技術士試験に合格できない人
技術士試験は簡単である。
技術系で最高峰の国家資格と言われているようだが、
受験、合格し、技術士機械部門に登録した私に
いわせると
そう大した試験ではナイ。
しかし、誰にでも合格できる試験だとは言わない。
決して合格できない種類の人がいるからだ。
以下種類の人は合格できない。
@技術者でない人
A自称技術者であるが、技術的に考える仕事をしたことのない人
B日本語の文章が満足に書けない人←技術的に考える仕事を表現できない人
C高度な技術的知識があるだけの人←考えていない人
D難しい技術的計算ができるだけの人←考えていない人
E技術的応用能力のない人←定型業務しかできない人
F技術的な実務経験のない人←大学教授など
また、よくいるのが
「俺はこんな凄い開発をした」という人。
勘違いをしている。
偶然、凄いことを思いついた。
では技術的応用能力があるとは言えない。
たまたま、やってみたら今までに誰もやっていない凄いことだった。
でも技術的応用能力があるとは言えない。
例え、それがノーベル賞級の発明・発見であっても。
辞書によると「応用とは原理や知識を実際の事柄に当てはめて用いること。」
とある。
しかし、これだけでは技術的応用能力とは言えない。
「課題があったので、本で調べて、その通りにやったら、解決した。」
これで技術士試験に合格するのであれば、
世の中の自称技術者はほとんど技術士試験に合格できる。(全てではナイ)
私の考える技術的応用能力とは、
前例のない技術的課題に対し、
調査や過去の事例より、考察・類推し
解決策の仮説を立てる。その仮説をいきなり実行するのではなく
テストや実験・シミュレーションなどで検証する。
そして解決策を実施し、前例のない技術的課題を解決する。
というものと考えている。
2008年技術士機械部門第一次・第二次試験対策セミナー