囲のことなど一切気にせず、マイワールドを爆走していただきたい。 ・フレイヤ 織姫 お色気満載だからロベ姐でもいいのですが「イヤだって言ってるだろっっ!」 フレイとの兄妹漫才を、炸裂させてもらいたいところなのです。 変な日本語コンビとして独自の世界を築いていってください(^^;) ・ヘル 紅蘭 見た目もそうだけど、やっぱり紅蘭には難しい役をやってほしい〜 ファンの身びいき☆ ヘルが登場した時「あっ、これは渕崎さんの声だ!」 と思い込んだんですよ。実際は南央美さんだったわけですが。 渕崎ゆり子さんと南央美さんは、声質が似てると思いませんか? 「おじゃる丸」でもそう思ったのですが… まるで伊倉一恵さんと雨蘭咲木子さんのように似てる(伊東家の食卓) ・スピカ(アングルボダ) 花火 そゆわけでTVアニメの方では、厳密には登場していない スピカさんですが、これは見た目とはかなげな存在感から配役。 そうでなければ、花火ちゃんには玲也を演じてもらってもいいかも しれない。可愛いもん☆ ・ウルド グリシーヌ ノルン長女のウルドには、いつも巴里花組をまとめるために いろいろご苦労されてるグリ様を。凛とした雰囲気が合ってません? 別案としてグリシーヌには、垣ノ内光太郎くんを演じてもらうと、 育ちの良さと高慢さが鼻につくあたりも好演してもらえるかも(^^;) ・ヴェルダンディー すみれ 科学者だから紅蘭も考えられるけど、ヴェルさんはそーゆー 怪しげな方向に進む人ではないですよね。言葉づかいがいたく 丁寧という印象から、すみれさんを配してみました。 この配役だと、ロキよりトールをめっちゃイジメそうです★ ・スクルド コクリコ いつも元気でロキ様一直線!な純真さから、コクリコを 配役してみました。元気さを表わす特徴が、ツーテールなんですね。 TVアニメは途中から観たし、原作もすべて読んだわけではない、 ファンともいえぬほどの薄い視聴者ではありましたが、 観ていて素直に楽しめました。サクラ大戦等にいろいろ辛いめに 遭わされた今年、ホッと息をつくことができる作品でした。 原作は果たして、どのような結末を迎えるのか、とりあえず好きな人の 側で好きなことにうちこめる闇野くんの幸せが続くといいな〜と 思ったりしてます。 (03/10/23記載) |
ホームへ