同学問系統編入生へ

 

 同学問系統への編入生は、まずは現状での学習環境で頑張る事である。

 某有名国立大学に編入した人が、 「同学部受験だが、前の大学の授業は役に立たなかった」 と、平気で言っているのを聞いた事があるが、 これは他学問系統からの受験生や社会人の立場からすると、非常に贅沢な不満だ。

 現段階ですでに学ぶ環境にある事に感謝して、 すべての成績で優(A)評価が貰えるようにして欲しい。 ちなみに、この勉強法をすすめるのは以上の理由だけではない。 実際に編入学試験にも役に立つ。

 私の知合いで、某私立大学から編入学を果たした人がいたが、 彼は元の大学で優評価を連発し、それに受験固有の対策を少々加えただけで、 編入学試験を全勝、結局、名門国立大学に編入した。

 彼曰く、「良い成績が有利にはなっても不利になる事はない」そうだ。 確かに、良い成績を残していた事で面接も非常に有利に進める事が出来たらしい。 また、同学部出身であり成績も良かった事から、 同期入学生の中でも郡を抜いて多く単位を認められた。

 このように同学部編入の場合、現状の学習環境で励む事が、 編入試験対策になるのはもちろん、編入後の生活にも有利に働くが実証済みなのである。

 無論、教える側のやる気が全く感じられない「ダメ授業」があるのも理解できるし、それに出席したくないのもよく解る。 何もそれでも無理に出席せよと言っているのではない。 ただ、自分が少しでも恵まれた環境にいる事を理解して現状を生かして可能な限り頑張って欲しいのである。