アクセサリー類の話 スピードライト

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ストロボとかフラッシュとか呼ばれていますが、ニコンではスピードライト。 単に光らせるだけならどれも同じなのですが、必要なのは使ったときの露出制御。 基本は光量と距離を計算して…っていうのですが、今時の基本は自動調光。 ニコンの調光制御には昔から定評がありまして、今では一般的なTTL自動調光も他メーカーに比べるとかなり早くから取り入れていました。 このような制御は蓄積されたデータ量と独自のノウハウがものをいいますので、現在でも第一級の実力を持っている機種が多い。もっとも制御自体はカメラボディーが担当するわけですから、スピードライト単体で優れているというわけでもないですが、ボディーと連動してこその自動制御、何でも良いという訳ではありません、当然専用機種が必要です。
初めてまともに使ったのはFE2とSB−15の組み合わせ、15年以上前のことでした。その当時TTL自動調光を搭載していた機種は非常に少なく、この組み合わせで使う時の調光精度はかなり高いモノに感じていました。その後、かなり進化した調光機能を持った機種も多く出ていますが、私が使用しているのは、FE2とF3、F4でして、最新の…という訳にはいきませんが適当にレポートを書いておこうと思います、では(笑)

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Nikon SB-7

SB-7

●F2専用スピードライト SB−7。

 F、F2の専用アクセサリーシュー脚をもつ、ニコンお得意?の途中から90度折れ曲っているコンパクトな横型のスピードライト。2通りの絞り値が選べる外部自動調光機能付きで、ガイドナンバーは25(ISO 100の場合)、照射角は35mmレンズまでカバーします。専用のワイドアダプター(別売り)をつけることで28mmの画角をカバーするまでに広がりますが、このワイドアダプター、なんと現行品! さすがニコンってところですかねぇ(笑)。 アクセサリーシューの形が同じFにも付きますが、基本的にはF2専用SBだと思われ、F2のレディーライト用接点がついています。本体に取り付けてロックすると、F2のファインダーの接眼部からみて左側にある凸に接触する接点が迫り出してきます。本体には単3電池4本を電源として、電池ホルダーに入れて使いますが、この電池ホルダー(品番わからず)を眺めていると、自分で持っている方ならきっと、SB−15、17なんかと同じ規格では?という気がしてきます。私は初めてSB−7触ってから2分位でそう思い始めましたが…、やってみたらその通りでした。う〜ん(笑) 少しデザインと材質が違うようですが、そのまま入れ替えて使えますね〜。
 発光部は本体に対して固定されているため、SB−15、17などのように上方向へのバウンスは出来ませんが、シュー脚に対して本体は180度動きます。縦位置になるのは何となくわかるにして…これってなんか意味あるのか?ちょっと疑問。 でも、意味あるんだろうなぁ(笑)

改訂:H11.11.12
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Nikon SB-15

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●現行(今でも?)のF3用SB−17とほぼ同等の機能を持ったスピードライトです、違うところはTTL増灯コードが付かないことくらい。

 ガイドナンバーは25(ISO 100の場合)ですが、ニコンお得意?の途中から90度折れ曲っている横型のもので、コンパクトで良いです。特に大光量ではないですがスナップ写真程度であれば非常に使いやすく、カメラに付けた姿もあまり威圧感が無くていい感じで、結構稼働率高いです、これ。 TTL自動調光(組み合わせるボディーに依りますが)、2通りの絞り値が選べる外部自動調光が可能で、照射角は35mmレンズまでカバー、ワイドアダプターをつけることで28mmの画角をカバーするまでに広がります。 発光部が本体ごと180度回転するとともに、発光部のみ上方向に90度動き、バウンスなども簡単に行えます。ま、この程度の光量では効果の期待できる条件が揃っていることは少ないですが、TTL自動調光が可能ですから難しいこと考えずに、壁なり天井なりに発光部を向けてしまいましょう。
 私がこれを買ったのは高校生の頃、FE2本体に遅れること約半年。その当時X=1/250はFE2とそのファミリー以外になく、TTL自動調光機能を搭載している機種もかなり少なかったので、「FE2」+「SB−15」はちょっとご自慢の組み合わせと機能でした。 今振り返ると、かなり調光精度も高かったんではないかな?とも思えますが、私はこの組み合わせで初めてスピードライトをまともに使ったので、当時はあまり気にしていませんでした。 こんなところにニコンのスピードライト使用時における調光精度の良さのルーツがあるのかも知れませんね。

改訂:H11.11.12
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Nikon SB-26

sb26.jpg

●SB−24、25、26、28と続くクリップオンタイプの大光量多機能スピードライトシリーズ(?)ですが、F4で使うには26が一番良いのではないか?と思っています。もっとも他の物は使ったことはないですが。スレーブ発光、スピードライト側からの後幕シンクロ制御などはこれでしかできませんね。28は著しく機能を削り、素晴しくコストダウンされ(たぶん)、定価据置きという商売上手なSBになっています。 これは私が思うにF4の販売終了にともなって、スピードライト側からシンクロタイミングを制御する必要のある本体がラインアップから消えたことで、機能の整理とともに利益率の向上を図ったのでは?と考えています。
 もっとも、スレーブ発光を削ったのは気にしてるのか、スレーブ発光ユニットなるものを別途開発して発売しましたね。 これを使えば他のSBでもワイヤレス増灯が可能となるので歓迎です。 ただ、だからといって28で良いかというと、F4ったら後幕シンクロには26を必要としてるので、やっぱりダメです(笑)

改訂:H11.11.7
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