
平成16年8月7・8日 京都府丹後町
| 天候 | うっすら曇り |
| 支出金額 | 15,000円(高速代、ガソリン代、飲食費、入泉料) |
| 走行距離 | 約300km(発着:尼崎) |
| 参加者 |
副会長、ワカ様、ともち、イシダファミリー、ヤギちゃんファミリー、スガちゃんファミリー、管理人 |
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チェック ポイント |
テンキテンキ村 http://www2.nkansai.ne.jp/off/tenki2v/ |
7日 AM7:00
朝も早くから中国道は赤松PAにて集合。周りを見渡せば私たちと同じような行楽客でいっぱい。ところどころ、車中に浮き輪やBBQセットが見える。
じんわりと焼けた日差しを浴びながら待っていると、ぞくぞくと今回の参加者が集まった。まずはバイクが5台、そしてスガちゃんは一家総出で車にて参加。そしてイシダ君は我が子とヤギちゃんの娘と姪っ子を車に乗っけて、子供まみれ。今年は大人8名に対し、チビ軍団が6名だ。にぎやかな事この上ない。
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たかだか1泊のキャンプなのに、なぜ故それほど荷物が必要なのかと思ってしまう、副会長のロードスター。
いやいや、折り畳み椅子にサンダルにシュノーケルにフィンに1mの浮き輪に1.75mのバナナに2mのシャチを積んだらこれだけの荷物になってしまうのです。 |
PAでのらりくらりと話し込むのは非常に楽しいのだが、今回はのんびりしていられない。早く目的のキャンプ場に行かねば、良いテントサイトを確保できないのだ。幸い中国道も舞鶴若狭道も空いていて、渋滞の心配は解消された。その上、雲が出てきたので気温がさほど上がらずツーリングには程よい状態だった。
綾部JCTでスイスイと京都縦貫道に乗りかえ、後もうほんの少しで一般道に下りるぞと言うところでヤギちゃんが緊急停止。なんだなんだと思ったらガス欠。エンジントラブルでなかっただけマシだが、これはこれで一大事。しかし先に走っていた私たちは逆送する事もできなかったので無線で連絡を取りながら先に高速を下りた。
当のヤギちゃんはイシダ君たちの協力を得ながら道路公団にSOSを出し、無事にガソリン補給できた。ちなみにガス代はスタンドで入れるよりちょっとお高い程度。
(注:ガス欠やオイル切れによるエンストは「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」ってことで罰金・減点の対象になってしまう!それになによりもムチャクチャ危ないし、下手すりゃ大迷惑だし。他人事と思って話のネタにていたら、明日は我が身かもしれない。ちなみに管理人は以前、インター出口直前でガス欠してしまい料金所を押し歩きで通過した事がある。後続のトラックが音をたてて急ブレーキを掛けていた。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。)
AM9:00
宮津天橋立ICから宮津トンネルを抜け、岩滝を通過。慣れ親しんだ道だが、こんな早い時間帯に宮津を走るのは初めてなせいか、なぜか新鮮味がある。岩滝からは県道53号を北上、空いている上に景色もよく、気持ちのいい道だ。山を越えてR482を通過し県道75を北上すると潮の香りが鼻につく。タイミングよく空の雲が途切れたところで目的地・立岩キャンプ場に到着。海が青くて眩しい。
砂浜の東側には柱状の巨大な一枚岩がそびえる。これが名勝として名高い立岩。周囲は1kmにおよび、ちょっとした小島に見えるほど、ロッククライマーならちょいと上ってみようかと食指が動くだろう。
この立岩キャンプ場、便利な事に浜に沿って駐車場がある。キャンプサイトは砂浜。そしてシャワー(冷水のみ)に更衣室、トイレ、炊事場、売店も完備なのでかなり使い勝手が良い。愛車に潮風を浴びさせるのはちょっとイヤだし駐車場が砂地なのも勘弁して欲しいと思ったが、ドアトゥドアの感覚で海水浴が楽しめる利便性にはどうしたって勝てない。
見るとまだ10時前なのに駐車場はほぼ満車。しかし海は空いている。周りを気にせず泳げそうだ。なんとか車2台とバイク5台分のスペースとキャンプサイトを確保してヤギちゃん達を待った。かなり待たされるかと思ったが予想に反し10時過ぎには全員集合。
テントを張る大人たち、子供たちは早々に水着に着替えてとっとと海へと飛び込む。子供たちだけでは危ないから、と言う大義名分を吐きながら私も後に続いた。台風が過ぎ去った直後なせいか見た目よりも波が強い。足元を救われそうで恐いけれど、金きり声を上げてはしゃぐチビ軍団に囲まれて波乗りするのが無性に楽しい。
