2000年12月30日 初版発行
| 「日本軍の小失敗の研究」の失敗 太平洋戦争の基礎知識5 1 組織篇 一 日清戦争当時の日本軍は補給組織を持たなかった 二 日本軍は補給を軽視したため日清戦争の病死者が多かった 三 日本は、戦場における疫病対策を行わなかった 四 日本軍は「特殊」部隊を編成しなかった 五 最高戦争指導要綱に「日本は長期戦はできない」と書いてある 六 キング元帥は日本の人事制度を批判した 七 アメリカは日本の暗号を一九一九年十二月から解いていた 八 ブラック・チャンバーは、日独伊英ソの暗号解読に当たった 九 パットン将軍は心身症の兵士を殴って降格された 一〇 アメリカ以外の国では「戦場恐怖症」を認めていなかった 一一 ドイツ軍は、正式の特殊部隊を編成しなかった 2 装備篇 一 日本歩兵の携行兵器の性能は、日露戦争から殆ど変わらない 二 航空技術が劣っていたため、隼の主翼に機関銃が装備できない 三 日本軍には機械力がなかった 四 密閉型格納庫が、ミッドウェイ海戦の日本空母の沈没原因 五 アメリカの空母は、日本の空母より戦闘力と生存性が高い 六 アメリカの護衛空母の飛行甲板は日本の正規空母より広い 七 改造空母の艦載機の運用効率は日本よりアメリカの方が高い 八 アメリカ改造空母の運用効率が高いのは、乗員の数が多いため 九 日本の戦艦はアメリカの戦艦より遅かった 一〇 主要国の小銃の寸法、重量、性能は変わらない 一一 三八式歩兵銃の設計は、信じられないような思想による 一二 日本以外の列強は、自動小銃の導入を進めた 番外 現代の小銃の一番手は、アメリカのM16である 3 作戦篇 一 日本海軍は決戦をしなかった 二 珊瑚海海戦でヨークタウンを逃したのは、艦隊保全思想のため 三 ミッドウェイ海戦時、太平洋にアメリカの戦艦はいなかった 四 戦艦が三式弾でミッドウェイ島を砲撃すれば効果があった 五 アメリカ海軍には艦隊保全主義はない 六 全機発進命令がミッドウェイ海戦の勝利をもたらした 七 ミッドウェイ海戦時まで、アメリカの雷撃技術は低かった 八 山口少将の意見具申が通れば、ミッドウェイ海戦に勝てた 一 九 山口少将の意見具申が通れば、ミッドウェイ海戦に勝てた 二 一〇 ミッドウェイ海戦での飛龍の戦闘は、海戦史上著名である 一一 ガダルカナル島飛行場砲撃は無効であった 一二 米輸送船団を潰滅させれば、日本はソロモン戦で勝利できた 一三 米海軍航空隊は、マリアナ沖海戦で航空母艦を沈めていない 一四 アウトレンジ戦法は図上作戦に過ぎない 一五 マリアナで勝てれば、日本は戦争に勝てた 一六 マリアナ沖海戦では夜襲をすれば勝てた 一七 日本は、沖縄か台湾で決戦すればよかった 番外 日本は、戦史を研究していない テレビ朝日 「今よみがえる戦艦大和」を検証する 巻末特別付録 沖縄海上特攻作戦 戦艦大和戦闘詳報 |