ワカ様の信州一人旅
2005年8月27日(土)〜29日(月)
走行距離:尼崎から約1,200km

8月27日
東海北陸道、ひるがの高原あたりから高度が急に高くなり、信州ツーの始まりに胸躍る思いでした。
この辺りから、都市部の夏から初秋の風が吹いてます。路傍の花々も優しく迎えてくれてる様です。
荘川IC降りて、一路高山へ快走、R158は高速道路と平行しており交通量も少なく高速道路並みのペースで走れました。10時前には高山到着、高山の朝市&古い町並みを散策しながら飛騨牛、高山ラーメンを食し、R158を乗鞍方面を目指しました。
この道は二十数年前に走りましたが、クネクネ度のレベルは相当高かったように思えましたが、現在は道幅も広がり、数々のトンネルのおかげで、さほど苦には感じられません。
しかし、観光バスの多さとトンネル内のウェット路面には閉口しました(ツルッとハゲ・・・いや滑りそうで)
松本方面に行こうと思ったけど、蕎麦が食べたくなり、県道26号で木曽に向かう事にしました。この県道、高校生の時に車と正面衝突しフロントフォークが曲がりましたが、修理してツーリング続行した経験があります。当時、地元の方に助けていただいて今でも感謝しております。
この道は高低差が激しく、かなりのクネレベルです。
奈良井宿で、蕎麦を食しR19を北上、塩尻までは木曽の道やったけど塩尻から松本までは都会の渋滞道でした。松本から安曇野(あずみの)方面に山葵畑を見ながら穂高町に到着。
本日の宿泊地である某バイク会社のリゾート施設に迷いながらもたどり着きました。無料で一泊二食つきです。しかも夕食はステーキディナーコースで、某バイク会社兵庫東の店長の計らいでワインも無料で付けてもらいました(そりゃそうかな・・・この店で何台も購入してるもんね)
温泉とリゾートを満喫しました。でも一人は寂しいですよ・・・。今度は絶対二人で来たるねん、と心に誓いながら床につきました。

8月28日
朝9時には宿を後にして松本市内へ向かいました。市内を過ぎて県道67号を走りました。徐々に高度を上げてビーナスラインに合流!トロトロ車をブンブン抜きながら美ヶ原を目指しました。このコーナーは面白いですよ。まるで天空を進む様な感じです。
美ヶ原に到着。今までガスがかかっていたのがパッと晴れましたよ〜。絶景なり〜。標高約2,000mあるから空気が薄いですよ。バイクのエンジンがアイドリングで止まりそうです。仙人気分を満喫して、再びビーナスラインを暴走!
Hornet(CB600F2)2速、3速でフルパワー近くを使いながらの快走です。霧が峰付近から、快走にも飽きて通常ペースで走行。
この付近から山の様相も変わってきて緑が多い、高原のような山になってきました。白樺湖を通過し、県道40号を蓼科(たてしな)方向へと進みます。
白樺林の中を行く、気持ちの良い道で、ペースダウンで、ゆっくり、のんびりと進みます。R142、R141を通り、清里高原を目指します。
八ヶ岳の巨大な稜線を見ながら、本日の宿泊地である清里YHに到着。このYH、二十数年前に泊まったけど、なんか様子が違う。オーナーに聞くと十年程前に建て替えしたとの事。時間の流れをしみじみ感じつつ、清里駅周辺を散策。
リゾート地でお洒落な店とバカップルの中を、おっさん一人が変な帽子を被って、ソフトクリームを食べる姿は異様であったと思います。
YHで風呂と夕食をいただきましたが、宿泊者が少ないです。昔はもっと活気があって若者同士の交流が盛んでしたが、今はとても静かです。若者の一人旅が減っているんかな〜(おっさんはまだ若いんやけどな〜っ)と思いつつ天然のクーラーで気持ちよく寝れました。

8月29日
おっさんは早起きです。リゾート地の朝を散歩して朝9時にはYHを出発。八ヶ岳高原ラインを進みます。この道はビーナスラインの次にお勧めの道です。
小淵沢(こぶちざわ)からR20を諏訪方面に進みます。この辺まで来ると、今までの天空の世界から下界に降りた感じで、とても暑いです。
R152→R361→R361→R153を経て伊那、駒ヶ根、そして中央道、飯田ICより真夏の関西に戻るのでありました。今回の旅は温故知新で、若き日の自分と今の自分を考える意味でとても良かったです。
昔と変わらないものは一つ有りました。それはな・い・しょです。 では皆様、良き旅・良き人生を。