世界の至宝 比叡山延暦寺

とおい

悠久の世界 1200年の歴史を偲ぶ


世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約により、
平成6年12月、比叡山延暦寺が比叡の文化財、自然環境仏教
音楽の聲明などをふまえ、世界文化遺産に登録されました。

東塔 比叡山三塔十六谷三千坊の中心で、延暦寺の総本堂の根本中堂をはじめ重要な堂塔が集まっています
法華総持院東塔
信長の焼討ちから400年ぶりに再建され、塔の朱と自然の緑が溶合い優雅ですばらしいコントラストを見せています
大講堂
僧侶が法華経の講義を聴いたり、お互いに問答をして勉強する学問修行の道場。本尊は大日如来
戒壇院
天台宗の僧が受戒するところ。内陣には得戒和尚、釈迦牟尼仏、文殊弥勒菩薩がまつられています。
文殊楼
比叡山の総門の役目を果たす重要な楼門です。中国五台山の霊石が埋められ、重層和唐の混合様式の建物で、楼上には文殊菩薩がまつられています。
西塔 美しい杉木立の間から小鳥のさえずりが聞かれる静寂境、奥比叡。
釈迦堂
伝教大師自作の釈迦如来を本尊とし、西塔の中心をなすお堂。天台建築様式の代表とされる山内最古の建物
にない堂
常行堂と法華堂という同じ形の二堂が渡り廊下でつながれているので、俗に「弁慶のにない堂」と呼ばれています。
瑠璃堂
瑠璃堂は信長の焼き討ちを逃れた唯一の建物であり、室町末期の建物様式を伝え3間四方、正方形の入り母屋造りで比叡山では珍しく唐様の勝れた建築です。

横川 閑寂な修行地では、僧たちの息づかいが聞こえてきそうな最も宗教的な雰囲気が残っている
横川中堂
横川の中心となる総丹塗で舞台造りの堂々たる大堂でしたが、昭和17年に雷火により焼失し昭和46年に復元されました。
根本如法塔
慈覚大師円仁が、横川にある根本杉のほこらの中で始めた如法写経にちなんでいます。
四季講堂(元三大師堂)
天台宗中興の祖、元三大師の住房後。四季に法華経を論議する事が始められて以来、四季講堂と呼ばれるようになりました