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待っている間に、2mのシャチに命を吹き込むともちと、1.75mのバナナに息を吹き込む副会長。 2人とも大汗かいていたが、楽しむためにはこの程度は苦労じゃない!...よね? |
海水はかなり澄んでいた。潜ってみると5mくらいは余裕で見通せる。少し深くなったところでは無数の小魚やイカが群をなしている。素手で捕まえられるかと潜って追いかけてみたが、追いつくわけがない。晩酌のアテにイカの造りなんて甘い考えは、寄せては返す波にかき消された。
魚がたくさん泳いでいるのはいいのだが、それ以上にクラゲが多いのには参った。我慢できないほどではなかったが、手足を絶えずチクチク刺されるのは辛い。クラゲに愛されるのも個人差があるようで、副会長や女の子達は平気な顔をしていて、たっくんやともちは腫れるほどに反応していた。私の手足もあちこち赤い斑点ができている。次からはクラゲ除けローションが必須。
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右:イルカに乗った少年、ではなく、シャチにへばりついた中年男・スガちゃん。 |
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たっくんは2年前は浮き輪ナシでは泳げなかった。ちょっと見ない間に成長したねえ。 たくま君は管理人に向かって「なぁ、おばちゃん」と呼びかけやがる。お姉さんとおっしゃい。 |
PM4:00
子供たちと一緒に、子供に還って遊ぶのは楽しい、夢中になれる。しかし悲しいかな体力は正直なものだ。昼過ぎにはグデグデに疲れ果てた。パワーの塊のようなチビ軍団に付き合っていたら精も根も尽き果ててしまう。
3時過ぎには海から上がり、海岸横の「はしうど荘」で入浴。お風呂ではスガちゃんの奥さんと亭主ネタで盛り上がりながら、海水を流してさっぱり。そして夕食の買出しをして、バーベキューをはじめる頃には程よく日が落ちていった。食事が済んだあとはお決まりの花火。私たちだけでなく泊り客の半数が一斉に花火をしたので、波打ち際が華やかだった。
急激に日焼けをしたせいか体が日照り、やたらと喉が渇いていた。風呂上りから花火の最中まで、ワカ様が大量に持ってきてくれたビールを遠慮ナシにガンガン空けた。いったい何リットル飲んだことか。そして最後には、バッグに忍ばせていた焼酎を持ち出して「焼酎のビール割り」。これが結構旨いのだが、明日もツーリングと言うような時に飲むものではない。
己の体力や明日のスケジュールを考えもせず暴飲するとロクな事がない。私の場合、翌日にはきっちりと天罰が下ったのだ。
8日 AM7:00
チビ軍団は朝が早い。5時過ぎには起き出してテントの周りで走り回っていた。元気にはしゃぐその声で目が覚めたが、前日の深酒がたたって頭も胃もキリキリ痛んで気分が悪い。しかも無茶な日焼けで顔面と肩と腕が激しく熱を持っている。喉の渇きが半端じゃない。
ようやくテントから這いずり出たのは日が昇りきった7時過ぎ。朝食など食べられるはずもなく、スポーツドリンクをガブ飲みするが、胃が受け付けてくれず悪寒とともに逆流してきた。
波が静まったのか、昨日よりも今日の方が海水が美しい。澄み切った穏やかな海で泳ぐチビ軍団をうらめしく眺めつつ、砂浜でひっくりかえって自分の醜態に青息吐息。このままだとバイクの運転など到底できるはずもない。
それにしてもいつもの二日酔いとはちょっと症状が異なる。いくら水分を取っても吐き気は止まらないし、汗も出なければ尿意もない。よくよく自己観察してみれば何の事はない、極端な日焼けの熱と飲酒で脱水症状を起こしていたのだ。
こみ上げてくる胃酸をこらえながらく少しずつ水分を取り、落ち着いたところで冷水のシャワーを浴びて体温をむりやり下げたが、まだまだ回復には至らない。最後にはスガちゃんの車にクーラーをかけてもらい、涼しい車内で小一時間も休ませてもらった。
その間、みんなは一致団結で炎天下のもと、テントの撤収をしている。ああ、私だけ涼しくてごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
PM12:00
長時間かけた水分摂取とクーラーのお陰で応急処置完了、なんとかバイクの運転ができるまでに回復した。正午前に立岩を出発し、昼食のために道の駅てんきてんき丹後に寄ったが、既に満車状態。仕方ないので次の目的地だった宇川温泉よしのの里へ向かった。
