「戦争論」小林よしのり 幻冬社



 わしの祖父は二度召集令状が来て二度戦地に行った。一度も逃げなかった。すごいと思う。
 P63
(句読点は引用者が補った。また〔 〕内も引用者が補った。以下全て同様)


 麻薬を射ったり、酔っ払って精神を麻痺させて出撃した。
 P80


 6000人の命が失われたこの〔航空〕特攻の成果は低く、”無駄死に”だったと左翼筋は言っている。

 〔航空特攻に〕否定的な解釈しかしないのはもっぱら左翼の説のようだ。

 むろん実は命中率も結構高く、精神的効果は甚大なものであったのだが…

 沖縄戦では沈没した艦船76隻、損傷164隻に及び、米軍将兵たちは戦場神経疲労症(シェル・ショック)に患って、一時は戦争遂行も危ぶまれるほどだったのである。
 P81


 16歳〜25歳の少年兵が、これに乗って特攻し、「マルレ」だけでも1636名が死んでいったという。
 その上、当時は隠密部隊だったので、その戦果さえも世に発表されなかった。

 P82


 覚悟を決めた男たちの顔はスッキリしていたという
 P83


 特攻隊は、祖国、郷土、家族、天皇などの…『公(おおやけ)』を守ったのであり
 P91



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