(Last Update 2000.03.08)
|
「餃子の王将」、それは関西に生きる貧乏学生にはまさに砂漠の中に出現したオアシスとでもいえる存在である。ま、ゴキブリが出たり、トイレが汚かったりとオアシスと呼ぶにはそれはちょっと・・・みたいな感じの店舗が多いのは否めないが、とにかくそれくらい金がない学生どもの生命線として重宝がられているわけである。 王将で特筆すべきは、やはりそのトチ狂った価格設定であろうか。店舗にもよるが、5〜600円も出費すれば味わえるその量的充実感(味的にはさほどでもないが)、これに一度慣れてしまうとマグドナルドのバリューセットですら値段の割には量が少ないと思えてしまう。かっては、学園祭などでバラ撒かれる餃子のタダ券を利用して餃子2人前とライスを頼み、ライスの代金のみ120円で夕食を済ませる剛の者も存在したが、彼によるとそれは「新聞1日分の値段で世界で最も腹一杯になれる食事」らしい。 というわけで、関西に生きる男子学生はその在学中、金持ちでもない限り週に2回は王将へ向かうわけだが、そこで誰もが気になるのが王将の中で飛び交う謎の暗号、通称「王将用語」である(←そのまま)。 「ソーハンイナホー」「イーガコウテイイー」など、一見の客には言葉の意味はよく分からないがとにかく凄い自信で店員が発するその言葉、王将に一度でも行ったことのある者ならその意味を知りたい、と思うことだろう。 今回、我々はその熱い期待に応えて王将用語の全てをここに公開することとする。是非、日々の生活に活用していただきたい。王将に入って「コーテルリャン、ナホで」とオーダーできるようになったらもう一人前である。 また、クイズプレーヤーの諸兄も、八百屋の符丁や寿司屋の隠語を覚える暇があったら王将用語も併せて覚えることをお勧めする。所詮、今時八百屋で買い物をする機会などよほどのことがない限りないのだし、我々の懐具合では寿司屋の隠語より王将用語を使う機会の方が100倍以上多いのだから。 |