幸いよしのの里では駐車できる状態だったので、ここで昼食。中にはうどん屋とレストランがあるが、ワカ様の推薦でレストランに入る。ちょっとこ洒落た店で、メニューにはパスタだのグリルだステーキだの、二日酔いには見るだけでもヘビーだ。元気なみんなは脂っこいメニューを注文、私はミネストローネスープをズルズルとすすっただけ。情けない。
それでも空きっ腹の気持ち悪さが消え、店を出る頃には温泉に入れるほどに回復。こんなところでくたばっているヒマはない。
レストランは空いていたが温泉はかなりの混雑ぶり。シャワーで汗を流し、ぬるめのお湯につかったが、赤黒く焼けた腕が悲鳴をあげた。まるでサンドペーパーを掛けられたかのようにピリピリ痛む。しかし水の飲みすぎと店内のクーラーでお腹が冷えていたので体は温めたい。仕方ないので両手を上げて入浴。捕らわれた宇宙人のような格好で情けない。
お風呂から上がり、くつろいでいた皆の前で「腕と肩が最悪!」とわめくと、オレもワタシもと皆が口を揃える。この調子だと全員、当分の間は日焼けの痛みに泣かなければならないだろう。
PM4:00
よしのの里を出て、R178で丹後半島をくるっと周遊。出発して5分も経たないうちにイシダ君から「子供たち、全滅しました〜」と無線が入る。ああ、いいよなあ、子供は。さんざん遊ぶだけ遊んで、あとは寝てれば家に着くんだから。
伊根町あたりまでは、暑いながらも山道が気持ち良かった。しかし宮津市内に入った途端お約束の大渋滞。宮津トンネルでは時が止まったかのように車が動かない。バイク部隊はちょっと路肩におジャマして渋滞を抜けれたが、車2台はそうはいかない。申し訳ないとは思いながら、暑い街中で四輪部隊を待つ気にはなれなかったので、先に京都縦貫道へ入らせてもらった。
早めに出発したお陰でまだ高速道の渋滞は始まっていない。京都縦貫道を通過している時は雨っぽくて涼しく走れた。しかし舞鶴若狭道に入った途端、湿度も気温も跳ね上がった。特に六人部PAあたりは呼吸をするのも苦しいほどに蒸し暑かった。バイクの水温も上がりっぱなしだったろう。
金魚のように口をパクパクさせながら西紀SAに到着。たいして広くない駐車場には車やバスがあふれ返っている。出口横のガソリンスタンドは10台近い行列。日本海側へ行って帰ってくる車両にとって、この西紀は重要な休憩&給油ポイントだ。それだけに利用者も多いのだから、もう少し広くてもいいのじゃないかと思ってしまう。
駐輪場は空きがあったが、後から来る車2台は到底駐車できそうにもなかったので、通過して中国道の赤松PAにて待っていてと連絡した。
赤松PAは駐車場が広く、すぐ近くに名塩SAがあってそちらに車が集中するので、比較的空いている。給油の必要性さえなければ利用価値の高いPAだ。
先に赤松に着いていたチビ軍団は駐輪場の横であれこれ食べながらバイク部隊を待っていた。さんざん遊んでさんざん寝て、ご飯もおやつもしっかり食べて、感心するくらいに健康的。私にもあんな頃があったのかと、思わず吐いた溜め息はまだ酒臭い。
少々早いけれど、今回もここで解散。ワカ様の音頭で解散のご挨拶をすると、チビ軍団からは「ほんじゃまた来年の夏な!」とこしゃくなセリフ。はいはい、来年も再来年もそのまた先も、あんたらがバイクに乗って一緒に走れるようになるまで、お付き合いさせてもらいますよ。ほんじゃまた来年ね!
★今月のお・み・や★

管理人の腕です。太いな キャンプツーから10日ほど経過した状態です。
これでも一応は日本人の肌ですが、焦げすぎ。
ディスプレイでは明るく見えるかもしれませんが、実物はもっとドス黒いです。
袖でちょっと隠れてるけど、肩なんて皮がめくれて迷彩柄みたい。汚い。
しかもまばらにめくれるもんだからカビが生えたみたい。めっちゃ汚い。
しかもめくれた個所にブチブチとシミが出てきてる、マジ汚い。
真夏の太陽の置き土産...さて元に戻るのはいつ頃か?
日焼けは美容と健康だけでなく、バイクの運転にも悪影響及ぼすんですね。
キャンプの帰りしな、高速飛ばしてたらメッシュジャケットがはためいて激痛。
火傷状態の皮膚にジャケットのメッシュ地がこすれる時の痛さってば
脱毛ワックスを一気に引きはがした時みたいです。痛くて脂汗出たほど。
はたはた 袖は はためいて ゐたが、バイクは 止めれぬ 運転中が ゆゑに
危ないからジャケット脱いで走れないし、もちろん運転に身が入るはずもなし。
こんな事で気が散って事故でも起こした日にゃ、かなりカッコわる。
みなさんも焦がしすぎにはご注意を。