定食特集

(Last Update 1999.04.17)



王将は店舗ごとに独自の定食が多い。ここではその定食についてのエピソードなどを紹介する。現在の所、王将衣笠店ネタメインなのだが、そこは勘弁いただきたい。

だんご3兄弟
 「だんご3兄弟」ブームのさなか、王将名谷店に登場した新メニュー。中華料理の王道を行く王将のこと、だされるのは当然 普通の団子でなく、エビ団子・イカ団子・ゴマ団子が1個ずつ串にささった一品である。ご丁寧にも、それぞれに「えびっち」「いかっち」「ごまっち」という名前が付いているそうなので、マニアは要チェックだ。位置関係から行くと、「えびっち」が長男、「いかっち」が次男、「ごまっち」が三男っぽい。

 それより、特筆すべきはその価格設定「通常価格280円→180円!!」って、発売された当日からいきなり特別価格かよ、オイ。(情報提供:謎の美人カメラウーマン・O嬢さま)
食べ放題
 王将西木屋町店の新企画。一時間半1500円、二時間2000円で4人以上から受け付けらしい。日曜日はやっていないとのこと。確かに価格は破格の安さだが、人は僅か120分の間にあの王将料理を2000円分も食べることができるのか?ま、味や健康などは二の次で、とにかく満腹感を味わいたいなら最高の企画であろう。(情報提供:みよぴ 様)
ワープランチ
 かって王将衣笠店、花園店などで販売されていたワープランチ、その名前には「まるで10年前にワープしたかのような価格で食べられる」という意味が込められていた。そして名前に違わず、値段500円で唐揚げ、蟹タマ、肉団子、餃子、ライスと死ぬほど食べられた・・・のだが、一食売れるごとに100円近くの赤字を出していたらしく、1996年にあえなく廃止となった。
三角定食
 姿を消すことになったワープランチに代わり、新たに王将衣笠店の目玉メニューを考えることとなった新店長と我々某サークルの有志は、麻婆豆腐を主体とした三品セットの定食を考案した。そして、その定食の名前をどうする?という話になったとき、「自らの名前を王将に残したい」との野望を持つ我らがメンバーの一人が自分の姓を用いた名前を提案、何故か採用される。しかし、スグに廃止。
マル秘定食
 王将衣笠店のメニューによると「同志社にはヒミツ」のメニューらしく、立命館の学生証を見せないと買えない・・・ハズなのだが、長束さん、平然と食べてたぞ。同志社の魔の手から逃れきれなかったか、1997年廃止。王将衣笠店のメニューの中では、唯一モヤシ炒めが食べられるとあって希少価値は高かったのだが・・・。
X定食
 低価格をモットーとする王将のメニュー群の中において、1000円という破格の値段を誇る王将中立売店のメニュー。かって、メニューにはこの定食について何の説明もなされていなかったので、「この定食の正体は何なのだ?」と一時期、各方面で物議を醸したのだが、我々取材班の調査の結果3品アラカルト(メニューの中から3品自由に選ぶことが出来る)と判明する(現在はメニューの横に「3品選択」と書かれている)。尚、この調査の際、某調査員が3品の中に「餃子(当然、王将の中で最も安いメニュー)」と「肉団子(3番目くらいに安いメニュー)」を指定、一部で論議が起こる。
チャレンジビッグラーメンI・II
 1994年から95年にかけ、王将衣笠店で2度にわたって登場したイベント的メニュー。詳細はあまり覚えていないのだが、2の場合は確かコロッケ、モヤシ炒め、餃子、唐揚げなどがそれぞれ2〜3人前ずつ入った3玉入りのラーメンを、15分以内に食べきったら無料というものであった気がする(おそらく1の場合も大差なし)。通常、この手の、「一定時間内に食べきったら無料」的な大食い系メニューの場合、時間内に食べるにあたって敵となるのは「量」、あるいは料理の「熱さ」であることが多いのだが、この「チャレンジビッグラーメン」シリーズの場合は違う。恐ろしいことに、この「チャレンジビッグラーメン」シリーズでは料理の「味」が最大の敵となるのだ。想像してみて欲しい。ただでさえ注文する人がほとんどいないあの王将ラーメンに、餃子やコロッケが無節操に投げ込まれたら一体どのような事態になるのかを・・・。ただで飯を食ってやるとの野望を持ち、意気揚々とこのメニューを注文して、不幸にも途中で断念せざるを得なくなった者は、その後泣きながら得体の知れない味の料理を片づけた上で、その物体に対する料金を支払わなければならないのだ・・・。唯一の救いは、比較的料金が安いことくらいであろうか?(800円くらい)

 なお、1は体育会系柔道部部員が成功したのを筆頭に、3人が完食に成功したが、2はメニュー登場直後に挑戦したクイズサークルの者が最初で最後の完食成功者であった。
レディースセット
 前述の三角定食とほぼ時を同じくして登場した王将衣笠店のメニュー。この時期の王将衣笠店は、経営難を立て直すために新店長のもと色々と試行錯誤を繰り返していた時期で、その一環として常連の大学生から「どのような定食なら店に来てくれるか」という聞き込みを行っていたようだ。そして、「ダイエットに最適」との触れ込みで登場したこのメニュー、その野菜を主体とした健康的な中身とはうらはらに、提案したのは意外にも体育会系柔道部の学生だったらしい。しかし、経営者側は「自分の店に女性客はほとんど来ていない」という事に気付いていなかったのだろうか?結局、三角定食と時をほぼ同じくして姿を消すことに。もう少しネーミングさえ考えれば、健康ブームにのって長持ちしたかも知れないのだが・・・
同志社定食、仏大定食、立命定食
 王将千本鞍馬口店のメニュー。付近にある大学名が付けられているとはいえ、注文する際に学生証の提示を求められたりすることはないので、自分がどこの大学であろうと自由に思いのままの大学名を名乗って注文することが出来る。当然、愛校精神が全くない筆者は同志社定食注文しまくりましたよ(注:筆者は立命館大学卒)。
王将コンパ
 現在、王将衣笠店は1階のみで営業されているが、1997年頃までは2階でも営業されていた。王将コンパとは、その2階の一部、もしくは全体を貸し切り状態とし、破格の価格設定の料理を提供するサービスであった。筆者は残念ながら体験できなかったが、体験者によると料理代金一人1000円弱しか払わなかったにも関わらず、餃子・鶏の唐揚げ・春巻き・焼き飯などの料理がそこら辺の居酒屋でコンパをする場合の4倍近くの量だされたそうで、これを体験してしまうと4000円近く取られるくせに不味くて量が少ないそこら辺の居酒屋のコンパのコースを注文する気は全く失せてしまうそうだ(ま、「不味い」という点に関しては王将コンパも似たり寄ったりなのだろうが)。

 なお、筆者のおぼろげな記憶では四条河原町あたりの王将でも、「コンパ承ります」という記述を見た覚えがある。

 また、やはり河原町の王将であっただろうか、何かのイベントの帰りに20人くらいで店舗の中に入ったところ、店長から「20人もの注文を受けて、それに合わせて料理を作ると時間がかかって仕方がない。1人千円くらいの予算を出してくれれば、宴会のような感じで盛り合わせのメニューを用意するが、どうかね?」との提案を受けたことがあった。当然、我々に異論などあるはずはなく、店長の提案を喜んで受け入れたのだが、そのときも気が狂ったかのような大量の餃子・唐揚げ・米などを出され往生した記憶もある


back